都道府県穴埋めゲーム

こんにちは。
気になったので質問します。
気を悪くされる人がいたらすみません。

タイトル通りなのですが、
ここ10数年くらい、アレルギー持ちの子供が増えてませんか?
私は20代後半ですが、小学生時代には、アレルギーで何らかの食材が食べれない、という子供はほとんどいなかったような気がします。
でも現在は給食で食べられないものが出る日に、
自宅から弁当を持参する子が、毎日何人かいるそうです。

ファミレスのメニュー表も、アレルゲンの入ってないメニューを用意したり、使用食材を表記したり気を使っています。
(まぁそれは昔からやるべきことであったと思いますが)

今のお母さんは平均的に子供の離乳食やその後の食生活に
気を使っていて、アレルギー発症しないように○○は何歳まで食べさせないとかちゃんとやっているのに、
アレルギーが増えてるように感じるんでしょうか?

実際に増えてるんでしょうか。
それとも、昔は、食べれないものは残せばいい、という感じで
あまりアレルギー持ちの子にあまり理解なかったんでしょうか。

みなさんは、どうお感じになられますか?

A 回答 (4件)

増えているというのもあるかも知れませんが、広く知られるようになり、興味を持つ人が増えたという事もあると思います。



以下私の話です。
私は、花粉症という言葉が無かった時代から花粉症で、小中学校時代は「風邪なの?」と周囲からいわれていました。
本人もわかりませんから、「風邪みたい。」と答えていました。スギ花粉の季節はポケットテッシュが手放せず、忘れた日には授業中も気もそぞろでした(笑)
薬もわからず、市販の風邪薬を飲んでいました。
今は、マスクをするとか、衣類の花粉を払って家に入る、洗濯物を外に干さないなどの知識が広まり、花粉の季節はおおっぴらにマスクで外出出来ますし、布団も洗濯物も戸外に干さなくてもなんともいわれませんが、その考え方がメジャーになるまでは「勤務中にマスクをするな。」「お布団を干さないなんて信じられない。」「洗濯物は日に当てて消毒しないと。」「空気を入れ替えないと身体によくない。」と非難轟々でした。気の病という人もいましたからね。
子どもの頃は、アレルギーとは縁のない母が、花粉の季節でも窓を開け、春一番で埃だらけの室内を私が掃除したり、花粉つきの衣服を着せられていたわけですから、当然、薬を飲んでも鼻水が止まる事はありませんでした。
「薄着で寒いからでしょう。」と沢山着込まされていました。


今は花粉に対して積極的に防御していますので、ここ数年はマスクのみで薬や注射とも縁がなくなりました。


このように昔は「風邪」で済ませられていた花粉症も、時代ともに研究が進み、花粉のアレルギーとわかり、認知され、テレビで対処法が取り上げられるようになり多くの人に知られるようになりました。
他のアレルギーも同様だと思います。
ほんの20年前は、卵アレルーギーを食べて治すと信じてアレルギー検査で卵アレルギーとわかっているのにわざわざ食べさせている親御さんがいましたし、10年前でも除去食に否定的なお医者様もいましたよ。

今でも、身近にアレルギーの家族ががいない母親、保育士、教職員は甘えとしかとらない人もいます。
理解がないというよりも、知らないという事だと思います。
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確かに子どものアレルギーは増えています。



これは本当に色々な原因があると思うのですが、
食品の添加物の影響などもあります。

人間の体温は36度5分のときが
一番免疫が強いのですが、それが0.5度下がると、
アレルギー症状が最も出やすい状態になります。

今、子どもの平均体温が下がってきています。

食品添加物も体温を下げる原因で、
ファーストフードを子どもに与えていたりすると
自分なんかはもう、ゾッとします。

あと、エアコンの影響だとかもありますし、
本当にいろいろな要因で、子どもの体温が下がっています。

お子さんをお持ちのかたは、
ぜひ健康的な食事、生活をさせてあげてほしいなぁと
いつも願っています。

参考URL:http://ivuken.blog12.fc2.com/
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赤ちゃんの腸は未熟なので、口にした物は全て、消化・分解されずに、そのまま吸収されてしまいます。


そして、免疫システムが過剰反応し、体に悪い物でなくても、抗体を作ってしまい、結果、アレルギーになってしまうのです。

日本では、昭和52年に、アメリカのスポック博士の育児書を元に、当時の厚生省が離乳食のガイドラインを作成しました。
スポック博士は、離乳食の準備として、生後数ヶ月の赤ちゃんにスープや果汁などを与える、という指導をしていました。
しかし、スポック博士の育児書が爆発的に売れ始めた2年後くらいから、
アメリカでは、アレルギーの子どもが急増し始め、
研究の結果、早期の離乳食開始が良くないという事が分かりました。
日本では、平成17年の春に、厚労省が、離乳食ガイドラインを改定し、
早くても5ヶ月から開始、準備期間は不要、果汁やスープは与える必要なし、という指針を出しました。

私が1人目を出産したのが17年の春で、ちょうど指針が変わった時でしたが、
母子手帳には、3ヶ月頃から果汁やスープを与えましょう、と記載されていましたし、
周りのママ友たちは、育児書に忠実に果汁やスープを与えていました。

昭和52年と今とでは、得られる情報量が違いますから、
比較的近年に育児されてきた方々は、育児書の情報で早期の離乳食開始をされてきた方が多いのではないでしょうか?

ちなみに、旦那が医学系の研究職をしています。
アレルギーは専門ではありませんが、妊娠中から、早期の離乳食開始はアレルギーの原因になると言われ続け、
ウチでは、旦那の許しが出た生後9ヶ月~の離乳食開始でした。
ウチの子は、今のところアレルギーは1つもありません。
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私は専門家でもなんでもないので、素人の推測ですが・・・



アレルギー症状は、遺伝的要素と環境的要素が組み合わさって出るものだと思います。

今の子どもたちの親の世代というのは、高度成長期以後からバブル前あたりでしょうかね。
この時代、便利や新しいということがもてはやされました。
食品添加物や生活用品の原材料などの安全性には無頓着でした。
塩ビのおもちゃで遊び、インスタント食品で育ち、川も空も、今よりも汚い時代に育ちました。
そのツケでしょうか、花粉症などの軽いアレルギーを含めると、全く無いという人は珍しいほどです。
そういう大人同士の間に生まれた子どもですから、遺伝的要素は持って生まれた子は多いはずです。

そこに環境的要素が加わる。
最近よく言われているのが、生後1年までに、家畜等の糞のある場所に出入していた子どもは、アレルギーになりにくいという説です。
難しいことはわかりませんが、アレルギーを起こすのに関係しているヘルパーT細胞というのには1型と2型というものがあって、どっちがどっちか忘れましたが、片方はウィルスや細菌に対する攻撃をする抗体で、片方が食べ物など本来敵ではないものに反応する抗体なのだとか。
このバランスが崩れるとまずいらしい。
動物園や牧場など、動物の糞などがある環境に接すると、このウィルスや細菌を攻撃する抗体の数が増えるらしいんです。
でも、清潔すぎる環境で育つと、別の一方が増えてしまい、バランスを崩すのだとか。
そうなると、アレルギー症状が出やすくなるらしいです。
昔はあえて、牧場や動物園にいかなくても、身の回りにそういう環境がありましたよね。

遺伝的要素がある子が、無菌室状態で育つ、こういうことが多くなっているというのは、想像できるんじゃないかと思います。
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