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大気中の水蒸気量は地球全体で平均するとほぼ一定に保たれていて,
これは地球全体では蒸発量と降水量が等しいことを意味しているが,
緯度別に見ると,赤道低圧帯では蒸発量より降水量が多い.
この余分の水蒸気はどこからどこへ輸送されるか,大気大循環の観点から教えてください.

A 回答 (2件)

> 赤道低圧帯では蒸発量より降水量が多い.この余分の水蒸気


降水量より蒸発量が少ないのに、水蒸気が余っているというのは質問文自体が矛盾しています。

「赤道低圧帯では蒸発量より降水量が多い.足りない水蒸気は何処から来たのか大気大循環の観点から教えてください.」と言う質問と理解しますが、それで良いですか?

A: 北緯(南緯)30度付近の亜熱帯高圧帯では、降雨量より蒸発量が多いです。
この亜熱帯高圧で発生した水蒸気は、熱帯収束帯と中緯度部にそれぞれ輸送されて、それらの地域での降雨の源となっていると考えられています。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました.

お礼日時:2009/11/15 18:12

赤道に近い地域では蒸発量が多いのは確かですが、降水量も増えます。

もちろん蒸発した水蒸気は風に乗って高緯度地域に向かって運ばれる量もあるでしょうが、それより上空で冷やされてまた落ちて来る量の方が圧倒的に多いでしょう。それは積乱雲を見ればよくわかるではありませんか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました.

お礼日時:2009/11/15 18:12

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