プロが教えるわが家の防犯対策術!

結婚15年の43歳の男、年収1600万です。子供は居ません(妻とはほとんどセックスレスでした)。この歳にして本当に好きな人がで来てしまい、分別のある大人なので片想いのままでいようと思っていたのですが、相手も自分に好意があると分かって両想いになってしまいました。完全に付き合ってしまい(けじめがつくまで体の関係は持たないようにしています)、彼女のことをこれまでの人生の出会いでは無かったくらいに本当に愛しています。出会うのが遅すぎたのかもしれません。

今の財産は、
・評価額8000万の家(ローン残債約6000万)
・金融資産(現金・株など)2000万

正直に妻に打ち明けたところ、離婚の条件として、

(1)購入額8000万円の家(ローン残債6000万)の残債務は夫に残したままでの妻名義への書き換えと明け渡し(ローン契約上、出来るかどうかは別にして)
(2)その他種々の金融資産総額約2000万相当の妻への分与請求は放棄

という条件を突きつけられました。彼女と一緒になれるのであれば、全てを失ってもいいと思っていますし、彼女もそう思ってくれていますが、あまりに法外な気がします。


正式には弁護士などに相談すべきでしょうが、一般的に言って、どれくらいの慰謝料+財産分与が相当なのでしょうか、教えて下さい。

A 回答 (5件)

「妻とは殆どセックスレス」



この意味が貴方が拒否していたのか、奥さんが拒否していたのかで評価が変わるのでは?
貴方が拒否していたのなら、争っても勝ち目はないでしょう。
奥さんの言い値を払いましょう。

奥さんが拒否していたのなら、貴方だけが有責とは言い切れませんので貴方からの離婚請求が認められる可能性があり、言い値を払わなくてもよいでしょう。

議論の中で慰謝料と財産分与がごっちゃになりがちですが、
慰謝料でしたら上記の様にどちらが拒否していたかで大きく結果が変わります。
財産分与は原因のいかんに関わらず結婚してからの資産半分ずつです。

奥様が要求する離婚の「条件」というのが慰謝料込みの財産分与なのか、単なる財産分与なのか、それとも乗り換えられた恨みによる単なる嫌がらせなのか、その辺を明らかにする必要はあると思います。
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財産分与請求と慰謝料請求は合算して、総額を妥当な線で決めるのが一般的です。


婚姻後築いた財産は共有財産たることが原則です。
ただ共有持分は完全に二分の一ではありません。当該財産を築く上での寄与度が考慮されます。
あなたの場合、奥さんが専業主婦なのか、勤労者なのか不明なのでそれによっても変わってきます。
一応、専業主婦であることを前提とすればあなたが6割、奥さん4割が妥当な線といえるでしょう。

ただ、これもあなたに重大な帰責性がないことが前提です。
本件ではあなたの帰責性の方が明らかに大きいため奥さんは当然不法行為にもとづく慰謝料請求がみとめられます。
年収もそこそこあるので法外な金額を請求することもできそうですが、あくまで公平の見地から考えると、共有財産の1割程度が妥当と思われます。すなわち、本件対象財産をちょうど半分づつ分けて公平を保つことになるでしょう。

それと、奥さんは家をそのまま住み続けたいとの希望ですが、抵当権をはずすことはできませんから、双方ともに今後トラブルの火種を残すことになります。債務がなければ奥さんに家を残すことも奥さんの為になりえますが、抵当権が付着している以上あなたが失業した場合など奥さんが住む家を失う恐れもあります。
やはり、債務が多額であることから、売却し精算した方が双方の為になるでしょう。
今の市場ではあなたの想定額を下回る可能性が高いですが、奥さんに抵当権付きの物件に住み続けるリスクにいても話納得してもらいましょう。
仮に7000万強で売却できたとして、債務を弁済して1000万弱残る計算になります。これと2000万の金融資産を合算して3000万、その二分の一の1500万を慰謝料、財産分与として奥さんに渡すといいでしょう。
ただし、前提の奥さんが専業主婦であることも考慮して、再就職が決まるまでの生活費(月10万として一年分120万)と居住費を5年分(家賃8万として年96万、これを5年分程度、480万程度)合計で600万程度を今後の生活費として別途支払うことになるでしょう。
すなわち、この場合、あなたは奥さんに2100万程度支払うことになります。
公平の見地からこのように処理するのが妥当と考えます。
もちろん奥さんが職業婦人の場合は後段の配慮は不要です。
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均等に分けるのが一般的でしょう。



(1)ご自宅は購入額ではなく現在の評価額で計算するものと思います。ですから多くの場合はローン残高も合わせて計算するとマイナスになると思います。
ローンが残っている以上、名義変更は出来ないと思います。
(2)1000万づつが双方の財産

1000万+慰謝料が奥様に対して支払うのが一般的だと思います。

ただ、今回の場合はmiporin200さんの一方的な離婚請求である為、奥様が納得できる慰謝料を支払わない限り離婚が成立するとは思えません。
弁護士に相談するのが得策だと思いますが、遺恨を残して新たなスタートを切るのも良くないのでは?とも思います。

奥様と良く話し合われるのが一番良いと思います。
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新しい彼女と、まっさらに人生をやり直したいのなら、


立つ鳥跡を濁さず、奥さんの言い値を、すっぱり払ってあげた方が、
後々感謝されると思いますよ。

正論を持ち出してディスカウントをせまると、離婚話もこじれ、
あなたと新彼女との間にも、何かされるかもしれません。

あなたは、まだまだ十分稼げますよ。
何もかも失っても、これから新しい人生再出発で、
希望がたくさんあるのですから、大丈夫。
男性で43歳は、若い若い。
女性がそれぐらいの年でバツ一なら、これから相手を探すのは、
同じ年の男性よりずっと大変です。
下手したら、人生に希望を見失ってしまいます。
一人でも生きていけるように、家とお金があれば、人生に希望もわくでしょう。

因果応報というものがあります。
別れの際に誠実に対応しないと、新しい関係を築いても、
生霊・怨念みたいな?ものがじゃまして、祝福され幸せになりにくいようです。
別れた相手に感謝され、幸せを祈られると、幸せになりやすいようです。

同じように運命の出会いをされた、既婚だった方を、他にも知っています。
お互いに何もかも捨てて、新しい恋人の元へ旅立って、まっすぐに愛し合っておられます。
あまりにも愛していたので、何も考えることすらできず、
まるで本能のように、ただ飛びこんだそうです。
そして、元配偶者の方にも、出来る限りの誠実な対応をされました。
それでも、やはり傷つけたのだから、自分もいつか報いを受けても仕方がない、と言っておられます。

新しい彼女さんと、にごりのない出発をして、すばらしい人生をあゆまれることを期待しています。
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財産分与は、結婚してからできた財産の半分は妻の権利とされています。



確かに、若干高いかとは思いますが、離婚の理由が相談者さんの側にあり、妻としては責任がないと判断されたら、慰謝料を併せて支払うと妥当な額になるかとは思います。
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