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今年の10月ごろにニュージーランドへの留学を予定しており、そのときまでに10万NZドル程度を調達しなければなりません。10円変動で100万円変わってしまうため、日々進行する円安にビクついている毎日です。留学を決めたときから、すでに大きく資金計画が狂ってしまっています。

【質問】このような為替リスクに対して、何かよいヘッジ方法はありますでしょうか。みなさまのアイディアをお聞かせください。

【私のやっていること】
FX口座を開設し今から10万NZドルを買い持ちしておけば少なくともこれ以上の円安進行分についてはヘッジできるのではと思い、先日FX口座を開設しました。ただし、まだ留学資金相当額の円を持っているわけではなく、取引口座には100万円を預けようかという状態です。10万NZドル×69円=690万円ですので、レバレッジは6.9倍になるということですが・・・。

昨日は、米雇用統計発表後の相場変動にびっくりしていました。反面、為替リスクのヘッジのためとはいえ、使途確定金をこのような変動の大きいところに預ける不安を感じました。長期金利上昇の公算が大きいことから、NZドルはさらに堅調に推移する可能性が高いようですが、堅調堅調といいながらアメリカの経済状況やドバイショックなどで数ヶ月前に乱高下してます。

他にもいろいろ考えています。例えば、マネーパートナーズには、反対売買ではなく相手通貨との交換でポジションを閉じる「デリバリー」というサービスもあり、マネーパートナーズのWEBページには、その目的として外貨調達のヘッジ手段などと書かれているのですが、いまいち
よくわかりません。 (http://www.moneypartners.co.jp/partnersfx/deli_c …

反対売買したときに手にする通貨が変わるだけで、損得の大きさは変わららないのでは?と思っています。他には、通貨オプションという方法もあるようです。(http://www.svcsec.com/option_index.html

結局相場がどう動くかはわからないので、時を運に任せるしかないのかと半ばあきらめてもいますが、これ以上円安が進むと、留学時期を変更しなければならないかもしれません。

みなさまでしたら、どのように対応しますか。なにか良いアイディアや、考え方などありましたら是非ご回答願います。

A 回答 (3件)

デリバリー自体は、手数料が安くなると思うのでよいことかと思いますが、


10万NZドル今すぐ両替するのも、レバ6.9でポジションを持つのも、
結局は同じですよね。円高になれば、円換算では目減りしているわけですし。

>使途確定金をこのような変動の大きいところに預ける不安を・・・
ベストのタイミングで、両替しようと考えた時点で、為替投機をに手をだしているのと同じ。
上がった下がってで、一喜一憂するするのは、避けられません。

>結局相場がどう動くかはわからないので、時を運に任せるしかないの
>かと半ばあきらめてもいますが、
そのとおりです。だって、円高に進めば「あの時両替しなくてよかった」となるわけですよね。100%自分の思うように動いたら、誰も苦労はしません。

>これ以上円安が進むと、留学時期を変更しなければならないかもしれません。
そうならないようにするのが、「ヘッジ」ですよね。
オプション等いろいろ方法はありますが、FXでポジションを持つのが、一番シンプルでいいヘッジだと思います。
あとは、「ヘッジ」が損失を生むこともあるので、損失許容額と、
ヘッジの許容量のバランスで、100%エッジしなくても、50%だけヘッジするとか、
「これ以上円安が進むと、留学時期を変更しなければならないかも」
を避けるための最低限度のヘッジを行うのが、安全だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
留学時期を変更しなければならないほどの、資産の目減り額(=損失許容額)を決め、その値を下回らないように立ち回るのが、「ヘッジ」であるということですね。まずは損失許容額を決めます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 00:47

調達資金が出来次第 マネパでNZ$に両替しCITIなどに送り、そこから送金します 両替を早めに行うと為替差損は減ります ヘッジはコストが10000通貨で40円/日?なのと損金が反対に触れたときかかってしまうので余裕の範囲ということになります


可能ならば全額親戚などから借りて即両替が間違いないのですが・・

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
結論としては、「今すぐ両替すべし」ということですね。確かにそうです。
以下のコメントの意味がちょっとわからないのでご説明いただけますか?
> ヘッジはコストが10000通貨で40円/日?なのと
> 損金が反対に触れたときかかってしまうので
> 余裕の範囲ということになります

ちなみに、デリバリーするときの手数料は、マネパのHPによると
10万通貨未満では1通貨あたり40銭ですから、1万通貨の場合は
40銭×1万=400,000銭=4,000円となると解釈していますが、
いかがでしょう。

補足日時:2010/01/10 19:29
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ご期待に添えない回答ですが、、、。


為替ヘッジは完全にはできません。だから、私ならやりません。
現金で用意するなら、マネーパートナーズのデリバリーで何回かに分けてやっておきます。
オプションなんて、わけがわからないし、プロでも大損するし、自分が損したら留学できません。
FXで儲けて資金を作るという方法は確かにあります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
原則はそうですよね。目的は「留学をすること」なので、
損をすることが一番避けなければならないことです。

そうすると、円安による円建て資産の目減りも損をすることなので、
結論としては、No.2の方もおっしゃっているように「今すぐ全額両替
すれば為替変動リスクは消えます」となりますね。

ただ、貿易をする業者が行う為替リスクのヘッジとして、
フォワード取引やオプション取引があるとわかり、個人としても
できないのかなと思ったのです。SVC証券にも問い合わせてみます。

補足日時:2010/01/10 19:13
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