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最近、HDDレコーダーで映画を自動録画しており
ブルースリーやカンフーものを何本か見ました。

スタントなし・カンフー独特の動き・非常に早い身のこなし。
みがいがあり強そうにも見えます。少林寺の究極とも思える
身体鍛錬を見ると弱いはずがないように思えます。

しかし実際には強さを争う総合格闘技では中国武術経験者
という人を見たことがありません。これはなぜでしょうか?
強さを競ってはいけないという共通の掟でもあるのでしょうか?

中国武術は強いのでしょうか弱いのでしょうか?
あくまでも映画等向きの見た目重視の格闘技なのでしょうか?

それを教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (24件中11~20件)

No.9です。


余談ですが、
ジャッキー・チェンやスタントマン達は身体を鍛えており、また運動神経も良いので、
中国拳法をやっている人たちより強いと思いますよ。
もちろん映画の中の技は使いませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:33

No.8 です。



・K-1の大会にカンフーの達人が出場し、K-1ルールに則り戦ったらどうなるか
 達人の負け。
 肘や膝の関節を破壊あるいは一時的に使えなくなるほどの強い痛みを与えられる人はいると思いますが、多分反則になってしまいますよね?
 というか、K-1ルールで勝ち負けを競うことになったらMMAの人たちから異論が出てくるような気が...。(笑)

・PRIDEの大会にカンフーの達人が出場し、PRIDEルールに則り戦ったらどうなるか
 上記と同じ理由で、達人の負け。
 PRIDEルールにしたら、K-1方面から「そんなルールでは戦えない」という人が出てきそう。(笑)
・K-1のトップ選手がカンフーを学び、K-1ルールに則りながらカンフースタイルで戦った場合に強くなるか弱くなるか
 一年で奥義を極めたとしても、ルールで反則を取られてしまっては習った意味がありません。K-1ファイターがK-1用の練習量を減らしただけ弱くなります。

 もしかしたらカンフー使いのほうが勝ってしまうかもしれませんが、それはその人のたぐいまれなる資質によるものでしょう。
 中国武術が優れている根拠とはならないと思います。

 暴れる相手を生きたまま捉えるのには相当な技量が必要です。武器を手にしている相手はより制圧が難しい。
 黙らせるには殺してしまうほうが圧倒的に簡単です。であれば、徒手格闘よりも何か武器を使ったほうがよりお手軽に相手を黙らせることができます。
 警察が犯人逮捕に手こずったり、まれに命を落とされたりしてますが、警察官がヘボな訳ではありません。拳銃や警棒を携行してはいても、それらを可能な限り使用せず、犯人を生きたまま逮捕しなくてはならないという、無茶で困難なことを要求されているからです。

 中国武術は軍隊格闘術のようなものです。
 素手より武器を使って戦ったほうがずっと楽。自分が武器持っていなかったら、その辺に転がっている砂や石までも利用する。相手の武器や衣類を奪ったり利用して戦う。
 敵を倒せなくても最悪逃げ切って命を長らえれれば良いので、素手素足だけで戦わなくてはならない、というのは相当切羽詰まった状況と言えます。
 戦いは勝つことよりも、負けないことが重要なのです。

 なので、相手を言い負かせて手合わせしなくて済む状況に持っていくことも常套手段。
 異種格闘戦のルール策定で双方の意見が噛み合ず、試合が中止されたり、試合後に負けた側が「○○を使えなかったことが敗因だ。。」等と発言して自分たちの負けを認めないのも基本的なテクニックのひとつです。

 それにしても、日本人は一対一の真っ向勝負が好きですよね。まあ競技会なのだから人死には出せませんし仕方がないことなのかもしれませんが、国民性というのも大きいのかな?
 戦いなんてものは本来総力戦ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:33

中国武術は強いのもあるし、弱いのもあるとしか言えないでしょ。


技術も理論も闘い方、取り組み方など全く違うもの全部含めて中国武術ってジャンルでくくっているんですし。
ただ、中国武術で格闘技のルールで闘うのは7~8割の技や技同士の連携などを封じられた状態で闘うことになるのでそう簡単には勝てません。


結局いい指導者について、正しく習えない、教えてもらってない武術家、武道家、格闘家などが使えないと言うだけです。
しっかりしてるところなら、なぜうちの流派はこの動作を採用しているかとか他派の動きでやってはいけない理由などきちんと説明してもらえますし、習っている方もそういう事を考えて習うようにもなります。
強くきちんと指導を受けてる人間なら、中国武術は弱い、日本の武道は弱い、格闘技は弱いなどとこんな大きなジャンルで強弱を判断しません。全て個人の強さを見てその人は強い弱いと言います(全く違う全部の作品をいい作品も悪い作品も一つにして、日本映画はくだらない、ハリウッド映画は凄いって言ってるのと同じです)。


使える人がいるか、使えるようになるかで見れば競技人口が違うだけで目立つだけで、どの格闘技とかでも比率は変わらないですよ。
ただ、中国武術って本当に使える人間って使えるほど表に出てこないんですよねぇ。普段は使える事隠している人も多いし。
本物の発勁受けた事ありますけど、軽く打たれただけでその場で崩れ落ち呼吸が出来なくなりました(この辺は受けた人にしか解らない感覚です)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:33

現在の中国拳法を知る上で参考になると思います。



http://www.asahi-net.or.jp/~cu3k-ymst/uwasa/kenp …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:33

中国拳法やってる人に関して、なんだかんだ言って、



口だけ達者な人しか見たことありません。


中国拳法をやっている人で本当に素人、玄人相手にほぼ勝てる人は全体の1%いたら多いほうかと思います。

中国ならサンダの強いかたは多いかもしれませんが、
日本においては本当に少ないと思われます。


技術や理論という点で高く評価してもいいと思いますが、
実用的かという点で見たら、まるで実用的ではありません。


大学で、中国拳法サークル(すごい先生に師事してもらってたらしい)と
5対5で試合したら、まるでお話になりませんでした。

力にたよらない技術とか、

寸けい、死に至らしめる秘術とか言ってますが、

当てる技術がゼロでは使えないのと同じです。

素手がどうのとか武器がどうのとかルールがどうのとか、

やかましいだけです。

大多数は弱いんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:33

現代では、日本の古流武術も衰退し、やっているところでも形骸化して弱いでしょ。


それと同じです。
現代では、中国武術は弱いです(もちろん昔はしっかりとしていたものだったのでしょうけど)。試合であろうと路上の護身であろうと使えません。

本やDVDから情報を得るのではなく、実際に見学してみれば分かります(百聞は一見に如かず、ですよ)。
ほとんどの中国拳法の道場は型しかやっていません。
グローブ、防具を付けて打ち合っている道場もありますが、素人が殴りあっている感じです(ネットで動画が見られます)。

いちばんいいのは見学してみることです(地方では道場がないかな)。
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この回答へのお礼

>現代では、中国武術は弱いです

明快なご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/28 23:54

何をもって強いというか、とは昔から議論し尽くされている話題ですね。


あと格闘技、武道、武術、戦闘術・格闘術といった言葉の定義も曖昧です。
まず、あなたの考える「格闘技」の定義やルールを教えてください。

ルールに関しては
 ・武器を使ってよいか、兵器の使用は良いのか?
 ・相手を殺害、あるいは後遺症の残る障害を与えてよいか?
 ・一対一の戦いか、多数対多数の戦いか?
 ・対戦時間に制限はあるか?
 ・対戦場所に制限はあるか?
 ・使用してはならない技をもうけるか否か?
 ・組織として強さを求めるか、最も強い者同士の一騎打ちにするか?

 「~~なルールは当流派には不利だ!!」という理由を、思いつくだけあげてみました。まだあるかもしれません。

 ルールなしでもよいのであれば、米国大統領最強かな?
 核を始めとする各種兵器と豊富な人材をかかえています。命令するだけで済むので、何年も練習する必要はありません。(笑)
 もう20年近く戦闘していますね。

 話を飛躍させましたが、素手で戦う、という時点で既に大きな制約ができてしまっています。
 これに場所の制約が付くと、それに適した流派が強くなります。土俵の大きさだって、力士の大型化にともない大きくすべきという意見もありましたが、小さい人(技で勝負派)が不利になる、といった意見もあり、未だにかわっていません。
 金的、目つぶし、噛み付きや肘の使用を認めるか否かで、有利な流派と不利な流派が出てきます。

 これらの違いは、それぞれの流派がスポーツとして発展したか、何でもありの戦争を通じて発展してきたのかによって大きく分けられます。
 現在でも軍隊格闘の訓練では一対多、多対多の練習をしています。
 刃物や銃を持った人を相手をも想定しているところは、それらの練習も積まなくてはなりません。サンドバッグを叩いたりスパーリングに練習を集中できる競技の選手のほうが、練習量が多い分、総合格闘では強いと思います。
 ぶっちゃけ、銃やナイフを使える軍や警察の場合は、特殊部隊の人を除いて、格闘訓練にそんなに時間をかけていません。(ほかにやる仕事が山ほどあるので)

 中国武術は戦争を通じて発展、昇華した武術で、現在も中国はじめ各国の軍隊格闘にいろいろな技が取り込まれていますが、それとは別に競技会で競うことを専門に練習している人もいれば、健康法の一つとしてカルチャーセンターで習っている人もいる訳です。


 私は技の豊富さ(禁じ手含む)、合理的で効果的な練習方法で作り上げられた体力、人材と層の厚さから、日本の相撲を高く評価しています。
 現役プロ力士(小結~大関あたり)が、禁じ手なしで出場すればすごいことになると思うのですが、なかなかそういう人は出てきませんね。(相撲界で限界を感じて転職した人は多いですが)
 今の仕事を捨ててまで参加する価値が総合格闘の世界には見いだせないのでしょう。

 中国武術や空手、そのた世界には神業的な強さを持つ武人がまだまだいらっしゃいますが、同じ心境なのかもしれません。
 まあ、お年寄りも多いし、出場することで化けの皮がはがれることを恐れる人も多いんでしょうけどね。

この回答への補足

> まず、あなたの考える「格闘技」の定義やルールを教えてください。

それでは。

・K-1の大会にカンフーの達人が出場し、K-1ルールに則り戦ったらどうなるか
・PRIDEの大会にカンフーの達人が出場し、PRIDEルールに則り戦ったらどうなるか
・K-1のトップ選手がカンフーを学び、K-1ルールに則りながらカンフースタイルで
 戦った場合に強くなるか弱くなるか

以上3つの観点からのご回答よろしくお願いします。

補足日時:2009/09/18 14:46
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:32

たとえばこんな技があります。



相手のわき腹を打って肋骨を折る技です。このときに折る方向やタイミングを合わせることで、折れた肋骨が肺に突き刺さり、大量の出血をさせて呼吸をできなくし死亡させる、という技です。


普通の人はそんな殺人技は使いません。しかし、旅人を殺して金品を奪おうとしている強盗や、隊商を襲って商品を奪おうとしている盗賊団は、この殺人技を使うかもしれません。
商売敵に頼まれて、隊商を皆殺しにして商人を破産させ、利益を奪おうとしている暗殺隊は、当然殺人技を使うでしょう。

この殺人技から身を守り、隊商を護衛し、執拗に襲い掛かる盗賊団や暗殺隊を撃退する(=たぶん殺す)ために使う技が武術です。

ですから武術には相手を殺す殺人技と、殺人技から身を守る防御技が含まれます。
少林寺はかつて倭寇と戦い、両陣営に多くの死傷者を出しながらついに和光を撃退しました。少林寺の武術は殺人技と防御技からなる、殺し合いのための技術なのです。


さて、上記の肋骨を折って殺す技から身を守る方法は脇を空けないことです。腕をいっぱいに伸ばしてパンチを打つと、これをかいくぐってきた殺人者に脇の肋骨に拳を打ち込まれて殺されてしまうかもしれません。ですから、腕を伸ばさず、小さく拳を打ちます。しかしこれでは相手に拳が届かないかもしれません。そこで身体ごとぶつかるようにして拳を打ちます。

ところで、拳のスピードですが、拳だけをピューッと打つのと、身体ごとどっこいしょ、と持っていくのではどちらが速いでしょう。威力は身体ごとぶつかった方が強いかもしれませんが、スピードは軽い拳だけを飛ばした方が早くなります。
では、相手が殺人技を使う、という前提でこれを防ぎながら戦う少林寺の修行者と、相手は殺人技を使わない、という前提で殺人技を防がず大きく軽く動く格闘技の選手が戦ったらどうなるでしょう?

「殺人技はなしにしようぜ」とウソをついて殺人技を繰り出してくる卑怯な殺人者と戦って身を守るためには、何も考えなくても自動的に身体が殺人技を防ぐ動きをするように訓練しておかなければなりません。こういう訓練をした少林武術の修行者は、殺人技を使わないルールの格闘技の試合でも、自動的に殺人技を防ぐ動きをしてしまい、格闘技専門の選手の動きについてゆけず、負けてしまいます。


武術の修行者が格闘技のルールで格闘技の選手に勝つためには、とっさに自動的に殺人技を防がない動きをするように、訓練しなおさなければなりません。これは、殺人技を使う相手とは戦えなくなる(戦うと殺されてしまう)ということを意味します。


中国武術の修行者で、実戦的と恐れられている蘇昱彰という武術家がいます。
ベトナム戦争の頃、海兵隊に依頼されて、ベトコンと戦うための暗殺術を教えたことがある人なのですが、「試合というものは、そのルールでうまく使えるような技を練習しないと勝てないから嫌いだ」と言っています。

この回答への補足

>相手のわき腹を打って肋骨を折る技です。このときに折る方向や
>タイミングを合わせることで、折れた肋骨が肺に突き刺さり、
>大量の出血をさせて呼吸をできなくし死亡させる、という技です。

この話は中国武術大会に出るような人も対象でしょうか?

中国武術大会に出るような人のやる「中国武術」とまったく別の
殺人用の「中国武術」があるということなのでしょうか?

それとも中国武術大会ではそのような技を使用し相手を殺してもいい
ことになっているのでしょうか?

あるいは中国武術大会では一般的な格闘技と同じように
一定のルールの下に競い合うので、そんな大会では
本来の中国武術の強さは分からないということなのでしょうか?


前提が分からないのでそこだけでも教えてください。
よろしくお願いします。

補足日時:2009/09/18 15:22
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:32

中国武術大会は演舞が中心で華麗さを競うものです。


新体操に近いでしょう。
ジェットリーについて言えば確かに数回優勝していますね。
映画の世界で一度日本の空手家で役者の倉田氏と殺陣の練習をしていたとき「痛いからもうちょっと加減してくれ」とリーに頼まれたそうです(倉田氏談)つまり倉田氏はリーの功夫は踊りに近いものだと推測していました。

しかし、だからと言って中国拳法が実践で弱いという証明にはなりませんよね。K-1や総合ルールで戦うにはそのルール上で有利な戦い方をした者が強いに決まってる。だから戦い方が似てくる。
伝統的な戦いをする中国拳法では不利ですよね。
中国でも散打をやっている拳法家は実践を積んでいるので強いと思います。昔テレビ(youtubeにも出てる)で日本の空手少年が中国拳法少年と中国で戦いをして負けたけど、その少年がルールが違うと負け惜しみを吐いていたのが印象的です。(それ位事前に調べておけと言いたい)

また総合と言えどもルールがある以上スポーツと考えていいと思います。実際の喧嘩では強い、卑怯、度胸の座った者が勝つので総合や空手が強いとは論理的に成り立たないと思います。もちろん中国拳法も。
だから実際の喧嘩では流派の問題では無く強いものが勝つということです。
もし総合やK-1格闘で中国拳法の強さを証明するにはこれから3年はかかると思います。

この回答への補足

結論は何でしょうか?
K-1やPRIDEその他の総合格闘技の一般的なルールでは
中国拳法は不利と言う事なのでようか?

その場合、中国武術大会のルールと一般的な総合格闘技のルールで
どこが異なるのでどう不利だとか具体的な説明をお願いします。

補足日時:2009/09/28 23:50
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 13:32

例えばジェットリーは5回だったか、中国武術大会の優勝者です。


中国の近年の歴史はイギリスや日本の占領時代があり、門外不出の武道も多くあります。特にブルースリーが会得したものは、今でも日本人には教えてはならないという掟があるくらいです。
ですから、本当に強い人は出てこないし、アメリカ主導の大会には出ないでしょう。

たまに出てくる(特に日本の)中国拳法家はカッコばかりの偽物。強いわけがありません。
また、映画ではカタをデフォルメしてやっているので、真似ても強くはなりません。
例えば太極拳も本来相手の攻撃に対応する動作を大振りに行なっているので、大きく動かす事によって筋肉に動きを覚えこませているのです。
従って実際の試合ではあれほど大きな動きをする必要はありませんが、映画では大きなまま演じる事で見ごたえを保っているのです。
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この回答へのお礼

>例えばジェットリーは5回だったか、中国武術大会の優勝者です。

中国武術大会というのはあるのですね。
中国武術の中では優勝でも総合格闘技では?という疑問が残ってしまいます。


>ですから、本当に強い人は出てこないし、アメリカ主導の大会には出ないでしょう。

閉鎖的な面もあるんですね。
だから、もしかしたら強い人もいるかもしれない、そんな感じでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 12:43

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