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こんにちわ。
タイトルの件、
自然に生息する生物なら皆当然の事持っている本能ですが、
黒鯛・石鯛などの磯物は異常なまでに神経質です。
それも大きい個体程よりいっそう過敏に反応します。
外敵など存在しないはずなのにどうしてあそこまで警戒するのでしょう?
聴いたところでどうにもならない内容ですが、
暇つぶしがてらこんな説、あんな説を回答頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

彼らにも外敵はいると思うのですが…、なぜそのように考えたのでしょう。

ひょっとして磯釣りをおやりになるのではないですか。例えばdaiginzyouさんが釣りをなさるのなら、彼らにとってはdaiginzyouさんは立派な外敵です。

魚は釣られたり捕獲されたりしますと、一種の警報へロモンの様な物質をを出したり、また同種の魚の体液を感知すると警戒します。淡水魚等ではホ乳類の体臭でも同じに警戒するものもあります。鯛釣りでエビやサバの刺身で釣れても同種の鯛の刺身では釣れないのではないかと思います。(釣りはしないので知りませんが…)

これはそれらの物質と危険な状態を結びつけて学習するからでもあるようです。ですから数を釣りたい場合には釣った場所にはリリースしない方がよいことになります。また、餌取りは学習効果が十分ではない1年もの等の小魚が主で、学習効果の高い複数年魚程釣れないのもそのためです。

この性質が完全に本能ならば、餌取りに困った場合には、その餌取りを傷を付けてリリースすれば、その餌取りは釣れなくなるはずですが、そんなことはないのではないかと思います。釣りをするようでしたら一度お試し下さい。残酷なようですがフグを踏みつぶして放り出してもやはりフグは釣れるのではないかなと思います。反対に本命が全く釣れなくなってしまうかも知れません。責任は持ちませんよ。
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この回答へのお礼

御名答恐縮でございます。
お察しの通り私、釣りも素潜りもこよなく愛する者であります。
やはり『殺気を消す』これしか無いようですね。
非常に丁寧で親切な回答の反面、釣りをしない~というお言葉には
若干の疑りがございますが・・・
どのような形で魚類の生態に精通なされてるかは解りませんが、
貴重な意見を有難うございました!

お礼日時:2009/09/19 15:33

今は体が大きくて外敵がいないように見えても彼らが小さかった時に俊敏に退避できなかったら必ずほかの魚などに食われていたと思います。

いわばあまたの戦場を経験した武士が日常生活でも常住戦場の心境で生活していたようなものではないかと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
確かに人に例えると似たようなところもありますね。
それにしても回答頂いたのが早朝四時とは恐れ入りました!
有難うございました。

お礼日時:2009/09/19 05:59

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