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私は、運転免許を取得して18年の37歳です。

自動車の運転で、信号待ちや踏切待ちの際、私は必ずサイドブレーキを掛けた上で、ギアをニュートラルにして、フットブレーキを踏みます。手順としては、停止(当然フットブレーキ)⇒サイドブレーキ⇒ニュートラル、発進時はギアを入れる⇒サイドブレーキ解除⇒フットブレーキ解除です。つまり、停止した直後から発進する直前までは、できる限りサイドブレーキを掛けておくわけです。この手順は父から徹底的に教えられ、体が覚えてしまいました。

しかし、回りを見ると、結構ギアを入れたままでフットブレーキを踏んでいるだけの人が多いような気がします。また、サイドブレーキを解除してからギアを入れる人も少なくありません。確かに私のころも自動車学校ではそこまで徹底して習いませんでした。教本でも「停車時間が長くなりそうなときはサイドブレーキを掛けておきましょう」という程度だったような気がします。

教えてくれた父(現在69歳)の時代(45年ほど前)は、とにかく停車時のサイドブレーキとギアの手順を徹底して教わったそうです。そんな父から見ると、免許を取得したばかりの当時の私のことを「なんじゃ?その運転は!」と危なっかしく思ったのでしょう。かなり口うるさく私に手順を教えていました。私がこの手順を完全に体で覚えてからは、助手席の父は静かになり、むしろ助手席で寝ているほど安心しています。

停車時にニュートラルにするのも、そうしないとMT車だとエンストのおそれがあるし、AT車だとクリープ現象のおそれがあるので合理的だと思います。

私の時代も含めて、どうして自動車学校における実技や検定試験、あるいは一発試験などではそこまで徹底していないのでしょうか?もしかしたら、この手順は不合理なのでしょうか?

A 回答 (7件)

AT車は、逆にシフトを入れ替えすることによる、消耗のほうが大きいですよ。

サイドブレーキワイヤーも、緩みが早くなりますし。 
MTだとNにしてクラッチを離しておくのが一番、クラッチやギアといった車に優しいです。  
ブレーキランプが付くのでできれば、信号待ちはフットブレーキそのままのほうが良いですね。
 教習所、一発両方に言えることですが、Nにしてサイドブレーキといった信号待ちは、現在は教えていませんし、試験でやれば逆に減点対象です。 
ひとつだけありうるのが、タクシー、バスの、乗降の停車時にNにしてサイドを引くってだけです。これは、試験では徹底しています。

まあ、乗せる人がそれで安心するなら、そうやっておくのも一つの運転テクニックかもしれません。
上で消耗について書きましたが微々たるものですし。

後ろに車がいなければ、後続車が付くまでサイドを引いて、フットブレーキも踏んで、後部のランプを点灯させておくとなお良いです。
運転方法にもコレっていう正解はあってないようなもんです。同乗者が安心できるっていうなら、危険の無い範囲であれば、それが一番良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考になりました。以前「人志松本のすべらない話」である芸人が「タクシーに乗っていたら、運転手が停まるたんびにサイドを引く。これがむかつく!」と言っていました。私は「なんでむかつくんだろう?」と思っていました。その芸人はどうやらサイドを引く「ギュッ」という音にいちいちむかついていたようです。

お礼日時:2009/06/19 20:02

>もしかしたら、この手順は不合理なのでしょうか?



フットブレーキだけで制動力は足りているし、信号のタイミングによっては、わざわざサイドブレーキを引く必要がないから教えていないのではないですか。(人によって教え方が変わるだろうから、徹底できないのではないですか)

それと、ATって基本dレンジのみで変える必要がないし、mtの発進時は、クラッチ切り>ギヤ入れ>フットブレーキからアクセル>サイド戻すではないですか(この順番でないと坂道発進しずらいのでは)
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教習所では、発進や停止の手順をかなりしつこくはやりましたね、確か。


長い信号待ちなどではサイド引いてニュートラルに、と習ったと思います。
ただ、試験ではそういった手順だけではなく通行方法だったり、状況判断だったり、さまざまに及んでいたので、特別に発進・停止の手順が飛びぬけて重要という感じではなかったような気が、個人的にはしています。
発進前の車の周囲の確認などもありましたね。どれをとっても重要でないものは無いのでしょうけれど。徹底というその程度については、不十分といえるのかもしれませんね。

自分の感覚としても感じることなのですが、サイド=駐車、という感じ
が発進や停止の手順のどこかを邪魔しているところが、もしかしたらあるのかもしれませんね・・・。
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クルマ屋ですが・・・


貴方の父親なら、たぶん昭和40年~のクルマ?その時代との性能は比較になりません。
ブレ-キブースターも無く、フロントもドラムブレーキばかりですから、シッカリと踏まないと
現行車の「制動」とは、程遠いモノだった訳です。ですから「ココまですれば十分だろう!」でないと
「後ずさり」なんて、間抜けた事故が心配だった訳です。
路面も悪いし「前後のタイヤ」を止める方が安心ですからね。
今のクルマでしたら、急な坂でもエンジンが掛かっていてブースターが効いていれば「手」で、
Brペダルを押しても停める事ができるでしょう。路面もタイヤ性能も段違いですし・・・

それぐらい性能が上がり、ブレーキの耐久性も信頼性も良くなっているんです。軽く足を乗せ
信号待ちも可能に成ってますから、今の「ズボラ」に見える運転でもクルマがカバーしてくれるってワケ・・・

まず、Brの中身、シリンダーもラバーカップもお粗末なので、踏みっぱなしで待機などしてると、
ペダルがジワジワ奥へ入って行く・・・仕方なくサイドを引き、温度変化で「エンストしそうなキャブ」を、
煽るには「ニュートラル」の方がイイでしょう?だからですよ。

今の2tトラックなんて、ブレーキ踏んでニュートラルにすればラインロックが掛かり「手放し」でも、
クルマが止まったままですよ。「サイド合わせ」もド素人が失敗せず坂道発進できるクルマに成ってます。

もう、気にせずブレーキ踏みっぱで信号待ちして下さい。今まで今でも行っている手順は、
悪いとは言えませんが「ズボラ?」な操作法では「どこが悪いのか」も実践し確かめてみてはどうですか?
そう「ズボラ」ができるクルマをメンテナンスで「提供するクルマ屋」に、惜しみなく料金を払って下さい(笑
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>私の時代も含めて、どうして自動車学校における実技や検定試験、あるいは一発試験などではそこまで徹底していないのでしょうか?もしかしたら、この手順は不合理なのでしょうか?



信号待ちの間は、駐車している期間ではなく、停止をしている期間です。

駐車ブレーキを掛けなければならないと言う決まりは無く、単に停止して居れば良いと言うだけの話しで、それ以上でもありません。
それなのに、試験で、法律に無いサイドブレーキを掛けろとなれば、それは、採点方法がおかしいと言う事になります。
信号などでの停止とは、停止して居れば良い事であり、その停止させる方法は運転者の判断で行うものであって、法律で規制するべき物では無いからです。

つまり、貴方は何故徹底しないのかと書かれて居ますが、そもそもそんな事は法律などで決まっている事では無いので、「そこまでやる必要はない。」と言うだけ事と言う事になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>そもそもそんな事は法律などで決まっている事では無いので、「そこまでやる必要はない。」と言うだけ事と言う事になります。
・確かに法令では決まっていませんし、法令でそこまで規定するべき事柄ではないと思います。一方、教本などでは様々な手順を教えています。そこにでも盛り込まれればよいのにと思います。

お礼日時:2009/06/18 15:52

貴方の手順は正しいと思います。

出来れば、AT車の場合はP(パーキング)に入れて置くともっと良いと思います。サイドブレーキはそれ程強い訳ではありませんので、追突された場合押し出される危険性がありますし、一番最悪なケースはフットブレーキのみでDレンジに入れて置くと追突された場合、足がペダルより離れ前へ進みます。交差点で右折レーンで追突されて反対車線へ飛び出し対向車と正面衝突するケースは、殆どがこのスタイルです。MT車の場合は、両方を兼用するのが一番懸命だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>一番最悪なケースはフットブレーキのみでDレンジに入れて置くと追突された場合、足がペダルより離れ前へ進みます。交差点で右折レーンで追突されて反対車線へ飛び出し対向車と正面衝突するケースは、殆どがこのスタイルです。
・まさにこのケースを想定しています。うっかりフットブレーキから足が離れることもあります。事故を未然に防いだり、万一の追突時に被害を最小限にするためにも、停車時のサイドブレーキは大切だと思うのですが、重要性の認識は人によりかなり温度差があるようですね。

お礼日時:2009/06/18 15:38

サイドブレーキは引いたまま何キロも走る人がいるくらいなので制動力は


心許ないものです。
追突された場合の衝撃(加速度)をできるだけ受けないためにはフットブレーキを
強く踏んでいるほうが効果が高い。
そもそも追突される危険を減らすためにはストップランプを点けていた
ほうがよい。

以上の点から少なくとも自分の後ろに車が1~2台止まるまではフットブ
レーキを踏んでいたほうが良い。
そこから先信号待ちが長くなってブレーキを踏んでいる足が疲れるなら
サイドブレーキに頼ってもよい。
もちろんサイドブレーキとフットブレーキを両方使用するのはかまわない。

ということでサイドブレーキ使用はあくまでもサボる方向であるので
そんな力説するようなものではない。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。サイドブレーキはサボるためのものなんでしょうか?MT車の駐車時のギアはNですから、サイドブレーキは、車が動かないようにするための大変重要なものだと思っていました。もっとも、MT車の場合、坂道ではローにしますし、AT車は平地でもPにするので大丈夫ですが、それでも「念のため」あるいは「最後の砦」という意味で、欠かせないものだと思っていました。その延長で、信号待ちや踏切待ち、場合によっては右折待ちであっても、万一の追突時に動かないように(動いたとしても最小限に抑えるように)、念のためにサイドブレーキをしておく方が、安全上合理的だと思っていました。「サイドブレーキは引いたまま何キロも走る人がいる」というのは事実ですが、それだけ手順が体に染みついていない証拠だと思います。もっとも、この事例はサイドブレーキのパワーの小ささを述べられているので、手順うんぬんは関係ないのでしょうが、サイドブレーキの重要性についての認識が人により異なるんですね。大変参考になりました。

お礼日時:2009/06/18 15:36

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