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お付き合いをするかもしれない方から、「C型ウィルス性肝炎を患
っていたけれど、3年前に奇跡的に完治した」と教えていただきま
した。
血液の病気で日常生活では感染はしない。とあちこちにかいてあり
ましたが、「お付き合い」となると日常以上の接触もありますし、
名前だけでなんとなく恐ろしく感じています。

しかし、「完治」したということ。
まだ詳しくは説明されてはいないのですが、肝炎の後遺症もなく、
再発の心配もないとのことでした。ただ、インターフェロンの副作
用で急性一過性精神病を発症したので再発防止のため定期的に通院
して、弱い抗精神病薬を服用してるとのことでした。

インフルエンザなどのように、この病気も「完治」すればなんの心
配もいらないのでしょうか?
それとも、「完治」したといっても、ある程度の予防措置などは必
要なのでしょうか?
感染した経路などは聞いていません。

よろしく御願いいたします

A 回答 (2件)

>この病気も「完治」すればなんの心配もいらないのでしょうか?




C型肝炎の場合、完治とは体内のあらゆる場所から
ウイルスが検出されない、排除された状態をいいます。

通常、インターフェロンによる治療では一時的に
ウィルスが確認できなくなりますが、
ごく微量のウィルスが体内に残ることで、
数ヶ月後に増殖を始めます。

そのため、治療後、半年程度後での血液検査で
ウイルスが確認できなければ、完治とされていましたが、
最近では、その後も経過観察を続けるようです。

感染力は弱いウイルスなので、
通常の生活をしていたとしても、
そうそう感染するものでもありませんし、
治療後のウィルス量がほぼなくなった状態であれば
まずは大丈夫です。

三年間の経過観察を経て。ということであれば
まず間違いないと思われます。
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この回答へのお礼

安心いたしました。「病気」だというフィルタを通さず
相手の方をきちんとみれそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/16 09:08

六ヶ月後でもウイルスが検出できなかった人をSVRといいますが、2-4%の人が再燃しています。

多くは4年以内ですので、SVR後も5年は年一回程度は再燃がないかチェックした方がいいかと思います。

また、”治った”人でも10年で数%程度の人に肝細胞癌が発症する確率がありますので、少なくとも10年後までは年2回ほどはせめて腹部エコーくらいはした方がいいかと思われます(”治った”としても、その時点で既に肝臓の線維化が進んでいた人もいるため。ですから、60歳以上の人が多いようです)。

夫婦間での感染はきわめて稀です。ましてや、SVRの人では心配ないと思われます。
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この回答へのお礼

安心いたしました。「病気」だというフィルタを通さず
相手の方をきちんとみれそうです。
ありがとうございました

お礼日時:2009/06/16 09:08

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