牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

こんにちは。
いつもこちらのメカニックの方々に大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。

私は1998年式STEED VSE フレームNO.NC26-147の4ストを所有しております。
今回、低回転時に白煙を吐き、その排気ガスがオイル臭いということから、
バイク屋さんに持っていったところ、バルブステムが劣化している為、オイルが下がっている
との報告を受けました。
直すと7~8万円かかるということで、そこまでの金額を出すことは出来ず、
WAKO'Sで出ているシールコートを試してみたのですが、やっぱり症状は変わりませんでした。

燃費が悪く、オイルの消耗、そして今一番重要視されている環境にもとても悪いので、
今回自分でこのオイルシールの交換をしてみようかと思うのですが、特殊工具等がないと
難しいのでしょうか?

自分のバイクなので、自分で色々試して見たいという気持ちを強く持っておりまして・・・
勿論、万が一動かなくなってしまってもそのような失敗は、何事にも必要だと思っております。
バイクの中身を知る為に、安いバイクを購入したというのもありますので。

メカニックの先生方、ご教示の程宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

はいプロです。

ベテランですが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
マルチはダメですよ!
何処のバイク屋さんか 知りませんが?
>低回転時に白煙を吐き
OIL上がりの症状ですが?
>バルブステムが劣化している為
バルブステムOILシールですよ!
で とにかく安く直したいんですね!
標準の工具を 持っている前程で

タンクを 外す。
ヘッドカバーを外す。
1番でも2番でも良いから 圧縮上始点をだす 此れが判らなければ止めておくことです。

カムとロッカーアームを 外します。
バルブのスプリングをソケツトで叩くとコッターピンが取れます、失わないように(バルブは叩かない様に!バルブが曲がります)
スプリングを外す 向きを間違わないように!
これで シールがプライヤーで取れます。出来ればモリブデングリスを
塗る。
後はバルブスプリングを 抑え(此れが難しい!ドライバー2本でレバーの原理を 応用すること そこでコッターピンをラジオペンチで入れる。クランクを回しピストンを 下げる バルブの頭を軽く叩いてピンを確実に落ち着かせる。
次のシリンダーも同じ様にして 完了!
でも 本当はシリンダーを外してする 作業です。
裏技ですので 貴方に出来るかは 自己責任で!
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この回答へのお礼

1500gt様

こんばんは。
ご回答頂きまして、ありがとうございます。

専門家の方の回答をいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。

マルチで投稿してはいけないということをはじめて知りました。
毎回、毎回同じように投稿させて頂いていたので、これからは控えたいと思います。
申し訳ございませんでした。

裏技のやり方ということで、拝見させていただきましたが、やはり敷居の高い作業ですので、できるか凄く不安になってきました。

が、頑張ってやってみたいと思います。

わざわざ投稿に関しましてご指摘頂き、また裏技も教えていただきまして、本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/09/27 20:49

#1さんの通りで間違いないと思います。


バイク屋さんの見積もりの中にどこまで含まれているかは疑問ですが、せっかくエンジンの腰上を開けるので#1さんが進める整備はやっておいた方が無難です。

#2さんの手順も、構造からすればその通りで作業ができると思います。

で。。。もっと安く上げるなら自分でできるところまでやって、あとはバイク屋さんにお任せすることです。
具体例の一つだと
(1)外装、タンクを外し、シリンダーヘッドを取り外す。
(2)シリンダーヘッドを取りは外す。
(3)シリンダーヘッドをバイク屋さんに持っていって分解してもらう。
(4)自分で整備できるところを整備(オイルシール交換、カーボン除去、バルブすり合わせ程度かな?)
(5)シリンダーヘッドをバイク屋さんで組み立ててもらう。
以下取り外しの反対です。
ただし、これを快く受けてくれるバイク屋さんがいたらの話ですが。。。

私は自分でも全部できますが、場合よっては上記の様に持ち込みで整備してもらうこともあります。
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この回答へのお礼

d--b様

こんばんは。
ご回答頂きまして、本当にありがとうございます。

なるほどですね。たとえばエンジンは自分で下ろすとか、途中までやって
バイク屋さんに持ち込むような方法もあるんですね。

私がお世話になっているバイク屋さんで、それを受け入れていただけるかは分かりませんが、その方法も視野に入れて作業してみたいと思います。

とっても分かりやすいご回答ありがとうございます。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/09/27 20:40

コンプレッサを持っていれば、ですが。



プラグ穴からアダプタを介してコンプレッサで圧を掛けバルブが落ちない様にして、上からつまむタイプのスプリングコンプレッサでバルブスプリングを外せばヘッドを下ろさなくてもステムシールが交換出来ます。但しこれはエンジン上部に作業空間が充分確保出来る事と、特殊工具が4輪を想定しているので特にスプリングコンプレッサは加工が必要(軽の660cc12バルブでも爪を曲げる/削るが必要でした)となる為ある程度の経験者でないと失敗する可能性があります。もしやるのなら特殊工具2点で15000円前後です。
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この回答へのお礼

gsbaka1150様

こんばんは。
ご質問にお答えくださいまして、ありがとうございます。

なるほどですね。
加工が必要となりますと、2点必要になってくるのですね。

参考にさせていただきます。
お答え頂きまして、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 20:25

スティードはSOHCでしたかね。

いじったことはありませんが、一般論として必要な特殊工具は、
○バルブスプリングコンプレッサー(数千~1万円前後)
○トルクレンチ(1~3万円程度)
○サービスマニュアルとパーツリスト

そのほかに
○シックネスゲージ
○ガスケットスクレーパー
等も必要です。

実際にはそう何度も気楽にできる整備ではないので、ヘッドをおろしシリンダーを抜くところに関する整備はすべて行ってしまったほうが賢明です。(シリンダーはクランクケースと別体ですよね?)

○ピストン交換(状態が良ければヘッド清掃のみ)
○ピストンリング交換(必要に応じて)
○シリンダーホーニング(必要に応じて)
○バルブ交換(または磨き)
○バルブガイド交換&バルブシート研磨(必要に応じて)
○バルブすり合わせ
○バルブスプリング交換(必要に応じて)
○バルブシール交換
○カーボン除去
○バルブクリアランス調整

バルブガイド打ちかえ、シート研磨とすり合わせ、ホーニングはボーリング屋に出すことになります(自分でできないわけではないけど、経験がないとかなり敷居が高いです)。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

lowrider_2005様

こんばんは。
ご回答頂きまして、ありがとうございます。

凄い詳細に整備の内容を記述していただきまして、本当にありがとうございます。

確かに何度も気軽にできることではないですよね。
内容を見ているだけでできるのかとっても不安ですが・・・

近くにlowrider_2005様のような専門家がいればいいのになと思ってしまいます。

参考にさせていただきます。本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/09/27 20:35

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