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プラティやグッピーなどすべての稚魚を確保して育てると増えすぎて困る魚種の稚魚の淘汰について

どの程度のことを普通にしているんですかね
だいたいの人がここまでの淘汰のしかたならしているラインってどんなだろう

今日また稚魚が生まれて
もう本当に飼えない数なので変わった色の稚魚だけ確保して育てようかなと思っています
ですが生まれたてって若干の違いはあるけどみんな同じに見えるし、若干の違いって個体さ程度のものでだいたい一緒の色に育ちますよね

生まれたてで確保するかしないかの選別くらいまではたぶんしてる人はおおいと思うんですが、少し育ててからの淘汰ってどうなのかな
といっても親水槽に入れて食べられるか隠れて育つかは任せる形にしようと思うんだけど

なんかあまりにも沢山生まれすぎてだんだん命にたいしての感覚が麻痺してきて、いつの間にかそんなことまでするの!?ってレベルのことをしていたらなんかいやだなと思うのです

別の質問になりますが
だいたいプラティなら一リットルにつき一匹が目安となっていますが、お店の水槽や動画でみるものってもっともっと入っていますよね
YouTubeやなんかの人はフィルターとかをいいものにしたり二つつけたり?とかしてるみたいですが、私の町では投げ込み式ひとつみたいです

そこでですが、理想は一リットルにつき一匹だろうけど、実際どのくらいまでならいけるのだと思いますか?

私の水槽は35×18の15リットル、たぶん実際のみずの量は12くらい
フィルターは親水槽がテトラの外掛け?稚魚水槽が底面でどちらも30センチ水槽に適してるとかいてあるものだったと思います(奥行きが狭いのでそれでいいかなと)

初期は二匹死んでしまったことはあったのですが、今は安定していて特に問題はなさそうです
(先日飼ってきたひょろひょろで尾がガタガタのオスもある程度丸くなって尾もきちんなおりました)

フィルタを追加して許容が増えるのであればそうしようと思うのですが
底面フィルターのブクブクを分岐して片方を違うフィルターにするみたいなことって意味はありますか?

長くてすいませんお願いします

A 回答 (1件)

先ずは現在アクアリウムでの飼育用に流通しているプラティやグッピーは人間が改良を重ねて作った生き物です。



また品種の固定や維持の為には多くの犠牲が伴います。それが出来なければ美しい品種は出来ませんが、これはあくまでも個人の価値観によって異なりますので強制できるものではありません。

どちらにしても今までに多くの選抜淘汰を行って現在に至っていることだけは事実です。

グッピーの遺伝解析のレジェンドの故筒井良樹氏は、あるお客さんからグッピーの寿命はどれくらいですか?と聞かれて「グッピーの命は永遠です」と答えたそうです。この答えが意味することが分かりますか?

金魚も含めてですが選別は色々なサイズで段階的に行うのが普通です。また奇形などを早めに排除しなければ、更にひどい奇形が生まれてかわいそうなことにもなりますのである程度の選別は必要です。


話は変わりますが、ペットショップでの過密な飼育は販売するために大量に仕入れると安くなることと、いろいろな品種を在庫しようとすると水槽が足りなくてどうしても過密になりがちなことは普通ですが、管理がしっかりと出来ないとちょっとしたことで病気が蔓延したりして全滅するリスクも伴いますので普通の飼育方法ではありません。

一般的な水槽の水量1リットルに対して魚1匹という飼育法は一週間に1回程度、水槽の総水量の3分の1から4分の1くらいの水替えで管理が出来る数と言えます。またそれ以上の過密飼育をすれば排せつ物などでコケも生えやすくなります。

実際に水質などの状況に応じて、ほぼ毎日のように水替えが出来るのであれば過密飼育も可能になりますが、あまりオススメは出来ません。

それ以外にはフィルターは浄化能力が高いに越したことは有りませんが、そもそも浄化能力を高くしても魚が過密で水を汚すスピードが早ければ水替えを頻繁にしなければならなくなるということは変わりが有りませんので覚えておいてください。
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この回答へのお礼

なるほど、詳しくありがとうございます!

淘汰のけんたしかにそうですよね
度を過ぎなければ結局いい悪いを決めるのは本人でいいのかもしれない

お礼日時:2019/12/26 05:29

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