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単純なんですが分からず悩んでます・・

任意のaに対してa・0=0を証明するにはどうすればいいでしょうか?

a+x=aを満たすxが0であるという定義から導けますか?

A 回答 (5件)

そういうのは証明するまでもなく、あらゆる計算の前提として無条件に認められている前提(これを「公理」といいます)であって、証明する必要もないし、証明することもできないことだと思います。


参考にWIKIPEDIA「公理」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%90%86
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この回答へのお礼

うーん確かにそうですよね。でも、課題なんですよね・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/04 12:20

>#1


公理じゃないよ・・
少なくとも
環の公理や加群の公理には含まれません.

>a+x=aを満たすxが0であるという定義から導けますか?
正確にかけば
ある要素xが存在して
それは任意のaに対して,a+x=aを満たす
ということです.

さて。。。
a0= a(0+0)= a0 + a0
だから,a0=0

ここで,以下のことに注意.
分配法則・結合法則は自由に使っていいことにする.
また,逆元の存在,乗法単位元の存在も仮定する.
(1) 0+0=0であること.
0は任意の要素aに対して,a+0=aなのだから
a=0とすればよい.
(2)ある要素AがA+A=Aを満たすならば,A=0であること
A+A=A
(A+A)+(-A)=A+(-A)
A+(A+(-A))=A+(-A)
A+0=0
A=0
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この回答へのお礼

なるほど!簡潔でわかりやすいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/04 13:17

以下でどうでしょう。



まず、N を自然数、I を整数と仮定する。
自然数に対して、
a・N を以下に定義する
a・1 = a
a・(N+1) = a・N + a
上記2つにより、自然数に対する
a・N
が定義できます。

次にこの定義を整数に拡張します。
上記の2番目の定義は、
a・I = a・(I+1) - a
とかけますので、
  a・0 = a・1 - a
= a -a
となります。

a+x=aを満たすxが0であるという定義から、a - a は、0になります。
つまり、a・0 は0です。
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この回答へのお礼

ゼロの定義から導けるんですね!ありがとうございます
ただこれは実数にも拡張できるのかな

お礼日時:2009/10/04 13:24

何かの課題のようなので概略だけ。



任意の定数 a>0 にたいして f=a×x を考える。
x →+0 のとき、f→+0
x →-0 のとき、f→-0
であるから、極限から a×x が x=0 で連続であれば f=0 である。
一方で f'=a であるから、f = a×x は明らかに x=0 で連続である。
したがってa・0 = 0である。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
関数で考えると0の加減乗除に応用が利きそうでいいですね

お礼日時:2009/10/04 13:27

ふつうの算術で、a*0 = 0 は「天下り」。


   ↓
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 http://ja.wikipedia.org/wiki/0#.E6.95.B0.E5.AD.A …
>数学的における 0 の使用 [編集]
初等代数学 [編集]
.............
加法: x + 0 = 0 + x = x. つまり 0 は加法に関する中立元である。
減法: x - 0 = x and 0 - x = -x.
乗法: x * 0 = 0 * x = 0.
除法: x が 0 でなければ 0/x = 0 である。しかし .........
-----------------------------

>a+x=aを満たすxが0であるいう定義 ....
   ↓
 a-a = x = 0
   ↓
 a*0 = a*(a-a) = a*a - a*a = 0

でも、これって「証明」なのですかね。
途中で、配分則などを勝手に使ってますけど。
  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。この方法はわかりやすいです。

お礼日時:2009/10/04 13:29

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