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お世話になります。

新築戸建で、掛け捨てタイプの火災保険の保険期間をどうするか悩んでいます。保険期間検討にあたり、以下の点を教えていただけませんでしょうか。

1.例えば、実際には(結果的に)25年の保証を得たい場合、以下のうちどちらがよいと思われますか?それぞれのメリット/デメリットは何でしょうか。
(25年ぴったりでの契約は除きます)
A:新築時に30年で契約して、25年経過後に途中解約し解約返戻金を受け取る。
B:新築時に20年で契約し、20年後の契約満了時に築20年の中古住宅として5年間の契約をしなおす。

2.将来、大掛かりなリフォームをした場合、契約した保険内容は何か条件変更などがなされるのでしょうか。
また、「新築」として一から火災保険に入ることができるのでしょうか。

3.同じ火災保険を(若干内容は違いますが)、融資を受けた銀行と、建設したハウスメーカーの代理店から紹介されています。
勝手なイメージではありますが、ハウスメーカーの代理店の方が、万が一の場合に契約者の見方になって保険会社と交渉してくれそうな気がしますが、どのように思われますか?

以上、一部のご回答でもかまいません。宜しくお願いいたします。

*なお、住宅ローンにともなう質権設定はなく、火災保険内容の選択に一切制約はありません。

A 回答 (2件)

こんにちは、長期の火災保険についてご回答します。



1 Aの場合、30年契約なので1年当たりは割安になります。
 デメリットは、当初の払い込み金額が多いことです。
 ただし、途中解約した場合は、解約返戻金を受け取れますので 
 そんなにデメリットはないと思います。
 
2 大規模リフォームをしても新築としての火災保険には
  残念ながら加入できません。
 増築(床面積)が増えたり、住宅から店舗に一部変更する場合には
 火災保険の変更が必要になります。
 通常のリフォームでは、条件変更はされません。

3 火災保険の保険商品自体が同じであれば、よりお付き合いの
  深い代理店でご加入をした方がいいと思います。
  ハウスメーカーであれば、建物の保証や不備などの時に
  火災保険で対応できると教えてもらうこともできます。
  例えば台風での被害などです。


 

参考URL:http://www.1kasaihoken.com/

この回答への補足

お差し支えなければ、もう少し教えていただけませんでしょうか。

1の場合は、Aの方がおすすめということですね。解約返戻金は、長期契約で割安になった1年あたりの金額×残りの年数分を受け取ることができるのでしょうか。そうであれば、結果的に必要になる保証期間にかかわらず、長期で契約する方がトータルで必ずお得だということでしょうか。 

またご案内いただいたホームページでは、建物の評価額は「建築費と建築年」または「構造(材質)と面積」で算出するとありましたが、Bのように築年数が経過してから入り直す場合、評価額(契約できる保証額)が低くなったり、支払う保険金額が高くなったりするのでしょうか。

宜しくお願いいたします。

補足日時:2009/11/11 13:03
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この回答へのお礼

ご回答いただき、大変ありがとうございます。
大規模リフォームであっても、中古住宅に変わりはないのですね。
また代理店はよりおつきあいの深いところでとのこと、納得しました。

お礼日時:2009/11/11 13:02

1A:あまり意味がないと思います。


25年で解約して返戻金を貰うより、そのまま満期まで掛け続けたほうが得です。(保険料だけで見た場合ですが)

1B:築20年でも、新価での契約はできます。

2:契約内容を変更する必要があります。
床面積が変われば保険金額も変わってきますし、使う材料によっては構造級別も変わってきます。
その分保険料も変わってくることになります。

3:代理店が交渉しても、支払われる保険金が変わるわけではありません。
支払いを左右するような権限は代理店にはありません。

あまり長期契約をするのもどうかと思います。
10年も経てば、火災保険もより優れた内容のものに変わっているはずです。
5年契約くらいにして、満期の都度内容の見直しをされたほうが無難だと思います。
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