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長期優良住宅に関する、構造等の規制がわかるようなサイトをどなたか知っていれば教えて下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

毎度ご苦労さん。


長期優良住宅に関する、構造等の規制は、耐震等級2以上となっています。
この計算例は、住宅性能表示の耐震等級と同じ方法で計算します。
参考文献としては、日本住宅・木材技術センターの「木造住宅のための住宅性能表示」価格3,600円に詳しく書かれています。

計算の手順
1.壁量のチェック(準耐力壁を含んだ計算)
2.壁配置のバランスのチェック(4分割計算)
3.床倍率計算のチェック
4.N値計算・構造計算などによる接合部のチェック(柱脚・柱頭・横架材梁の接合部)
5.基礎の安全性のチェック(基礎の構造計算書)
6.横架材の断面寸法のチェック(構造計算によるか又は下記の図書から選ぶ)
参考図書:日本住宅・木材技術センターの「横架材及び基礎のスパン表」価格1,000円

注意事項
壁量のチェックの場合、建築基準法施行令第46条の面積の取り方が違います。
建築基準法施行令第46条の場合、階中間で切断して下を見た床面積で計算しますが、長期優良住宅の場合、階中間で切断して上を見上げた面積で計算します。
この場合、屋根の軒の出を含めた面積となりますので注意が必要です。
はね出した、バルコニー等の面積も含めるという事となります。

ご参考まで
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