激凹みから立ち直る方法

時々判例などで、「衡平の見地から・・・」という言い方がでてきますが、この「衡平の見地」というのはどういう意味ととらえればいいでしょうか。解かりやすく教えてください。宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

後出しじゃんけんは、卑怯だからダメ、というような意味です。

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要するに、「バランスとりました」ってこと。


衡平=バランスね。
勘違いしちゃいけないのは、このバランスは単に訴訟当事者の利害状況だけで考えるわけじゃない(「当事者の衡平」と「当事者」を付けることもあるけど、それすらも当該具体的訴訟の当事者ではなく、訴訟一般的の当事者を観念していることが多い)。そんな近視眼的な狭い了見でものを考えるのではない。世間に多くある類似事例とか予測可能性とかそういうものも含めて、法制度として最も安定的且つ妥当な結論ができる限り導けるという大局的意味でのバランス。
法律ってのは利益衡量の産物だから、当然その目的に沿ってバランスをとる必要があるの。それを「カタカナ語でなく」言い表すのが「衡平の見地」。
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