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いつも有難うございますm(__)m


古文についての質問です><;

「給ふ」についてだいぶ慣れてきたと思ったのですが、
ちょっと分からないことがあるので、
どなかた教えてください(>_<。)HelpMe!!


「心やすくうけ給はりおきて、」の訳が
「安心してお聞きして、」と参考書に載っていました。

「うけ給はる」は謙譲語と書いてあるのですが、
謙譲語の「うけたまはる」は「承る」だけだと思ったのですが、
このような書き方もあるのでしょうか?

といいますのも、、、、
「~給はり~」なので、「尊敬の補助動詞+受身・尊敬"る"の未然形」と
考えてしまいました;


「うけ給はる?(謙譲語)」と「給はる(尊敬語と助動詞)」の違いは
文脈で判断するしかないのでしょうか?


どなたかよろしくお願いいたします(>_<。)HelpMe!!

A 回答 (1件)

 「給はる」は、語源としては尊敬の動詞「給ふ」に受身の助動詞「る」がついたものですが、それが一語化して受身の「下賜される」意味が謙譲語の「いただく」の意味に転じて、四段活用の動詞になったものと考えられます。

また、「うけ給はる(承る)」で、「聞く」の謙譲語としても使われたようです。
 ちなみに、受身の助動詞「る」は、下二段型に活用しますので、「り」の形は取りません。未然形(?)は「れ」、下に動詞(用言)「おく」があるので連用形だと判断できますが、連用形も「れ」なので、この形で、「り」を一語と考えることには無理があります。
 四段動詞「うけ給はる」の連用形「うけ給はり」と考えるのが妥当でしょう。
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この回答へのお礼

kitasan2さん、有難うございます♪

ものすごく良く分かりました!!


まだまだ勉強・力不足ですね><;

でも、めげずに頑張ります!

有難うございました♪サンキュッ (v^-^v)♪

お礼日時:2009/08/05 22:16

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