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家計と国の借金を混同している方々が、ニュースコメンテータにも
多くいらっしゃいますが、全く異なるものです。
家計においては、支出を減らしたからと言って収入も減ることは
一般にありません。
一方国の場合は支出を減らすと、不況を招き、収入である税収が
激減するのです。
橋本内閣では、この簡単な原理を忘れたため、大幅に財政を悪化
させました。
ですから、国債発行残高を減らすことなど簡単にはできません。
そこで、発想の転換をしましょう!

国の借金は、返さなければいけないと思うことを止めればよいのです。
政府貨幣の発行でも良いですし、国債の日銀引受でもかまいません。
国の場合は借金を返さないでも良いんだと思えば、明るい未来が
開けるじゃないですか。
いいかげんに借金問題と言う妄執から逃れるべきだと思います。
なぜ、借金を返すと言う発想をやめられないのですか?
何か困ることがあるのでしょうか?

A 回答 (20件中11~20件)

日本が食糧自給も資源も有り余って居るならば、


日本国が国内に借金を無限にしても何ら困りません。

しかし、現実は外国(アメリカ)に加工品を買って貰って、
農産物を日本が海外(アメリカ)から売りつけられて、
日本の農業を破壊していますよね?。
(でも、アメリカも日本の工業製品を買えなく成りつつあるのかもね。)

で、日本が原料を加工して車や家電製品を作って海外に売っている訳で。
このサイクルが、日本国の借金を踏み倒すなどと世界に発言したら大変な事に成りますよね?。
そう、日本の円はドン底まで下がり、原料が買えなく成る。
しかし、作った物は安く売れるでしょうが、
在庫が空っぽに成れば売る物はなく成ります。
しかし、原料を購入できない状態ですから、新たに製品は作れません。
食料自給率も無いに等しい訳ですから、食べる物も無くなるでしょうね。
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この回答へのお礼

もうすこし算数しましょうよ。
円をはさまずドルで考えれば分ります
ある商品の材料を1ドルで輸入し、日本で
100円使って加工し3ドルで輸出します。
(貿易は普通ドル建てなので分りやすい)
いま1ドル100円とすると輸入に100円
加工に100円売るのが300円なので儲けが100円
になります。
円安となり1ドル200円とします。
輸入に200円、加工は100円、売るのが600円なので
儲けは300円にアップします(加工の100円が変わらない)
と言うように加工貿易では、売れば金はありますし
円安になればさらに儲かる仕組みになるのです。
ドル建ての貿易である以上、どのように考えれば仕入れの金が
なくなるのか理解できません?
円が下がると言う妄想はおやめになった方が
馬鹿にされずにすみますよ。
(国内景気的には円安になって欲しいんだけど・・・)

お礼日時:2009/08/28 20:51

国が借金を返さないと分かったら、次の日から国債は売れなくなるでしょう。

日銀が引き受けるということは、その分日銀券の増発でまかなうということです。これを繰り返していけば当然インフレーションになります。日本の体質は弱くなり、貿易黒字体質が損なわれ赤字に向かうでしょう。そうなると円は確実に下がります。あとは破滅あるのみです。
今でも国債の取り付け騒ぎが起こらない保障はないのです。そういった水準にとっくに達しているのです。ただ日本政府の信用だけで辛うじてもって居るだけです。
借金は減らさねばなりません。取り付けが起こっても問題ないくらいの水準へ戻すことが必要でしょう。もちろん国家予算は簡単には減らせませんし、減らすには慎重さが必要なことは当然ですが。

この回答への補足

ごめんなさい、下の御礼の1行目の「円安が問題」は
「円高が問題」のあやまりです。

補足日時:2009/08/28 21:04
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この回答へのお礼

いま、デフレと円安が問題になっているのですよ!
インフレ圧力・円安圧力は望む方向じゃないのですか?
外国にお金を貸しているわけでもないのに
なにが取り付け騒ぎですか?
知っている言葉を並べただけじゃ・・・
借金を返さないとは、返しきらないと言う意味で
使っているので、当然期限が来れば新たに国債を
出して現金を作り償還するのです。
もちろん政府発行の500円玉で支払えば、造幣局が
頑張ることでお金は出来ますのでその手もあるのです。

お礼日時:2009/08/28 21:02

国債はトーちゃんがカーちゃんから金を借りているようなものだ、っていう指摘もありましたね。


そしてしっかり見直せば、本当の借金の部分はそんなに多くない、とも解説されているのを見たことがあります。

でも、小泉以降国債の発行高は下がっているようですし(世界同時不況で今回はふくらんだが)、
この傾向が続けばいつかは黒字になり、そして将来的には借金ゼロの算段がつきます。
まあそれまで日本が存在すればですが。

そして国債が借金という認識が自体の混乱に拍車がかかっているようです。
wikipediaによると、国債=株券、国債金利=配当が実情に近いそうです。
株を買ってもらうことは企業にとってはいいことで、逆に、株を売られることは企業にとってマイナスですね。

ですが、国債には償還期限があります。
韓国のように目前に迫った償還期限を乗り越えるために、詐欺行為をもって売名行為を働き、
国債の格付けをあげ、リーマンショックを引き起こし、そして世界から総スカンを喰らった例もあります。

なので国債は返さなくても(返すときはさらに国債を発行すればいい)では、いかんと言うことなのでしょう。
日本が今までのように、まあ、まともであり続ければ大丈夫と思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。中進国や途上国のように
外貨を得るために国債を出してないので、
日本の場合全く事情が異なることを
理解していただきたいと思います。

お礼日時:2009/08/28 21:07

2つ懸念材料があります。


1つは質問者さんがおっしゃることはあくまでも日本の信用があるうちだけということ。
もう1つは、「貿易黒字国であり、しかも外国にお金を貸しまくっているような国」でも、貿易黒字が永遠に続く保証も外国に貸した金が返してもらえるという保証もないということです。
日本の財政赤字はすでに欧米から懸念材料とされています。
だいたいEUでも財政赤字の幅が制限されてるでしょう。
何の問題もなければ制限などしません。
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この回答へのお礼

EU加盟国の事情とは少し違うと思いますが、
貿易黒字国であり続けることは大事ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/28 17:42

 国債発行残高を減らすことなど、政府・日銀・経済界首脳・政治家など、誰も考えていないのではないかと思いますが。



 目標は、国債発行残高の増加を止めることです。
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この回答へのお礼

なぜ増加しちゃまずいのかが良く分かりませんよね。

ご意見有難うございました。

お礼日時:2009/08/28 17:43

他スレで質問者さまの意見を否定する意見を出してはいます。


もちろん身の丈に合っていない、薩摩藩の調所広郷の鎖国時代ではないという前提で減らすべきだとは思います。

東名高速道建設の際は自国民に蓄財がなく主に米国より借入して建設費を賄った、その後貿易大黒字国家となり他国へ貸付し自国民の蓄財から吸い上げ続けたという流れからすると
質問者さまの指摘に当てはまる部分がかなりあります。
人口が減っていく衰退国家の役人が既得権益を守るために更に「使いたい病」のために危機感を煽っている面はアリですね。
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この回答へのお礼

減らすことによって得られるメリット・デメリットと
増やすことのメリット・デメリットを考えると
国債残高が増えても小心者がドキドキするだけで
何もおこらないと思いますが???

景気回復とドキドキ対策のために政府貨幣によって、
今の借金全部支払っちゃいましょう!

お礼日時:2009/08/28 17:47

一般会計の半分を国債で補っているというのは尋常じゃないと思います。

まして、既に、国債は国内で賄いきれなくなってきており、外資に流れ始めています。
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この回答へのお礼

はいはい、では支出を減らして、さらに赤字を増やすのが
正しいとおっしゃるのですか?

国債など法律をちょちょいと変えれば日銀に全部引き取らせることも
出来るのですよ、そうすれば日銀に利子を払うことになりますが、
その分は国庫に返ってくるのです。

外国に買って貰わなくても大丈夫ですって・・・

お礼日時:2009/08/28 17:52

何を勘違いしておられるのでしょうか。



国内での通貨価値と為替相場とはまったく関係ありませんけど?

国内での通貨価値が暴落すれば、
為替はそれに応じて 変動するだけのことであって
為替相場がお金の価値を決めるんじゃありませんけど。

物価が暴騰し、通貨切り下げを行なった国が
貧困のどん底に落ちた実例が世界中にたくさんありますが
ご質問者はそれは日本では絶対に起こらないとおっしゃるのですね。

しかしまぁ、なんとも都合のいいお話しですねぇ。
これまで一部の官僚がそういうご都合主義な政策をやってきたから今の日本の惨状があるんですけどね
( ̄ω ̄)
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この回答へのお礼

今の日本においては、輸入に頼っているものが多いため、
国内のものの値段が、国内事情では決定されないのです。
貴方のおっしゃる「国がお金を印刷すれば、ハイパー
インフレがおこる」は、鎖国状態であれば、正しいの
ですが、現在の通貨価値は国際的相対価値で決定されます
ので、為替相場とリンクするのです。
1ドル約100円の為替相場が変わらない限り、ドル・元は
固定相場ですからユニクロの中国製Tシャツを値上げする
理由はないじゃないですか?
それでもハイパーインフレになるとお思いですか?
少しは脳みそを使って考えてはいかがでしょうか?

繰り返しますが、貿易黒字国であり、しかも外国にお金を
貸しまくっているような国の通貨が暴落したことは、
少なくとも1960年代以降は存在しません。

こうした発想の転換が出来なくて、従来の常識にとらわれた
あなたと同様の頭の固いお役人様たちが、教科書的な政策を
やってきたから今の日本の惨状があるんではないでしょうか?

ご回答有難うございました。

お礼日時:2009/08/28 07:16

ご質問者のほうが、経済の仕組みを理解されていないのでは?



ご質問者がおっしゃっりたいのは
・借金は直ぐに返さなくてもいい
・お金を発行すればいい
ということですよね。
国債にせよ、国債ではない借金にせよ、然るべき時期がくれば
本来支払わねばならないお金です。
つまり、その支払いされるお金を待っている人がいるということです。
本来の期限でお金が手元に入ってこなければ
今あるお金を切り詰めるしかありません。
そうなれば、世の中のお金がまわらなくなるので不景気になります。
ご質問者はその方がいいのでしょうか?


お金をどんどん作って発行して、
それで借金返済する、などというのは愚の骨頂

そんなことをすればお金の価値が下がり
通貨単位の切り下げを行わなくてはいけなくなり
一気に物価の高騰、いや暴騰がおこり、
例えば、一万円でそれまでの100円と
同じ物しか買えなくなる現象が起きます

ご質問者はその方がいいのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
もちろん国債には償還期間が決まっていますので、
そのお金は支払います、新たに国債を発行すれば
よいだけです。そして利子を払いたくはないので
日銀に引き受けてもらうのです。
(日銀払った利子は、国庫に入ってくる)

また、お金の価値が下がるとおっしゃいますが、
この国際化の時代、通貨価値は為替レートという
形で表現されますので、円安と言うことになります。
しかしながら、日本は貿易黒字国なのです、円安に
なればもっと黒字になるじゃないですか!
そんなことになれば、自然と(あるいは介入してでも)
円高になりますよ。
(ならなければ日本大もうけになるだけ、悪くないよ)
ですから貴方のおっしゃる通貨暴落など起きようもない
杞憂と言うものなのです。

お礼日時:2009/08/28 05:23

いやね、『国債=国民の財産』だということが、わかっていないのですよ。


日本の国債は、ほとんどが国内で消化されています。
つまり、国債が増えれば増えるほど、実は国民の資産が増えているのです。

このことをわかっていない筆頭が、国内マスコミ。
わかっていないから、長年コツコツと地道に宣伝してきた財務省の官僚に洗脳され、彼等の言うことを鵜呑みにしてしまっているのです。

株を買えば配当がつくでしょ。同じように、国債を買えば利息がつくのです。
日本国に信用がある限り、国債はまだまだ増やせます。
そして、国債の長期金利を見る限り、国債の増発にはまだまだ余裕がありそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よその貧乏国と異なり、
輸出黒字の国ですから国債出しても円安なんか
なるわけないですよね。

なんで、マスコミは正しいことを伝えないのか
時々腹が立ちますね。

お礼日時:2009/08/28 04:42

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