限定しりとり

自分はatomicのST9の160cm(04-05モデル)を主に使っているのですが、自分のイメージ以上に曲がってしまい、なかなか前(それとも下というべきか? フォールライン方向)に進んでいかないという悩みをもっています。この傾向は緩・中斜面で強く、急斜面だとあまり気になりません。一応クイックなリズムでポンポン切り替えすことで解決出来たかに思えたのですが、この滑り方だと長い距離を滑ると息があがってしまいます。なので今シーズンはポールを滑るときに使っていたGS12PBFISの180cm(07-08モデル)で普段も滑りました。これだとハイスピードでゆったりとしたリズムで滑る分にはとても楽です。もっともコブは滑りにくいのですが…。
同じような悩みというか感触を持っている方はいらっしゃいますか?単に自分の乗り方が悪いだけなのでしょうか? 暇なときでいいので回答いただけると幸いです。
36歳男、166cm、55kg、スキー暦11年、SAJ1級(2006年に舞子で取得)です

A 回答 (6件)

急斜面で調子がいいのは、おそらく後半に板が横に向いても、落下しているからでしょう。


ゆるい斜面ではそれが切れ上がりますから、イメージ以上にラインが曲がってしまい、次の切り替えが難しくなるのだと思います。

ひょっとすると、急斜面でも同じ技術であれば、厄介かもしれません。

まずは、全く過重をせずに、足の裏を返すことでレールターンを始めてみたら動でしょう。足首を締めた状態で上半身はまっすぐ立つのがいいと思います。
今は夏ですので、個人的にはアイススケートリンクでの練習をお勧めします。

 いちおう(なんちゃって)クラウンでした。
    • good
    • 0

ここ1~2年のSAJ教育本部の考えでは、「楽に滑る」技術の追求がされています。


筋力を主とした能動的なスキーへの働きかけではなく、柔軟な重心移動による遠心力と向心力のバランス変化による切り替えによってスキーの性能を最大限に引き出した滑走です。
この考えは競技志向・技術志向・健康志向それぞれに共通すると思います。
身体の形状や向きの変化は結果として出てくるものですので、そのことを主に考えると、逆に本質が替わってしまいます。
左右の「肩→腰→膝→くるぶし」のラインを常に平行に保ち、スキーは常に雪面に対してフラットな意識の中で、谷回り後半(スキーがフォールラインを通過直後くらい)に身体を次のターンの内側にクロスオーバーさせるような意識をもつのがいいと思います(実際には重心移動のための準備を始める意識)。結果として、ターン後半に外向傾姿勢のように見えるという感じでしょうか。
そのことによって、スキーの角付けは必然的に切り替わり、山回りをいつまでも引きずることなくスキートップから次の谷回りに切り替わっていきます。
このときに気をつけなければならないのは、筋力でスキーを回そうとしたり、筋力でスキーに加重しようとすると、今のスキーは過剰反応をしてしまい、結果として必要以上の動きをするため思った以上にスキーがまわってしまったりします。スキーを長軸方向に滑らせよう(落下させよう)と意識することで、結果的にスキーの性能が引き出されて弧が描かれるのです。
このような意識で練習を重ね、どのタイミングで身体をクロスオーバーするとどのくらいの弧が描けるのかということを体験するといいと思います。
また、身体のクロスオーバーでは、股関節の伸屈を意識するとうまくいきます。クロスオーバーする方の股関節を曲げ(脱力)、反対の股関節を伸ばすような意識です。そのことで切り替え時の余分な抜重や加重、回旋を防ぐことができると思います。

このあたりの考え方は、今年の9月~10月頃に改訂される全日本スキー教程に網羅されるものと思いますので、入手されてはいかがかと思います。

長い距離を疲れず楽しく滑走することがスキーの最大の魅力です。
そんな無駄のない効率的な滑りを目指していただければと思います。
    • good
    • 0

ロングターン(大回り)でのことを仰っておられるのだと推測しますが、イメージ以上に曲がってしまうということはターンの後半で起こるのか、それともフォールラインに板が向くまえ(ターン後半の仕上げから切り替えのあたり)で起こるのかということが重要ですが、あきらかにターン後半でおこるならたぶん「エッジング」に対して「ずらし」が大きいのだとおもいます。

急斜面だと気にならないとのことですので、エッジングが甘いのだとおもわれます。
エッジングとずらしのバランスは、板をけっして踏み替えないよう(板を雪面から離さず)にゆっくりとした動作でロングターンができればバランスが良いといえます。
ショートターンでは荷重が一瞬で終わる為に板の性能や抜重の素早さでごまかすことは容易にできてしまうからです。
切り替えの瞬間にエッジングとずらしをきちんとコントロールできているかが確認でききちんとしたスキー操作ができているかがおもしろいようにわかります。
あと多少後傾かアンギュレーション(外向傾姿勢)がきちんとできていないかです。これは横滑り、斜滑降などで外向、外傾姿勢を確認できます。

また、脚のことはあまり指摘したくはないですが、足首と膝(股関節ですが)がX脚気味がO脚気味か調べてみたことがありますか?
どちらもある程度カント調整で矯正(脚の矯正ではなく機材による調整のことです)することは可能です。
これはヨーロッパなどでは当たり前のようにやっていますが、ビンディングと板の間にカント調整用の薄い板を挿入する必要があります。ブーツのカント調整ではムリです。
またこれくらいの調整をしてくれるショップなら前後左右の過重バランス
の測定も行ってくれるはずですがからシーズン前に相談されることをおすすめします。
シーズンイン後に滑りが違うことを体感できますよ。
名古屋のハイムの足立さんがお亡くなりになられたのでスキーのプロショップはあと、
アグリースキークリニック http://www.agree-ski.com/
コロナスポーツ http://www.corona-sp.co.jp/
丸福スポーツ http://www.marufuku-sp.co.jp/
くらいです。
    • good
    • 0

ターン後半まで板にしっかり乗りすぎて板が横向いて走ってるのでしょう



ターンマックス(ターン中に板がフォールラインを向く場所)こそが板がフォールライン方向に加速する場所なので、ここで無闇に【加重】しすぎると板が十分に加速できずに減速してしまいます
加速させたければ【加重】はターンマックス以前に済ませてターンマックスはただ耐えるだけ、その後の山回りでは【加重】はせずに徐々に抜いていくのが正解です、板の方向付けは谷回りで終えている必要が出てきますが谷回りさえ決まれば山回りはオートマチック感覚でいけます

色々書きましたが
「ターン後半乗りすぎずにさっさと切り替えてターン弧を浅くしてやれば良いだけ」です(実際某デモにマンツーでミドル~ロングターンを指導して貰ったときに言われたのはほぼこんなもん)やってみると踏んでる感覚は全くなく板任せのレールターンぽかったです(擬音で説明するとギュンギュンではなくヌルヌルって感じ)。

でも私なら、GS12PBFISの180cmでコブ滑る練習しますけど(マテ
    • good
    • 0

自分には、個人的にスキーの一番気持ちいいところが遠心力の一番大きくなるところなので、滑りの中でその部分を多くしてしまう癖があります。

すると、緩斜面ではスピードが緩いので急斜面と同じ遠心力を得ようとしてターン後半に乗りすぎてしまうことがあります。自分の中では遠心力に抗い、右に左に飛んでいるイメージなのですが、端から見るとターンごとにブレーキをかけて、ただ右と左に移動しているようにしか見えないでしょうね。上状態はこれと似ていると思いますがどうでしょうか。
最近では意識してイメージを変え、後半にかけて加重を抜くことができる滑りを目指しています。そのためには前半からフォールラインにかけて加重を強める必要があるのですが、今まで持っていたイメージと全然違うことに驚きました。
ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

>乗り方が悪いのか?それとも…



きつい言い方になるかもしれませんが、  >SAJ1級(2006年に舞子で取得)です・・・・・レベル低!正直がっかりです。SAJ1級って道具のせいにするの?自分の「型」に道具を合わせて選ぶとするならまずは、その道具を使いこなす・道具に合わせて、時には自分のスタイルも変えれるセンスが必要なのではないでしょうか?

偉そうな事を申しましたが私は無級です。っていうかバッチなどには興味なし。(でも、テストに参加すれば自分のどこをダメだしされるのかは興味があるところですが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃると通りです。曲がりすぎるのは道具のせいではなく自分で回しているからなんです。2005年ごろだと自分では意識はなかったのですが、お世話になっているスキー学校の先生からも指摘は受けましたし、ビデオで確認すると左ターンの時、内足にあたる左足を回しています。スキートップがフォールラインを向いたとき板がそろっていないことが多かったです。内スキーがよりターンの内側を向いていました。2006年ごろはそれがほとんどなくなり滑っていての違和感はなくなったと思っていたのですが、2009年、昔にもどったというか久々にレッスンを受けた際、同様の指摘をうけました。今だと1級は受からないでしょうね。レッスンの時は先生からのアドバイスにある意味素直に聞くのに、一人で滑っていると自分の楽なスピード、ターンサイズ、リズムで滑って指摘されたことを無視してしまうんですよね。その先生には常々「スキーは違和感とのたたかい。自分の滑りやすいスピード、ターンサイズ、リズムで滑るばかりだと上達はしないと」いわれています。真に受けないと上達はありませんね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/26 13:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!