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零細企業を労使トラブル(会社都合)で退職をした身です。
退職後数回にわたり、署名捺印せよと誓約書が郵送されてきました。
私はこれに応じない姿勢を取ってきましたが、あまりにしつこいので困っています。(送られてくるたびに文面の差分を確認していますが、内容に変更はなさそうです)
このまま返送の拒否を続けても問題ないのでしょうか。
会社とはなるべく連絡を取りたくありません。

しかし、総務の方が社長に「あいつの誓約書はまだか」と詰め寄られているようなので、とても心苦しい思いをしています。
これまでの退職者全員からは、誓約書だけは回収しているようです。
また、労使トラブルで実質賠償まで揉めたのは私が初めてと聞いています。(他の人は泣き寝入り)

在職中、労働者(私)が著しい不利益を受ける辞令を断ると、パワハラが始まったり、不当な減給を言い渡されたり、給与が約束どおり支払われなかったことなどがあったため、私はその会社(社長)を全く信用していません。
ほか、退職後に残業代の請求をしたところ相手にされなかったのですが、裁判という言葉を出した途端に対応してきた経緯があります。
このことから、誓約書にへたに同意してしまった場合、会社に何か仕返しをされるのではないかと懸念しているのです。

誓約書の内容は、簡単に次の通りです。
(1)管理情報・取引情報・会社が指定した秘密情報の持ち出しを禁止する。
(2)秘密情報の一切を会社に帰属する。
(3)秘密情報は退職後も開示・漏洩・利用しない。
(4)各項に違反して開示・漏洩・利用したら損害賠償すること。

前述の起訴において、必要と判断したデータ(勤務表・一部メールのやりとり)は持ち出しています。
これはおそらく個人的データのため問題ないものと思いますが、上記(4)についてずいぶんあっさりと書かれていて、素人目にはとても広義に解釈でき、不安を感じます。

このような状態です。
私が取るべき行動はどのようなものが考えられるでしょうか。
どうかお知恵をお貸しください。

A 回答 (6件)

雇用されている間に同じような誓約書を書いていたら、今回のような形ではなく、誓約事項が踊っている文書を送りつけてきたかもしれませんね。


ところが、従業員から誓約書をとっていなかったことで慌てふためいているというわけですね。
> 労働者(私)が著しい不利益を受ける辞令
> パワハラが始まった
> 不当な減給を言い渡された
> 給与が約束どおり支払われなかった
→ 人権無視の経営者に従うことはありません。無視でよいと思います。
文書を提出しようものなら、身に覚えの無い情報漏えいを突きつけてきて、脅迫されるおそれがありますね。
従業員を辞めさせるほど経営に行き詰っているはずで、なりふり構わぬ暴挙に出てくるおそれがあります。
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この回答へのお礼

仰る通りと考えます。会社は窮状に置かれており、揉めた社員が誓約書にサインするのはリスキーであると感じています。
無視を続けて問題なさそうですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 13:49

サインして問題ないですが、あなたの気持ちが治まらないなら、



(5) 以上の各号の拘束期間は、退職日より180日とする。

の一項を入れるように交渉されたらいかがですか。
あなたが会社に対して背信行為をしていなければ180日は大丈夫でしょう。
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この回答へのお礼

会社は、辞める人ごとに誓約書の内容を変えるようなことをしていました。
以前辞めた人と、私に送付された誓約書を比べると、違いは歴然としています。

ご指摘についてなるほどと感じましたが、このような気分的で曖昧な誓約書に加筆するのもせつないものですね。
前述の通り、会社とはなるべく連絡を取りたくないので、誓約書の内容について問うことはせずにおきます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 14:45

競合企業への再就職に拠る自社のデメリットを勘案しての問題ですね。


これらは、入社時に行っておくのが通常で、退社してから云々は、間の抜けたお話ですね。
サインしても構いません。参考URLにその裁判例が出ていますが、入社時に誓約書にサインしたものは効力が発生しますが、退社してからは、会社は退社した元社員に拘束力は、針の先ほどもありません。
知らん振りをされてても良いし、サインしてもどちらでも、URLをジックリご覧になりお決めになれば良いでしょう。

退社した会社に貴方は拘束される義務は一切ありません。

参考URL:http://www.asunaro-as.net/service/kisoku-2.html#2
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この回答へのお礼

大変興味深いご回答、ありがとうございます。
私の持っていた情報は「入社時の誓約書は形式的なもので、退職時の誓約書の方が効果がある」というものだったため、知識を改めることができました。

お礼日時:2009/12/01 14:36

今までの労使トラブルと今回の退職に関する誓約書は別物と考えるのが適切と思います。



質問者様が記載されている内容の誓約書は一般的な物であると思われますので、その誓約書は提出しても問題ないと思われます。
秘密情報というのは、会社様にとっては非常に重要な財産であり、秘密情報の保全・漏洩には細心の注意を払うのは当然の行為です。
また、その会社様が質問者様へ連絡を何度もとってくるのは、「誓約書の提出が必要である」という理由だと思いますので、誓約書を提出したら会社様からの連絡は無くなるのではないでしょうか?

どのような労使トラブルかは分かりませんが、会社様から損害賠償(実質賠償?)を質問者様が受け取る事により、退職に関しての問題は決着しているのですよね?会社様としては損害賠償を支払うという誠意を示したので、質問者様は誓約書を提出するという誠意を示されるのが大人な対応と思います。
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この回答へのお礼

誓約書の内容は、おそらく一般的なものでしょう。
大半のケースにおいて、署名しても問題ないものと判断できそうです。

しかし本件の状況で、大人な対応をすることとリスク回避をすること、必要なのは後者と考えます。
労使トラブルの件は前述のように、強制力の発生する裁判をちらつかせるまでは、こちらの連絡を無視し続けるなど、誠実でない態度が続きました。
損害賠償イコール誠意と解釈するのは無理があります。
また、労使トラブルは私の被害への補償という形で決着しています。
これが誓約書の提出如何に影響するはずなく、誠意の貸し借り的に飛び火するのは全くの考え物です。

> その会社様が質問者様へ連絡を何度もとってくるのは、「誓約書の提出が必要である」という理由だと思いますので、誓約書を提出したら会社様からの連絡は無くなるのではないでしょうか?
ご指摘の通り、連絡は来なくなると予想されます。
会社側に「誓約書の提出が必要である」理由があるにせよ、私には提出の意思や義務がありません。
「拒否し続けても問題ないだろうか」と本質問冒頭でも述べていますが、考え得るリスクを払拭できれば、いわゆる大人の対応をするのもやぶさかではありません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 14:26

一度法テラスなどに相談をされては如何でしょう。


一応専門家の意見を聞いておいた方が安心できると思います。
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この回答へのお礼

法テラスですか…
そうですね。検討してみます。
以前、トラブルを被ったときに頼ったところ、その対応があまり適切でないことがあったため、敬遠しています。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 13:52

おはようございます。


労働基準監督署に相談してみてはいかがですか。
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この回答へのお礼

強制力を持たない労基署は、あまり頼りにしていなかったりします。
すみません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 13:42

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