プロが教えるわが家の防犯対策術!

ワーゲンの評価が良い理由、ちょっとした憧れを持たれている理由を教えてください。
また、他の国(ドイツ以外で)でも日本と同じようなイメージなのでしょうか?

ネット上で、男女関係なく「ワーゲンに憧れている」「日本車よりワーゲンをオススメしたい」というご意見を見かけますが。。。
また、DQNネームで「わーげん(漢字忘れた)」ってつけられた子供がいるそうですが。。。

13年間ほど、我が家のセカンドカーが紺色のゴルフでした(好きで買ったのではなく、わけあって家にあった)。
車に興味のない私には「主に女性向けの大衆車」というイメージでした。

ホヤホヤの新車時代から故障は多く、当然修理費は割高、音うるさい、ハイオク、あのゴツくて重いドアや椅子(頑丈な作りにも程がある)、日本人から見て機能性を無視したとしか思えない作り…その他もろもろで、実用性重視の持ち主はもう勘弁との事で、車がダメになったのを機に日本車にしてました。

上記の特徴は単に13年前の車だからと思ってましたが、
最近ビートルを新車で買った人も同じような事言ってました。

実用という面では日本車の方が故障も少なく燃費も良いし、
デザインも見る人によっては日本車のレベルと変わらないと思います(個人的にワーゲンのデザインは、外・内装共に日本車より良いと思いますが)。

外車というステイタス・高級感をアピールしたいなら、
ベンツやベントレーとかの方がよりアピールできると思うのですが。

(あくまでも素人意見です)

ワーゲンが好感を持たれる理由はなんでしょう?

A 回答 (7件)

ヨーロッパやアメリカでもワーゲンは大衆車で、日本ほど高くはありません。


実際、メキシコや中国など人件費の安い国でも作られおり、品質は日本車とは比較にならないと思います。
それでも日本では、ヤナセがドイツの高級ブランドとして売ることに成功したので、高い値段でもいまだに買う人がいるのでしょう。
同じようなブランドにオペルがあります。

ボルボが中国の会社に買収されたように、もしワーゲンも中国のブランドになったら、日本では誰も買わなくなると思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>日本では、ヤナセがドイツの高級ブランドとして売ることに成功したので、高い値段でもいまだに買う人がいるのでしょう。
…そうだったんですか。日本でブランド意識を持たれる理由が分かりました。参考になりました!

お礼日時:2009/12/30 20:24

車の何に価値を見いだすかは人それぞれです。


かつてのVW車が低品質で故障が多く、仕上げや内装が粗末で燃費も大したことなく、騒音もうるさい車であったのは事実といえます。
高速まで安心感のある走行性能や安定したブレーキなど、走る、曲がる、止まるの車としての基本は昔から常に日本車をリードしていたと思いますが、それは走る機能に価値を見いだす人にとってだけ意味のあることでした。
好感を持たれるという話は、走る機能に特化して価値を見いだす人にとってはと言う注釈が付くのだと思います。
だから日本人の最大公約数といわれる、車はとにかく低価格で仕上げが良くて低維持費、低燃費であれば、あとは適度に走ればよいという価値観の人にとってはVW車は全くの無価値で、過去に所有しておられた使い勝手よりは頑丈さを優先するような思想で作られたその時代のVW車があなたにとって無価値な車であったという事なのだと思います。

でも、トヨタ車だってかつては技術の日産、販売のトヨタなどと揶揄され、良いのは見てくれだけで、車としての機能はお粗末な時代が続きましたが、その後努力を積み上げて今やトヨタは走る機能も日本車として一流です。
VWだって同様で、評価の低かった様々な項目に対して努力を積み上げています。
信頼性、仕上げ、燃費、騒音、使い勝手が今もその通りかどうか、これはあなたがご自分の目で今のモデルの実物に接して確かめてみるべきではないかと思います。

因みに私は今はメルセデスに乗っていますが、1年前までのVW車はかなり良くはなってはいたけれど、10年前の日本車にも劣るロードノイズや相変わらず無機質な内装などによって選択枝には入れていませんでした。
でも今度のゴルフVIやポロは次の選択枝に入れるかも知れません。

それと、あなたがおっしゃる通りの高級外車扱いをしている人が本当にいるとするなら、それは全くの勘違いですね。
ビートルを除くVWの各車種はどれも実用一点張りの車で、多少とも高級を意識した車作りはアウディに任せている訳ですから
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、実用性重視の人にとって低評価というだけなのかもしれませんね。

最近ビートルを新車で買った人も同じような事(故障内容や加速の仕方まで同じ)言ってたので残念に思いましたが。。。
車種によってはここ1年で変わっている部分もあるのですね。

>高級外車扱いをしている人が本当にいるとするなら、それは全くの勘違いですね。
ですよね。デザインに洒落っ気はあると思いますが。

お礼日時:2009/12/30 23:06

こんにちわ、VWとは大衆車を意味しますが、モノ作りの発想も良い意味で大衆車です。

VWには「大衆車なんだから、この程度の造りで我慢してもらわなきゃ~」的な発想は無く、「大衆車は毎日大切な家族を乗せて走り回る必要が有る!だったら、このくらいの造りは必要だ!構造に余裕持たせようぜ!」的な骨太な思想が世界の大衆車たる由縁でしょう。故障などの多さは部品サプライヤーの問題が大半で、今後系列を超えて調達先が交われば、いずれは信頼性も上がると思いますね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大衆車にしてはどっしりした作り等、魅力の一つなんですね。参考になりました。

>故障などの多さは部品サプライヤーの問題が大半で、今後系列を超えて調達先が交われば…
…そうなんですか。
日本車並みに故障が少なくなって、もっと加速がよくなって、日本でのブランド化をなくして低価格になれば、高く評価したいと思います。

お礼日時:2009/12/30 21:38

日本車と比較される時点で、いくらVWの良さを説明しても理解されないでしょう。

実際にレクサスなどは欧州車を徹底的に分析して、真似て作ったのですが、感性という点で未だに追いつけません。
具体的にいえば、一番の良さはボディ剛性でしょう。二番目にシートの作りの良さ、見た目豪華に見える日本車のシートが500キロも走るとお尻や腰が痛くなるのに、質素な作りのVWは問題ありません。
そして最近特に際立っているのが、ハイブリッドに頼らず、ガソリンエンジンだけで高燃費を実現していることでしょう。
車好きにとって、プリウスは車ではなく、家電品にしか見えませんし、あのちゃっちいインパネもどうにかならないものかと思います。
最近、兄の国産車(割と人気がある)に乗らせてもらいましたが、すべての材質が非常に安っぽいというか、相当コストを削ってあるという印象を受けました。韓国車や中国車と競合しなくてはならないので、仕方ないのでしょうが、数十年前の国産車の方が、性能は劣ってもずっと夢があったと思いだします。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も、安っぽくなく、デザインも日本の大衆車より洗練されていると思います。
これを大きな魅力としている方もいるのですね。参考になりました。

ただ残念ながら家の場合、座り心地はあまり重要ではありませんでした。なぜなら故障を想定し、ワーゲンでは長距離運転事態しなかったからです。

ちなみにもう一台・赤いポロもあったのですが(これもワケあって家に来た)、こちらは既存のゴルフ以上に故障が多く、新車にもかかわらずすぐ他社の車に替えられてしまいました。。。

お礼日時:2009/12/30 21:19

下記URLのポロ試乗記では、「日本のコンパクトカーとは比べ物にならないほどコストパフォーマンスは高い」とあり、日本車が駆逐されるかのような評価(他のVW車も同様な評価)となっています。

VWに限らず、物事は良い事だけ注目し悪い事を無視すれば高評価を得られます。一般の評価は、
>日本車の方が故障も少なく燃費も良い
>デザインも見る人によっては日本車のレベルと変わらない
であって、
>日本のコンパクトカーとは比べ物にならないほどコストパフォーマンスは高い
とはならないのが自然です。appletable様の評価が殆どの日本ユーザーの評価と同じという事になると思います。

参考URL:http://www.carview.co.jp/road_impression/article …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。リンク先拝見しました。
>VWに限らず、物事は良い事だけ注目し悪い事を無視すれば高評価を得られます。
というくだりには「なるほど」と思いました。

>日本ユーザーの評価と同じという事になると思います。
ですよね。。。

お礼日時:2009/12/30 20:18

誰しも好きな車があるように、その人はきっとワーゲンに


憧れがあったり、好きだからお勧めしたかったのではない
でしょうか?
私も、1960年代70年代の古いアメ車が好きで、『古い
し、燃料は食うし、馬鹿みたいにデッカイ』と言われてい
ますが、人の手が多く加わっていて温かみがあるので、
人にお勧めしたいとは思います。

ちなみにフォルクスワーゲンとは、直訳すると『大衆車』
と言う意味で、もともとはアドルフ・ヒトラーの国民車計画
によって、ポルシェで有名なフィルデナント・ポルシェ博士
によって小型車が開発されました。いわば建前と言っても、
もともと『国民が所有できるような大衆車を作りましょう』
と言うのがそもそもの始まりなので、大衆車っぽいのは
仕方がないのではないでしょうか?

余談ですが、質問者さんが所有されていた『ゴルフ』も、
初代はイタルデザイン社(イタリアの自動車デザインメー
カー)社長のジョルジェット・ジウジアーロがデザインした
車で、今は一般に多く出回っている小型車の3ドア(5ド
ア)ハッチバックのぜんしんとも言われています。
『ビートル』も『ゴルフ』も世の中を変えたという意味では
フォルクスワーゲンは色々な意味では面白いメーカーと
は言えます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。歴史などとても参考になりました。

あと、すみません。私の書き方が悪かったです。。。

大衆車である事や、個人の価値観による違いは承知しているのですが
具体的に、
「どんな魅力で選ばれているのか」
「なぜ、ちょっとした高級外車扱いされる事があるのか?その感覚は日本だけなのか?」
私には力足らずで思い描く事ができないので、分かる事がありましたらご意見いただければ幸いです。

お礼日時:2009/12/30 02:30

昔のカブトムシは確かに良かったですが、最近のはドウでしょう。


私は、ドイツ車はベンツと、このカブトムシしか経験が無いからなんとも中途半端な評価になりますが、現在市販されてる乗用車の中で、一番完成度の高い車はレクサスだと思います。
ワーゲンは2流大衆車です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
昔のビートルは良かったのですか。今はすっかり大衆車のようですね。
にも関わらず憧れを持たれる理由がよくわかりません。。。

お礼日時:2009/12/29 17:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!