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閲覧ありがとうございます

今回学校の課題でワーキング プアについて3000字のレポートを書くことになったのですが
正直どうやって3000字埋めればよいのかわかりません・・・
テーマを限定しろという指示も出ていて
例えば私は日本の若者を対象としたワーキングプアについて書いているのですが
授業を受ける前にNHKが出版しているワーキングプアの分厚い本を読まされました
ワーキングプアの実態や解決策などほぼその本に書かれていました

この状態で何を3000字も書けばいいのかよくわかりません;;
興味がわくテーマならもう少し頑張れると思うのですが
正直他人事ではない問題とはいえ興味が持てません…
半分くらい書いて心がおれそうです
何かこういうことを書いてみたら?というアドバイスがあったら是非ください

A 回答 (2件)

うわあ…こんな不況が叫ばれている世の中で、他人ごととはまたのんきですね。


ご両親や身近な人がしっかりと働いている証拠といえばそうですが…。

今あなたの生活を支えている当たり前のものが手に入らない。
どんなに懸命に働いても、食うことすらままならない。
そんなことが誰にでも振りかかりかねない世の中になっているんですけどね。
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 ワーキングプアとは、非正規労働者で正社員と同様の仕事や勤務時間(日勤)でも、正社員とは経済的な格差がある問題です。


 非正規労働者は、中卒・高校中退・高校卒業・専門学校中退・短大中退・専門学校卒業・短大卒業・大学中退・大学卒業・大学院中退・大学院修了者など学歴もバラバラです。つまり、労働格差は学歴も関係ありますが、非正規労働者の格差は学歴のみではないともいえます。
 それは、学校を中退しアルバイトやパートや派遣を繰り返す若者。学校を卒業しても定職に就かずニート化している若者。学校を卒業後に正社員として働いても、3年以内に会社を辞め非正規労働者になる若者。または、オーバードクターという大学院博士後期課程修了者が大量に余り非常勤講師などアルバイト状態になっているもの。

 現在の経済状況は不況で、高校卒業予定者の企業の有効求人数が過去最低になりました(7月くらいの話だっけ?→要確認)。さらに、大学卒業予定者の企業の有効求人数も去年よりも悪化しています。つまり、新卒の採用が見送られている現状です。そのため、今後フリーターが増加するのもあり得る。
 さらに、正社員が安定した職業という神話も今やない。正社員も企業の経営体質の悪化で早期希望退職の募集やリストラを行う。無論、非正規労働者の環境はもっと悪い。アルバイトやパートや契約社員は、契約期間でも企業の経営が不振なら契約解除をされ、契約期間が過ぎ契約更新する時に次の更新ができないなどある。つまり、現在の経済格差が、学歴格差や結婚格差などを産む。つまり、社会学者である山田晶弘によれば「強者の親が強者の子を育てる」時代なのだ。もっと簡単に言えば、医者の親が医学部に子を入学させ医者にできるという事だ。つまり、医者は世襲で二代・三代としていることも多い。医学部の授業料を6年間払える親は高所得者だけである。だから、中流家庭や下流家庭では医者にはなりにくいのである。
 今、大事な用語を説明していなくて使った。中流家庭とは金持ちではないがそこそこ贅沢ができる家庭。下流家庭は贅沢ができず、子を学校に入れられないや今日一日の生活を考えるだけで必死で、将来の事まで考える余裕がない家庭。今後、下流社会というのが密かに問題化している。
 君の家はどうか。お父さんが失業していない?お母さんがパートで共働きしていない?君は大学まで行ける?そういうのって、格差社会にも関係があるのよ。
 会社員でも中年でリストラされたら、なかなか定職に就けない。30歳超えたら転職しても非正規しかない。何しろ仕事がない。だから、家で酒ばっかり飲んでしまう。そして、アルコール中毒で酒に溺れて酔う悪い大人になる。つまりは、仕事をしなくなると人間、酒に過剰に甘えてしまい病気になってしまう。肉体的にも、精神的にも。
 そのため、経済的に企業が非正規労働者の打ち切りをするのが問題だと思いこむのは間違っている。企業は過去の利益をプール(蓄えを)しているから、その過去のプール金を崩して社員を守れはどこかのNPOか。それに同情する奴は今すぐ、非営利法人で働け!企業は営利法人で営利的な活動をする。つまり、過去のプール金は新商品の研究開発費や機械の購入などに使われる。そこで1つ教えてあげよう。経済学でいう原価償却という考え方を。まず、1回買ったら5年間持つ機械がある。その機械は5万円としよう。機械には寿命があり、例えば1年使ったら機械の価値が1万円減少するとしよう。2年使ったら、価値が2万円減少する。そして、5年目には価値は1円もなくなる。つまりは、5年経つと買換えという事。
 その原価償却ってなんで必要か。機械が古くなると、事故や故障のリスクが高くなる。そのため、使え使うほど、その機械の価値がなくなる。
 つまりは、難しく言えば過去の利益のプールは設備投資に使うのが積極的な投資である。設備投資は、新しい機械ほど燃費がよく時間も短縮し、かつ安全である。さらに、設備投資で無人で生産できると、人件費を削減できる。つまり、設備投資しているところは人件費は少なくて済む。それは、設備で人間の人数を削減できる。トヨタとかの自動車生産も無人で機械がほとんどしている。人間は検査や傷や凹みなどの確認、機械のメンテナンスだけである。つまり、設備投資が重要である。
 勿論、企業の利益から人件費が出る。その人件費は1か月に300万の仕事をして給料が30万とかなんだ。つまり、なぜそうなっているか分かる?それは、営業職だけで会社があるのではない。研究職や開発や企画や経理や事務など、営業以外にも多くの仕事がある。つまり、開発する人がいないと新しい商品が生まれない。事務の人がいないと会計処理する人がいない。会社には理系や文系など関係がなく、多くの人がいる。それを支えるのが会社である。
 蛇足であるが、経営学の手法に触れる。ロジカルシンキングとクリティカルシンキングがある。ロジカルシンキングは論理的思考。クリティカルシンキングは批判的思考。大学生にとって重要な事がある。それは計画理論なのである。計画のステップは、問題提示→調査→分析→代替案の作成→評価→代替案の決定→実施→フォローアップ(事後調査)である。それは論文を書くのも同じである。テーマを決め、インターネットで調べたり現地調査する、そしてそれをまとめる。人間は無意識に論理的思考をしている。それが、感覚の論理なのだ。
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