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「暗唱がおぼつかず、朗読にした」という文章があるのですが、なんでも言葉使いが間違えているようです。おそらく「おぼつかず」が間違えているのではないかと思うのですが、その説明ができません。どなたか説明していただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

「おぼつかない」は「おぼつかな」が語幹(変化しない)、「い」が活用語尾(変化する)という構成になっているので、「おぼつかず」という形になりません。


「あぶない(危ない)」を「あぶず」などといったりしないのと同様です。
(一部異説もあるようですが、一般的にはこのように認識されています)
したがって、連用形を使った区切りを入れる場合は、「おぼつかなく」となります。

なお、この場合、文の前半と後半が対比されているので、「暗唱では」とした方が自然になる気もします。
「暗唱ではおぼつかなく、朗読にした」
「暗唱ではおぼつかなかったため、朗読にした」
などでしょうか。

以上ご参考になりましたら。
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「おぼつかない」と言う言葉は頼りないとか疑わしい・はっきりしないという言葉と同様の意味を持つはずですよね。



言葉を変えると
「暗唱がはっきりせず・・・」「暗唱がたよりない・・・」「暗唱が疑わしい・・・」

なんだかしっくりしませんよね。
暗唱ではなく朗読にするということは頼りないと言う意味合いもあるでしょうが「覚えられないから」というのが本筋の理由のはず!
「暗唱ができず・・・」「暗唱ができなかったため・・・」これで事足りると思いますよ。
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[おぼつかない] は、語尾が変化しません。



http://kotobahiroi.seesaa.net/article/108025296. …
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