アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在鬱病歴2年、休職中の身であります。
先日何かで、「抗うつ薬は、症状の回復を早めますが、うつ病の原因そのものは治せません。認知療法などをおこなうとよいでしょう。」
と書かれていました。
公営の障害者向けの施設へ行き生活指導を受け大変勉強になったのですが、まだまだ認知療法について知りたいので、
・こんな考えをしていたが、認知療法でこういう風に考えが変わり楽になった
・こんな認知療法の本が役に立った
等々、認知療法についてでしたら何でもよいので教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちわ。


バーンズという人が書いた「いやな気分よさようなら」という本が有名です。けっこう読み応えがありますが、認知行動療法のことがよく分かりました。
認知行動療法はマイナスの考えをプラスにかえる療法です。
「自分は病気のせいで全く何もできない人間になって情けない」を「確かに病気になってしまってできないこともあるけれども、昨日は本が読めた、明日も読めるかもしれない、だから何もできないわけではないんだ、少しでもできた自分を大切にしよう」という風に。
でもこれは私の思いつきの文章なのであまりいい例ではないかもしれません。
けれど私は認知行動療法を専門の心理士を一緒に受けてきて、物事の捉え方や考え方が変わっていき、やはりそのぶん楽になりました。残念ながら病気(うつ病)はまだ治っていませんが、自分はうつ病になってよかった、そこから得られるものがたくさんある、と思えるようになり、自分がうつ病であることを情けないとは思っていません。
下記に私が通った認知行動療法専門のカウンセリング施設をご紹介しておきます。
http://www.stress-coping.com/
このホームページの「認知療法とは」というところを読むと多少、認知行動療法のことが分かると思います。

参考URL:http://www.stress-coping.com/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
「いやな気分よさようなら」という本を早速注文しました。
URLも大変参考になりました。
行動・認知・気分、感情・身体を分けて分析するというのは、
とても効果がありそうです。
今後この分けて考える、それを修正するというのを実践していきたいと思います。
おそらく20pt差し上げることになるかと思いますが、補足の欄にて私の改善された姿を書きたいので、締め切りは数ヵ月後になってしまうかもしれません。
大変感謝しております。

お礼日時:2009/12/03 18:21

基本的には生まれてから現在62歳に至るまでずっと情緒不安定で今でも通院し服薬しており、死ぬまでお薬は続くと開き直ってます。


精神り乱れが激しくなったのは30歳頃よりで、それと同時に精神関連の本を読み、いろんな療法を試してみました。

30年間のことですので全てを書くわけにいかず僅かですが箇条書きしてみます。

病気と人生への取り組み方として一番影響を受けたのは河合隼雄先生の本です。
私の考え方自体が河合先生の受け売りというまで影響を受けました。
斉藤茂太先生は影響は受けませんでしたが、鬱病患者として楽になる本を書かれていると思います。
かなりファンがいるのではないでしょうか。
国分先生からも影響受けてます。
交流分析の考え方はシンプルで頭を整理するのに役立ちました。

フォーンカシングとか生体エネルギー療法とかセミナーや合宿は多々行きましたが、行ってみると分かりますがどこか独特の臭さがあって継続しませんでした。
もう30年も前の話しですが、心療内科を提唱した池見先生を中心にセルフの会というのがありそれが始まりです。
まだ心身症という言葉も心療内科という言葉も無い時代です。
池見先生の書かれたセルフコントロールの影響で自律訓練やらヨガなど経験しましたが、40歳からかなり病状が悪化し、死ぬことばかし考える日々となってしまい、わらおもすがる思いで飛び込んだのが「気功」でした。
10年間試行錯誤いたしましたが、気功との出会いで模索は終わり、以後20年以上毎日気功を続けてます。
鬱病初期の方はカウセリングもいいのでしょうが、私のように生まれ持ったものですと、カウセリングによって多少心が整理されたかなという程度でした。

いろんな療法がありますが大事なのは自分との間合いの取り方でこれは頭で理解するのでなく訓練で習得するものです。

気功のいいところは気の流れをよくし、気を丹田に持って行くため腹がすわり、鬱の症状に自己が振り回されなくなることです。
私は気功でまず心身を整えないと一日が始まりません。

斉藤先生の言葉を借りれば好きなことなら何でもいい、要は上半身の緊張をとり下半身を充実させることから始まります。

以上書いたことは鬱病と一生お付き合いするためのものです。

質問者様は病歴2年ですからカウセリングで完治を考えられたらいかがですか。
完治をあきらめるにはまだ早いと思います。

この回答への補足

大変なご苦労をなさっていらっしゃるのですね。
昨日読ませていただいたのですが、何を書いたらよいか分からずお返事ができませんでした。
相当な量の情報なので、一つ一つ検討してご回答させていただきます。

もちろん完治は考えています。
日常生活や職業訓練所では何の問題も無く行動できてます。
睡眠薬は必須ですが。
自分のペースで復職して健常者として仕事がしたいです。

補足日時:2009/12/05 16:32
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
とりあえず、認知行動療法・気功・投薬の3つを柱に自分をコントロールしてみようと思います。
気功はいかがわしいイメージでしたが、試してみないと分かりませんので、
何処かで習ってきます。

お礼日時:2009/12/22 22:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!