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熱電対で「測温接点の温度をT1、基準接点の温度をT2とすると、2種類の金属で決まった起電力V(T1-T2)が発生する」ということはよく知られています。

質問したいのは、「基準接点の温度が端子間で異なった場合どうなるか?」ということです。
通常の計測では、基準接点は補償導線が測定機器の2カ所の端子台につながる場合が多くなると思いますが、本来両方ともT2であるはずの基準接点の温度が、補償導線の+側の(端子台の)温度がT2で、-側がT3ということはあり得ることです。
例えば、測温接点の温度が100℃で、基準接点の片側が20℃、もう片方が18℃というような場合、計測結果はどうなるのでしょうか?

A 回答 (1件)

基準接点のところで異種金属の接合になっていると、ちょうど熱電対を直列につないだような形になり、温度差があれば熱起電力の差が生じて、測定誤差につながりそうに思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問した後もいろいろ調べて考えてみましたが、ご回答頂いたように基準接点の所で、「補償導線と内部計測回路による温度差分の熱起電力」が発生するのではと考えています。
ただそうなると、2℃の温度差でどのくらいの誤差(起電力)が発生するか分からないんですよね。。

お礼日時:2009/11/05 19:58

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