プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

60cm水槽で熱帯魚を買い始めようと思っているのですが、水質調整剤の種類が多くて悩んでいます。考えているのは、
・テトラコロラインとテトラアクアライフ
・テトラパーフェクトウォーター
・4in1
のどれかなのですがどれがいいですか。
後砂で大磯南国砂というのがあったのですが大磯とは何が違うのですか。南国砂は水が酸性になるのでグッピーなどを飼うときは使わないほうがいいと聞いたことがあります。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

水質調整剤は各社・各メーカーからいろいろなモノが発売されています。


s4rbdyさんがどのような熱帯魚を買う予定なのかは分かりませんが、経験上から言える事は「カルキ抜き以外は必要ない」という事です。
私はベタから熱帯魚を飼うようになりました。
メダカの繁殖にハマったこともありますし、グッピーも飼育していました。
一時はグッピーだけで何本も水槽があったほどです。
今はグッピーの水槽は2本になり、大型の水槽でダトニオを飼って3年になります。

始めた頃からいろいろな水質調整剤を買っては試し、カルキ抜き以外にも粘膜保護や重金属無害化の効果のあるものをたくさん使いました。
ただ結果から言えば、こんなことを言っては各所から怒られそうですが劇的な効果があったモノはなかったように思います。

今はマーフィードの浄水器を通した水(カルキを抜いた水)を注水するだけで他には何も加えません。
よって私のお薦めする方法はコントラコロラインなどのカルキ抜きのみ・規定量を守って使う事です。
ちなみにコントラコロラインなどのカルキ抜きはチオ酸ナトリウムなどによって塩素を中和し無害化するだけで、けっして塩素が無くなっているわけではない事に注意してください。
重金属に関しても無害化しているだけで、何かしらの成分でもって中和しているわけです。
私は出来る限り「余分なモノは加えない」のが信条ですし、アクアリウムを十何年やってきて得た教訓でもあります。
決してパーフェクトウォーターや4in1が悪いと言っているわけではありません。
ただ内容成分のはっきり分からないものを水槽に入れるのは今では怖くて出来ません。
コスト面でもコントラコロラインだけですむのなら楽になるはずです。
道具を惜しんでも、その分手間をかけてあげてください。
きっと魚は応えてくれますよ。
あと南国大磯砂ですが、基本的に大磯砂です。
ただ厳密にいうならフィリピンなどの海外産の大磯砂と思えばいいでしょう。
また初期の大磯砂には貝殻などが混ざっており、これが溶け出す事で水はアルカリ性に傾きます。
私がグッピーの繁殖をしていた頃は底面フィルターで一括管理していた事もあり、濾過能力の問題からも全ての水槽で大磯を使っていました。
グッピー飼育に使用しても問題ないと思いますよ。
    • good
    • 0

様々なメーカーから、本当に沢山の水質調整剤が販売されています。


メーカーは、これら製品を使用した際のメリットを前面にPRしています。
これらの製品を使用するにあって、一つだけ考えてもらいたいことがあります。
それは、全ての薬剤には、作用と副作用の二つが存在すること。

例えば、
・テトラコロライン
コントララインはハイポと同じチオ硫酸ナトリウム。
チオ硫酸ナトリウム(無毒)と水道水中の塩素(猛毒)が反応し、最後は水槽内に硫酸と塩酸が残ります。
硫酸も塩酸も生体(魚、エビ、貝)には有毒性がありますが、ハイポと水道水中の塩素反応からの発生量は微量であるため、生体に被害が生ずることが無いだけの話です。
水道水中の塩素よりも、硫酸と塩酸の毒性が桁外れに弱いから、まあ安全と言える。
因みに、ハイポと塩素が反応すれば、塩素は水槽水中から全量消えます。(改質します。)

チオ硫酸ナトリウム=ハイポ(Na2S2O3・5H2O)
塩素(Cl2)

Na2S2O3 + 4Cl2 + 5H2O → 2NaCl + 2H2SO4 + 6HCl

硫酸(H2SO4):水槽内の様々な物質と化合して酸性化させる。
塩酸(HCl):気化し蒸発。

・テトラアクアセイフ
水生生物は、表皮にヌルヌルしたタンパク質(ムコプロテイン)で覆われています。
この、表皮のムコプロテインがバリアの役割を果たし、擦れなどの傷に病原菌や寄生虫などの繁殖を防いでいます。
この、ムコプロテインは飼育水に溶けるため、生体は随時、ムコプロテインを分泌しています。
特に、観賞魚店などから生体を購入してきた直後などは、生体に大きなストレスが掛かるためムコプロテインが剥離しやすくなり、擦れなどの傷に病原菌や寄生虫などによる病気を発症しやすくなります。

アクアセイフは、化粧品などに使用されている保湿成分のコロイド剤。
コロイド剤を水槽に投入すると、水槽水の粘度(ベタベタ度)が高まります。
水槽水の粘度(ベタベタ度)が高まると、ムコプロテインが飼育水に溶け出す速度が遅くなります。
このため、特に、観賞魚店などから生体を購入してきた直後などは、効果が期待できる水質調整剤です。

しかし、良い事ばかりではありません。
水槽水の粘度(ベタベタ度)が高まると、酸素の溶解度が減少します。
水槽水温が高まる夏場は、普通でも溶存酸素量が減少するので、アクアセイフなどのコロイド剤は、夏場だけは使いたくない水質調整剤です。

文面の都合もあり二つほど実例を紹介しました。
水質調整剤を使用する際は、デメリットもあることを頭の片隅に置いていただいて、使用されるのが良いと思います。(コケ防止剤は水草の生長も妨げる可能性が大とか。。。)

最後に、私が勧めるとすれば、テトラアクアセイフ。
新しい魚やエビなどを迎え入れる時だけ、一時的に30日間ほど使用するのが良いと思います。
注意点は、テトラアクアセイフは、夏場の使用は避けること位です。
    • good
    • 1

そんな薬は不要だとおもいます。

水道水からカルキさえ除去すれば大概の魚は飼育されます。あとアルカリ性にを維持するなら珊瑚すなにエアーレーション酸性を維持するなら、ブラックウォーター、ピートなどを使用されるだけでいいとおもいます。急激に水質を変えたりする方が魚に害を与えます。まずは飼育される魚の好む水質を知る事からです。
    • good
    • 0

こんにちは。


水質調正剤ですか?
ここ十年は塩素の中和剤(ハイポ)を10リットルに1粒の割合で使用する以外、何の調製剤も使用しません。

pHを上げたり下げたりする薬品は短期間で元に戻ったり、粘膜保護材は使用しすぎてグッピーの次世代に著しい弊害を経験したり、苔の除去剤もお金を捨てたような記憶しかありません。

そんなものにお金を使用するなら、pHの測定器と亜硝酸(NO2)試薬、効率の良い生物ろ過器に使った方が、後悔しませんよ。

参考まで。
    • good
    • 1

そうですね、基本水質調整剤は不要です。

そんな事をしても、好みの水質維持は不可能に近いからです。
水換えも、一度に3分の1捨てる等の大量交換もお勧めしません。
安定すれば一年に一度10分の1程度の水換えで十分になります(これは、飼う種類にも因りますが)。
しかし、砂利(珊瑚砂・・等)や濾過材には、気を付けてあげて下さい。根本から、水質変化をおこすので・・・
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!