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神様信じている方に質問です。
僕も昔は神様を信じていました。つらいことがあるといつかは助けてくれると信じていました。
しかし、現実を知るようになって、神様の存在が信じれません。
僕はキリスト教の学校に通っています。
そこで、ミサをやるとき
「今なお苦しんでいる方々に祈りましょう」

いのって救われるんですか。
それはただ、僕たちが逃げてるだけではありませんか。
地球上には困っている人はいくらでもいて、死んでいく人もいます。
そんな人も神様は救えないんですか。
そして、裏では今なお何も仕事せずに金をむさぼり続ける人もいます。
神様はなんて不平等な世界を作ったのでしょうか。
神様信じている人にそれを聞くと
「運命をお作りになったと」
そんな運命を作った神様を僕は信じたくありません。
また、神様のせいで戦争も起きたりしますよね。
それも神様信じている人から見ればどんな感じなんでしょうか。
神様のために命捨ててるところがそんなにすごいですか。

A 回答 (8件)

キリスト教学校ということは聖書を開けるんですよね?そこに沢山の回答がありますよ。


まずマタイ4章でキリストは悪魔の誘惑を受け、こう言われます。「私に崇拝行為をするなら...この世のすべてをあなたにあげましょう」ここから現在悪魔が世界を統治していることが分かると思います。神は関知していない、ということです。
では、誰に、何のために祈るのか?神はいつ登場し、いつ直接人間を統治するのか?ということの回答は書き切れませんので、人間に明るい未来はないのか?という回答を聖書から探しましょう。
キリストは沢山の預言を残しました。戦争、地震、疫病、飢饉、親の言うことを聞かない子供達、地球を破壊する者達の出現。これらは人類救済が近い頃に起きると話しています。マタイ24章やルカ、マルコなどで弟子達の質問に答えています。そしてこれら預言は全て成就しています。ならば最後の1つの預言、「地上の楽園の再生」が外れるでしょうか?死者を復活させることはキリストが何度も実行しました。自分自身も復活し、食事をして体を触らせ、本当に生きた人間であることを分からせました。ルカ24章に書かれています。
当初神が描いた地球の姿、これがまもなく再生されるとしたら、それを見てみたいと思いませんか?わずか数十年で死んでしまう人間は、神の描いた人間像ではありません。イザヤの中に楽園での人間のすごさが書かれています。どんなSFよりもすごい、必ず実現すると神が約束している事柄。信じられる物も無く、死んだらどうなるかも分からない今、このことを希望として聖書を勉強したらどうでしょう。
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すいません、全知全能の神様の存在など信じてはいない者ですが、、、




キリスト教が言う全知全能の神はいい人間だけ選んで助けてくれる ってのを真にうけてはいけません。
この部分は無視してください。


が、しかし、イエス作家の教えは重要ですよ。
超常現象物語は無視するとして、イエスの教えは全て既に旧約聖書に現れています。


例えば、「他人を裁くな」。
その理由は「自分が裁かれないために」です。

自分の家畜が他人の家畜に角でついて殺してしまった場合、他人に損害を与えたわけです。

旧約聖書ではこう述べられています。
神様に祈りを捧げる時であっても、まず被害者の隣人に誠心誠意謝りに行け と。

さらに旧約聖書ではこう続いています。
誠心誠意謝罪を受けたものは、謝罪を受け入れ許さなければならない。

何故なら今度逆の立場になったとき、許されるためである。


これは同じグループが円滑に生活をするために必用な掟です。
しかし、グループ外には適用されません。
あくまで同じグループ同士であるという限定です。


イエス作家はこれを他のグループにも適用せよと言っていません。
異邦人としてサマリア人があげられていますが、サマリア人も同胞であり、良き隣人の例えとして登場します。
イスラエル王国の首都の名前は、女神の名前を取りサマリアであったことをご存知でしょうか。

サマリア人が異邦人として蔑視されるに至った根拠は、アッシリア民族との混血になったからということのようですが、果たして本当にそうだったのか、私は疑問です。
そういうのなら、アブラハムを初めいろんな人々は、他の民族から嫁をもらっています。

まっ とにかく、イエス作家は、あくまで同胞のイスラエル人向けの教えを旧約聖書通りに再度言っているわけで、内容が変った、 神が心変わりをして契約内容を書き換えた など言っておりません。

どんなに時代が変ろうと、この世が終るまで聖書の一字一句たりとも増やしたり、減らしたり、改変してはならない と述べられています。
これが聖書は普遍であるという理由です。

普遍とはどんな条件でも変らないということです。
時代に要請で変えなければならなくなったのであれば、それは普遍ではなかったという証拠になります。


さらに、聖書は敵を愛せよと述べています。
この敵とは、同胞の中の敵、例えば自分がお金を貸した人が、自分が気に入らない人だから、その人が日没までに返済できないのなら、質として預かった服を返さない と言ってはならない と旧約では述べられています。

どうしてか、その服は同胞である自分に気に入らない人(敵)にとって唯一の服であれば、その人は夜凍えることになる。

イスラエル民族が弱者に慈愛をする理由は、敵を哀れんで見下しているからではありません。

イスラエル民族の祖先はかつては異国で奴隷として虐げられていたという経験を持つからです。
これは私が解釈したのではなく、旧約聖書に慈愛の根拠として明確にはっきりと書かれています。
推測でもなんでもなく、明確にクリアーにきっぱりと書かれています。


で、ここで信者は盛んに聖書の文句を持ち出して力説しておられますよね。
こういう現象はアメリカでも起こっており、こういうことをする信者をジミー・カーターは<正しい信者>と呼んでいます。

綺麗ごとだけ言うが、その言葉を実行しない典型的なキリスト教信者。
自分は正しいと主張するために、聖書を利用する正しい信者。


人間は魔法使いではないので、「かぼちゃを馬車になれ」と呪文を唱えるだけで、現実を変えることなどできない。
無言実行。思っているだけではだめで、実行をしなければ、変化は起こらない。

というわけで、ジミー・カーターは、不可能と言われることに果敢にチャレンジし、制限がきつかった大統領時代にはできなかったことを、自由の身になった今やっているのだそうです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F% …

史上最強の元大統領と言われますが、史上最強の牧師ですね。
実際彼の職業は牧師でもありますし、世の中を良くしようと行動を羊に見せて、群れを動かそうとしている現役の羊飼でもあります。


建物に立てこもって綺麗ごとを言って自慰している聖職者とは偉い違いですよね。
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神様を信じている方とありますが、質問者様はキリスト教の学校に通っておられるとのことで、キリスト教での考えで言いましょう。



キリスト教徒は現世での利益は目的としません。神様を信じて天国での幸せを願っています。
現世では私たち人間は何もできることはありません。できることは一つ、ただひたすら祈ることだけです。

>「今なお苦しんでいる方々に祈りましょう」
神様の御心に適えば救われるし、御心に適わなければ救われません。
私たちが決めることでなく神様が決めることです。
私たちは祈ることしかできません。

>いのって救われるんですか。
残念ながら救われないこともあります。

質問者様が、人を救わない神様を信じないのなら、かまいません。信仰を持つ持たないは個人の自由です。

人類がみんな神様を信じても、不平等な世界は多分なくならないです。
神様を信じることがただの気休めにすぎないのなら、私はそれはそれでかまわないと思います。
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 thinvalley さん こんにちは。



 ★ 神様
 ☆ というのは おのれの内面から外に出てしまえば ただの言葉です。内面においてこの言葉を抱いているだけでも その観念とそこから飛び立つかのように思い描かれるいろんな想像の国ということにしかなりません。
 ★ 祈り
 ☆ は人前でするものではありません。やはり主観の内においてすることにしましょう。
 ★ いのって救われるんですか。
 ☆ 一方で 気休めです。もう一方で 心の内から湧き出る思いです。ただそれだけのことです。これも外に出てしまえば 何にもなりません。
 ★ また、神様のせいで戦争も起きたりしますよね。
 ☆ ですから 信仰は 心の内にとどまって初めて信仰です。外に出かければ 蝉の抜けがらです。この抜け殻は どうも集団的に組織的に動くことで 空蝉のくせに鳴きますから 人びとは苦労します。戦争をも起こしたりします。
 集団としての宗教は 個人の信仰の自殺行為です。
 ローマ教会等に対して 自己解体を促していきましょう。
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「神」に近づくために。


 (わたしは神を信仰する習慣も環境もない普通の庶民で、盆踊りの神楽が聞けえてくると、なぜかしんみりと泣きたい気分になり、これは先祖様がろくでもない私のなかに蘇るひとつの形かなどと難しいことを考え、そのくせ浴衣すがたの若い娘の踊りがあたりに放散する何ともいえない艶っぽさにくらくらするような、何ともしまりのない俗人です)。

 俗人ですから、回答する資格はないのかもしれません。それどころか回答する能力がないといったほうがいいかもしれません。ただ「神(絶対者)を信仰する」とはどういうことなのかを、わたしなりに理解しようとしたことは何度かあります。「信仰」とはどんな境地なのかと。

「今なお苦しんでいる方々に祈りましょう」

ミサのときに発せられこのことばにどきっとしました。いやな言い方になるかもしれませんが、少し「高慢」な感じさえします。誤解なさるといけませんから、なるべく丁寧に説明します。

「今なお苦しんでいる」とは、たぶん具体的な「病者」や「貧者」を指示しているわけではないのだと思います。そうなら「病気が治った」段階で「飢えが満たされた」段階で、わたしには、「信仰」もまた終わるような気がします。(そういう「苦しんでいる方々」を救済するために一身を投げ出すことをしつつも、そのこととはちょっと次元の違うことが宗教者のなかでは起こっているように思うのです)。
 わたしたち自身が、ある意味で「絶対的な悲惨さ」のなかで生存を得ています。今のこのささやかな幸せは、やがて、酷たらしくも、潰え去ります、わたしたちのこの体はやがて冷たいただの骸になります。わたしたちの生の「ほんとうの」むごさ、みじめさを見つめる者だけが、絶望の淵にいる者だけが、そのなかで「神の栄光」を幻視するのだと思います。「今なお苦しんでいる方々」とは、神を見ることのできない「わたしたち」を指しているのではないか。わたしが「高慢」さを感じた点はここにあります。
 もちろん「苦しんでいる方々」はある意味でこの世における「神」(の証し)でもあるかもしれません。また、その「方々」のために祈るとは「神」のそばに身を寄せるということであるのかもしれません。ここでは「祈る」とはどんなことを意味するのか、とてもむずかしいです。とにかく「救済活動」をすることと「信仰」とをほんの少し分ける必要があるのではないでしょうか。

 フランスの哲学者シモーヌ・ヴェーユは、かつて「不幸を見つめることのむずかしさ」を強調しました。わたしたちは自らのほんとうの「不幸」を見つめることができないと。そして「注意(attention)」を心がけよと。彼女のいう「注意」は「祈り」に近いものがあるように思います。
 わたしたちは「身近にある」弱きものたちに目を閉ざしていないかどうか、ふとこんな疑念が切迫してきます。「不幸を見つめること」「ほんとうの不幸とは何かを問うこと」、わたしにとって、信仰とはそんな感じのするものです。
 
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神様からしてみれば人の命など大した意味はないのです。


神様を信じてさえいれば他に何が起きてもどうでもいいのです。
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いろいろな考え方があると思いますが、やはり根本は自分というものがどうして今ここに存在しているのだろうという疑問から考えてみることかもしれません。

この疑問に対する答えはないように思いますが、ここに神様が必要になる理由があると思います。こういう神様は人間が理想とするものを必ず実現するように命令を出すとは思えません。むしろいわゆる無責任な親のように子供を産んでも育てないようなところがあるように思います。まして自分が産んだ子供が平等であるというようなことも「考えて」いないと思います。生まれてきた子供にしてみればどうして育ててくれないのだと不平をもつのは当然ですが、そんなことは知らないよと平然とつぶやかれるのが落ちではないでしょうか。でも生んで「くれた」生みの親には違いありません。
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まず、神様は必ず人を救うという存在ではありません。

そんな甘っちょろい存在ではないんです。では、何を第一にしているかというとそれは「進化」です。

「進化」のために厳しい試練を与える。
人の「進化」のためにその人を不幸にする。
人類の「進化」のために戦争を起こす。

宇宙ができて星が生まれて生物が発生し人間が出来上がりました。歴史を見れば昔より物質的にも精神的にも遥かに「進化」しています。

不平等というのなら人間以外の動物はなぜ悪いことをしていないのに人間のために食われなければならないのか。動物にとっては苦しく厳しいことです。しかし食物連鎖は「進化」の過程にはなくてはならないプロセスです。神様がいれば動物は皆救われますか?救わても他の動物を食べることができなければ絶滅してしまいます。

苦しいこと、辛いこと、悲しいこと、さびしいことは全て自分の人生を向上させる源になります。困って何もできない人で死んでいく人もいますが、すべて進化という大きな流れのうちの一粒なんです。

困っている人を救うのは神様の役目ではなく人間の役目です。人間が力を合わせて努力して救うのを神様は待っているんですよ。神様とはそういう存在です。
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