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あと、照明について基本的なことを教えてください。


この水槽に熱帯魚何匹まで入れれますか?
あと、水槽の照明について基本的なことを教えてください。

今、幅450×奥行300×高さ300の水槽にソイル、水草が入っています。上部フィルター、照明有りです。
ミナミヌマエビが20匹ほど入っていますが、熱帯魚を入れるなら何匹くらいまで入れれますか?
主に、ネオンテトラ6、グッピー1ペア、オトシン1、アカヒレ4が入っているのですが、過密になりますか?コリドラスは水草をほじくりそうなので・・・。
画像は今の水槽です。水草入れすぎですか?なんだか、水草の割りに魚が多いかな・・・ってきがします。

水草・・・・・カボンバ、アナカリス、アヌビアスナナ、ウィローモス、ロタラ、スクリューバリスネリア、ウォーターウィステリア、ピグミーチェーンサジタリアです。ちなみに、カボンバ、アナカリスをこれでも減らしたほうです。


あと、照明についてお願いします。
使っている照明はNEWツインライト450 です。

http://item.rakuten.co.jp/chanet/11948/
これです。
予備の蛍光灯を買っておこうと思ったのですがイマイチどれを選べばいいかわかりません・・・。
と、いうよりか、チャームさんで見ていても手持ちの照明にあうかわからないのです。
手持ちの照明にあうかどうかどのように判断すればいいですか?
今15W×2なので、20w×2にしたいのですができますか?
交換の蛍光灯の選び方を教えてください。

「この水槽に熱帯魚何匹まで入れれますか?」の質問画像

A 回答 (1件)

実際に計算してみましょう。



・生涯飼育を目的とする場合、混泳数は、成魚の体長で計算します。
体長=口先から尾ビレの根元まで(尾ビレ抜きの大きさ)

・水量と生体の関係は以下の通りです。(体長10cm未満の小形魚に適用)
1・ネオンテトラやアカヒレ、グッピーなどの小型群遊魚の単種飼育の場合は、体長3cmにつき1~1.5リットルで計算出来ます。
ただし、小型群遊魚でも異種混泳の場合は、体長3cmにつき2リットルで計算します。

2・オトシンクルスなどの一般熱帯魚は、体長3cmにつき2リットルで計算します。

3・体長3cm程度の小型エビは、体長1cmにつき0.1リットルで計算します。

4・中上層魚と底層魚は生息域が異なるため、別々に計算します。

・アカヒレ(コイ目コイ科)
・グッピー(カダヤシ目カダヤシ科)
・ネオンテトラ(カラシン目カラシン科)
アカヒレとグッピー、ネオンテトラの混泳は異種混泳になります。

現在の飼育数で計算してみます。

=中層魚=
・ネオンテトラ 6匹(水質:弱酸性~中性/軟水)体長:4cm
2.66L×6匹=16L

・アカヒレ 4匹(水質:弱酸性~中性/軟水)体長:4cm
2.66L×4匹=10.67L

・グッピー 2匹(水質:中性~弱アルカリ性/中硬水)体長:3cm
2L×2匹=4L

中層魚計:31L

=非中層生物=
・オトシンクルス アフィニス 1匹(水質:弱酸性/軟水)体長:4cm
2.67L×1匹=2.67L

・ミナミヌマエビ 20匹(水質:弱酸性~中性/軟水~中硬水)体長:3cm
0.3L×20匹=6L

非中層生物計:8.67L

∴合計水量 約39L

約39Lの水量があれば、現在の飼育生体を、安全に長期間育成が可能です。

現在の水槽水量計算。
45×30×30cm×0.9=36.45L

現在の水槽の場合、現在の飼育数でピッタリ満員です。

以上の計算は、標準的な濾過器の性能で計算してあります。
濾過能力の優れた外部濾過器や底面濾過器などを使用した場合は2割~3割程度飼育数は増加できます。

混泳時には、適正飼育水質のマッチングを考慮する必要があります。
「グッピー」と「ネオンテトラ、オトシン」は、好む水質(pH、硬度)が異なります。
日本の水道水は、ほとんどが中性域を示しますが、水槽は、時間の経過(年月)と共に酸性化します。
「グッピー」と「ネオンテトラ、オトシン」を長期間安全に維持するには、マメな水替えを実施し、中性域を保つよう気をつけた方が良いでしょう。
水草優先で弱酸性域に保つ場合は、グッピーは、場合によっては切り捨て(放置)です。

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> 今15W×2なので、20w×2にしたいのですができますか?
・出来ません。
15W管と20W管は長さが違います。
安定器も異なります。
仮に、電球だけ変えても点灯できません。

NEWツインライト450は、一般的な15W形直管蛍光灯です。
一般的な15W形直管蛍光灯は100円ショップでも入手出来るランプです。

> 交換の蛍光灯の選び方を教えてください。
・水草育成を目的とするならば、水草の育つスペクトルを持つ専用ランプをオススメします。
*水草の育ちがゼンゼン違います。

一例:
ビオルックスHG (BR-HG)
http://www.akaricenter.com/chokkan_tokusyu/biolu …

植物育成用蛍光ランプ(プラントルクス)
http://www.akaricenter.com/chokkan_tokusyu/toshi …

観賞魚用蛍光ランプ (フィッシュルクス)
http://www.akaricenter.com/chokkan_tokusyu/toshi …

現在の水槽に対して、この照明器具(W数)では、本格的な水草育成には光量不足です。
青々と美しく育てるには、あと15W~30W程必要です。
水草は、光量の足りないモノから、元気を失うので、調子の悪いモノから優先して引っこ抜けばよいでしょう。
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この回答へのお礼

とてもとても詳しい回答ありがとうございます!
魚は現在、ちょうどいい状態なんですね。
実は2ヶ月以内には60センチにサイズアップする予定なのでもう少し増やせそうですね。

照明についてはとても良くわかりました!
60センチになればちょうどいい光量のライトがつけれそうですね。
チャームさんのサイトを見ていて納得が行きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/10 22:39

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