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現在、映像制作をフリーランスでやっている者です。

先日、とあるDVDを制作して、その報酬が14万円で、
担当者に確認したところ、消費税&源泉は別で上乗せして良いとのことでした。

その場合、請求書の書き方をどのように書けば宜しいでしょうか?

A 回答 (3件)

#1で回答した者ですが「消費税&源泉は別で“上乗せ”して」と言われたのでしたね。

勘違いしてしまい、失礼いたしました。より詳しいご回答が付いてよかったです。
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源泉徴収は支払い側の責で行うものであって、受取側が請求書に記載するものではありません。


それをふまえて、

製作費 ¥140000
消費税 ¥7000
源泉税 ¥14444
---------------
合計 ¥161444

では、源泉徴収率が 10.317% になってしまいます。

制作費 155,555
消費税 7,777
--------------
合計 163,332
(本体のみ源泉徴収される。実質受取額は 147,777円。)・・・(__) 内は書かない

または
制作費 (税込) 163,333
------------------------
合計 163,333
(と書くと、消費税込みで源泉徴収され、実質受取額は 147,000円。)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm

なお、具体的にお仕事内容が分からないのですが、 個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収しなければならないわけではありません。
源泉徴収しなければならないのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。
下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …
個人に対する支払いはすべて源泉徴収しなければならないと誤解している人・企業が多々あります。
ご注意ください。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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まず「報酬」を何と呼んでおられるのか知りませんが、仮に「製作費」とします。

市販の請求書(「複写 ノーカーボン」と表紙にあるものが便利)の価格記入欄に従って、以下のように書きます。

最上欄:請求書を書いた日付
「_様」の欄:宛名
「月日」の欄:仕事をした日付
「品名」の欄:仕事の名称もしくは内容
その下あたりの空欄:
 製作費 ¥140000
 消費税   ¥7000
 ___________
 合計  ¥147000

 振込先:○銀行△支店
     普 123456

「税込合計金額」「金額」「合計」の各欄:¥147000

そして「金額」という文字の横にある「税込」を丸で囲みます。
こうすることで源泉が別になります。
さらに、宛名の横の空欄で構わないので、
あなたの住所氏名を書き、朱肉を使って押印してください。
ちなみに「¥7000」は「140000x0.05」のことです。

あなたの口座には¥147000から源泉を差し引かれた額が入金されます。来年の1月~3月のあいだに、クライアントから「支払調書」という小さな紙が送られてきます。それを使って確定申告をすれば、あなたの所得がよほど多くない限り、差し引かれた源泉が戻ってきます。
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この回答へのお礼

非常に丁寧なご回答どうもありがとうございます!
全く知識不足で申し訳ありませんが、今回手取り14万円ということの場合・・・

製作費 ¥140000
消費税 ¥7000
源泉税 ¥14444
---------------
合計 ¥161444

という計算では間違いなのでしょうか?

お礼日時:2009/11/23 02:26

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