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割と古めの本かもしれませんが、最近山際淳司氏の『スローカーブを、もう一球』を読みました。

久しぶりにこうしたノンフィクションを読んだこともあり、また著者の山際氏の文体もムダがなかったこともあり、あっという間に読み終えてしまいました。早くに亡くなってしまったことが残念です。

私はスポーツはしませんが、ストイックにスポーツに向かっていく姿というのは、そしてまた故あって今はその道から離れている姿というのは、奇を衒わないだけに感慨深いものがあります。

そこで、もっとこういう系統の読み物が読みたくなりました。山際氏の他のものでも構いません。スポーツに限らなくても構いませんが、オススメがあったら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



これも古い本になりますが
沢木耕太郎「一瞬の夏」

カシアス内藤という日本人と黒人のハーフのボクサーの話です。
あと「破れざる者たち」には輪島功一さんの逸話がでてきます。
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この回答へのお礼

どちらも沢木さんの本ですね。
『深夜特急』、読もうと思って読んでないです。^^;

おすすめいただいたもの、ぜひ手にとって見たいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/15 09:22

上前 淳一郎 「やわらかなボール」


『スローカーブを、もう一球』よりも古い本ですが、文庫化されていたので探しやすいかと思います。戦前の日本人の男子テニスプレイヤーの話で、当時の世界チャンピオンとの対戦の話です。

以下は小説
海老沢 泰久 「監督」
ヤクルト、西武の監督だった広岡氏をモデルとしたフィクション。

梅田 香子 「勝利投手」
日本初の女子プロ野球選手を主人公とする小説。
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この回答へのお礼

おすすめありがとうございます。聞いたことのない本ばかりで、楽しみです。
『やわらかなボール』は文春文庫のようですね。

お礼日時:2009/09/15 09:21

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