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注射器のシリンダ部とピストン部がすりガラスになっているのは何故?また空気や水が洩れない精度ってすごいですよね。どうやって加工しているのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (4件)

No.2で回答した者ですが、製造のサイドだけで回答しました。

下の方が仰るように本当の理由はガラス同士がくっつかない事かもしれませんね。
下記サイトにすり合わせ加工に付いて少し載ってますので
参考になればと思います。

  http://www.taiyo-nozzle.jp/work2.html

参考URL:http://www.taiyo-nozzle.jp/work2.html
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この回答へのお礼

度々有難う御座います。シリンダのような摺動部はホーニング加工が多いようですが、注射器の場合は前回ryousan777様から情報頂きました研削のような気がします。だんだん答えが見えてきました。本当に有難う御座います。

お礼日時:2003/04/28 12:25

すりガラスになっているのはガラスどうしが


シリンダ部とピストン部がくっつかないように
すりガラスにしているのだと思います。
ガラスのコップを重ねておくと
くっついてとれなくなってしまうことが
あります。
そういうことがないようにだと思います。

注射器だけじゃなくて、化学実験などで使う
ガラス製品のふたもガラスどうしが接触する
部分はすりガラスになっています。
(精密さが必要でないものでも)

加工の方法はよくわかりません。
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この回答へのお礼

有難う御座います。金属でも鏡面同士だとリンキング現象で滑りが悪くなってくっついてしまいますよね。とてもよく判りました。

お礼日時:2003/04/27 17:17

ガラスの注射器はそのままでは、寸法精度がでないので、


やむなく砥石を利用して研磨機で研磨しているので、すりガラス状になっています。シリンダーとピストンはどちらも正確な真円でないと注射器として利用できないと思います。
寸法精度は重要でゆるくても、きつくても駄目なのです。
専門家でもないので自信は有りませんが、
多分100分の2mm以内の誤差で作られていると思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。先日表面を1000倍で拡大観察したのですが、ryousan777様の情報通り砥石の研削面をしていました。研削加工をしているのは精度だけでなく、シール性も確保するためかもしれませんね。本当に有難う御座いました。

お礼日時:2003/04/27 05:55

ガラス製の注射器って昔主流で使われていたやつですよね?


ガラスにしなければ薬液や気泡の確認ができないですよね?
かと言って、樹脂系のものだと消毒できないですよね?
100℃を超える高温で殺菌するのですから
つまり中身が見えて、高温に強い。
必然的にガラスになったんでは?

でも最近はディスポの樹脂製が主に使われてますね。
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この回答へのお礼

早々に教えて頂き有難う御座います。

お礼日時:2003/04/26 16:11

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