
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
1.「西郷と大久保」 海音寺潮五郎著 新潮文庫 昭和48年6月発行
2.「兵児一代記」 (へこいちだいき) 海音寺潮五郎著 講談社 昭和51年2月発行
海音寺潮五郎は「わたくしは、1901(明治34)年に薩摩の山村に生まれました。先祖代々の薩摩人です。明治34年と申せば、西南戦争から24年目です。当時の薩摩には西南戦争に出たおじさん達が多数いました。ですから、その頃の薩摩の少年らは、その人々から西南戦争の話を聞き、西郷の話を聞いて育ちました。聞かされても、そう感銘を受けない人もいたでしょうが、わたくしは最も強烈深刻な感銘を受けつづけたようです」
と書いていますように、実際に体験者から自らが聞いた事をもとに小説にしています。
3.「人斬り半次郎 幕末編」 「人斬り半次郎 賊将編」 池波正太郎著 新潮文庫 平成11年8月発行
早速、海音寺潮五郎の本を買いに行ってきました。
ただ、古本で買おうとしたため
3件古本屋を回りましたが見つかりませんでした。
おそらく、僕が探していたイメージの本だと思います。
ありがとうございました。
今日は本屋へ行って買います。

No.1
- 回答日時:
馬遼太郎『翔ぶが如く』
池波正太郎『西郷隆盛』(角川文庫)
あたりは読みやすくとっつきやすいです。
ちょっと視点が変わるものとしては
NHK大河にもなった
宮尾 登美子『篤姫』も面白いです。
三好徹『桐野利秋-青雲を行く』はちょっとお求めのものとはずれますが、
お勧めの一冊です。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
『翔ぶが如く』は読みたい本ではありますが、
(※司馬遼太郎が好きで幕末では『竜馬がゆく』『最後の将軍』『世に棲む日々』読みました。)
少し時代が読みたい時代(1853年~1868年あたり)からずれているように感じます。
池波正太郎の『西郷隆盛』を古本屋で探しましたが見つかりませんでした。
見つかれば買って読もうと思います。
ありがとうございました。
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