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今日は七草がゆの日ですが、キク科のコオニタビラコではなく
シソ科のホトケノザを入れた七草がゆを食べちゃううっかりさんも
現れるのではないかと思います。
このシソ科のホトケノザ、「食べられない」とか「弱毒性がある」などと言われていますが、
具体的にはどんな成分がどんな症状を引き起こすのかについてはほとんど触れられていません。
一方、中国では薬草として使っていた(宝蓋草?)という話もあるようでますますわかりません。
一体、どんな成分が含まれていてどんな症状を引き起こすというのでしょうか?

A 回答 (4件)

参考URLは、理科の先生と上毛新聞のコラムのやりとりです。


調べるきっかけとしては一番いいと思います。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/nemotoman/hotokenoza. …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。リンク先を拝見させていただきました。
毒扱いされていたのはイリドイド配糖体と考えてよさそうですね。
イリドイド配糖体は薬効成分として挙げられていることもあり、
実際、ホトケノザ自身も中国では薬草として扱われているというのに
薬として用いる習慣がないばかりに毒扱いされているだけっぽくて
ちょっと可哀想かなと思いました。

お礼日時:2010/01/07 23:36

※専門家ではないので個人的な見解です。



ざっと見てみたところ毒があるという記述もあれば、
毒はないが食用ではない という記述もありますね。
欧州では食用にするという話までありました。

「食用でない」ということが広まるうちに「毒がある」に変化したように思います。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
もともと「(まずくて)食用にならない」と言われていたところに、
ホトケノザの葉などに含まれているイリドイド配糖体は
一般的に酸化すると毒性を示すという話が加わってしまい
「(有毒だから)食用にならない」と言われるように
なってしまったのかも知れませんね。
何にしても、毒草とか有毒と呼ぶのは大袈裟なようですね。

お礼日時:2010/01/07 23:39

http://nature.jpn.org/qvgapgfk.html

こちらのサイトには下痢・吐き気があると書かれていました。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
イリドイド配糖体は生理活性があるようなので大量に食べれば
下痢なり吐き気なり催してもおかしくはなさそうですが、
そもそもマズい以上、何かの症状を催すほど食べるような人なんて
居ないのかもしれませんね。

お礼日時:2010/01/07 23:40

US農務省のデータベースを見ても毒があるとは書いてありません。



Research Institute for Medicine and Phytomedicalを見ると毒のない薬用植物とあります。

Edible wild plants: a North American field guide を見ると春に若い葉を食べるとあります。

食べられるおいしさかどうかは知りませんが食べても問題ないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アメリカでの扱いだなんて貴重な情報ありがとうございます。
ちなみに、東京都的にも無毒扱いらしいですね。
http://www2.tokyo-eiken.go.jp/foodqa/item/000477/

それにしても、無毒とは言え日本ではマズいと言われているものなのに
アメリカでは「春に若い葉を食べる」と食用にしているのはちょっと驚きです。
若い葉ならそんなにマズくないということなのでしょうか?
いや、チャレンジしてみる気はないですけれども。

お礼日時:2010/01/07 23:41

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