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現在高校1年生の男です。

自分はそこそこの進学校に通い、
大学受験をするため、文系・理系の学部(まだはっきり決めていません)の入試に
どちらでも対応できる英語を今のうちから少しずつ勉強していこうと思っています。

具体的に、英語は何を勉強すればいいんでしょうか?

自分が知っているものでは、英単語、文法、長文ぐらいです。

他に何かすべき英語の勉強はありますか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

基本的にそれで良いと思います。


英単語は入試標準レベルまでさっさと身に付けてしまいましょう。
英文法は、基礎的なことは「いつ聞かれても答えられるように」万全にしておくことでしょう。
できれば基礎を身につけた後、入試標準レベルのことまでしっかり演習していくことでしょう。
読解系は、まず伊藤和夫のビジュアル英文解釈はどうでしょう。
まだ時間もありますし。
それを終えて高三で英文解釈教室まで行きつけば相当な力の持ち主ではないかと。
その他というとリスニングはどうなっているでしょうか?
壊滅している場合、NHKラジオの基礎英語辺りから時間をかけてしっかりやっていく必要があるかも知れません。
なお、英語も国語も同じ文字情報です。
現代文の読解で壊滅していると、英語の読解も伸びないでしょう。
出口や田村の現代文の問題集をコツコツやっていったらどうでしょう。
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文法と長文の間には「構文」というのがあります。


文法は一文の成り立ち、長文は文章の成り立ち、構文はパラグラフ
(段落=意味のまとまり)の成り立ちを捕まえるものだと考えておけばいいでしょう。
その教材のひとつが#2さんの紹介された「ビジュアル英文解釈」です。
これをうまく捕まえなければ、『誤読』を招くようになっているのです。

もうひとつは、「英作文」ですね。単語と文法を効率よく頭に
刷り込むには、その単語やフレーズを使った短文を書いてみることです。
それをコツコツ一週間やって、まとめて英語の先生に見てもらうなどを
習慣として続ければ、その先生との会話で新たな発見もあるだろうし、
自分の中で一回消化しているので、なかなか忘れないものです。

単語には、書けなければならないレベル(作文に必要な語彙)と、
読めさえすればいいレベル(読解に必要な語彙)があるので、
その強弱のつけ方はこれから身につけましょう。

リスニングは、もう慣れしかありません。Practice makes perfect.

以上、私は部活にかまけて全くやらなかったことですが(笑

まあ、カタく考えずに気楽に、しかし常に英語に接していけばいいのですよ。
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東大法学部生です。



具体的な入試問題は大学・学部毎に当然違いますので具体的なアドバイスは出来ませんが、一般論と大学進学後に役立つという意味で言えば、

「英語のテクストを正確に精読出来る能力」

当たり前と言えば当たり前ですが、これにつきます。つまり、英文読解をベースに、正確に読み解くための構文・文法項目の基礎を確実に理解し、読解に当たっては、例えばnotionという単語を単純に「概念」と置き換えて進むだけではなく、例えば「何故conceptではないのか」といったように言語間の概念上の差異をも十分に意識した形で、英文を解釈・鑑賞出来る能力です。

まず、文法問題で4択の中から正解を選び出せる力をつけただけで英語の学習を果たしたなどとは夢にも思わないことです。文法・構文知識は、文章の読解作業とリンクして初めて手段として「生きる」わけで、読むことを目標とした文法や単語学習を心がけて下さい。

また、読解に関して言えば、世の中には、速読やらパラグラフリーディングやらといった類の参考書も多く出されています。確かに、膨大な分量の文章の要旨を把握し、自分が欲しい情報を素早くつかみ取る能力は必要であり、その為の手段として速読・パラグラフリーディングといったテクニックは有効でもあります。が、その前提として、あくまで1文1文を正確に読みとれる能力が必要であることは言うまでもありません。「精読出来てこその速読」です。

以上を経たうえで、余裕があれば、受験勉強前の高2ぐらいの段階で、トックヴィルでもフォーリンアフェアーズの記事でもハリーポッターでもなんでもいいですから、自分の興味がある分野の英書を1・2冊読みきってみてください。きっとものすごい自信につながりますよ。

がんばってください。
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