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NHKで放送していた、海外の科学番組で
「人間は赤外線を放出している」
「つまり生きているということ」
という趣旨の内容がありました。

下記3点を教えてください。
1人間は赤外線を放出しているのですか?
2生物(人間以外の哺乳類、鳥や爬虫類、虫や植物、菌)であれば赤外線を放出しているのですか?
3変温動物・恒温動物ともに赤外線を放出しているのですか?

どうぞよろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

 すでにある回答とダブるところがありますが、すべての物体は、温度に応じた電磁波を出しています。

温度が何百℃というくらい高いと、光を出します。燃えているものや、トースターの電熱線が赤いのはそのためです。(もっと温度が高いと、太陽のように、黄色~白色の光になります。)

 何百℃もない物体では、目に見える光(可視光)は出しませんが、可視光より波長の長い赤外線を出します。これも温度に応じた波長のものが出ます。温度が高いほど、波長が短く、また、発する赤外線の量も多くなります。

 赤外線カメラで撮影すると、暗闇でも人や動物などの姿が分かるのは、まわりより温度が高いので、より強く赤外線を出しているためです。まわりの土や岩が赤外線を出していないわけではなく、人や動物ほど強くない、というだけです。

>1人間は赤外線を放出しているのですか?

 上記の説明の通り、出しています。


>2生物(人間以外の哺乳類、鳥や爬虫類、虫や植物、菌)であれば赤外線を放出しているのですか?

 すべて赤外線を出していますが、「生物だから」出しているわけではなく、それぞれの温度に応じた赤外線を出しています。


>3変温動物・恒温動物ともに赤外線を放出しているのですか?

 これも同様に、それぞれ出しています。恒温動物の方が一般に温度が高いので、赤外線を強く出しています。変温動物は、外気温が高い時には強い赤外線を、外気温が低い時には弱い赤外線を出しています。


※テレビの説明の「つまり生きているということ」というのは、誤りです。ただ、生きているものは、生命活動のために、そのまわりの無生物より温度が高いので、実際にいろんなところで赤外線を観察すると、生物から出ていることが分かる、というのは事実です。
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温度が絶対零度の物体以外は赤外線を放射しています


それが温度として感知されているのです
だからどのような生物(死体でも)も赤外線を放射しています
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絶対零度の物質以外は電場波を放出しています。


 太陽は温度が高いため、その波長は可視光線を越える。
 黒体輻射といいます。実は黒が最も明るい・・
詳しくは
黒体 - Wikipedia ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BD%93 )
プランクの法則 - Wikipedia ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9% … )

 温度による電磁波-を知りたければ、こちらに面白いサイトがある。
体温がある動物--たとえば40℃(絶対温度だと313°K)とか調べてみると良いです。摂氏温度に約273を加えると絶対温度°Kに換算できる。

黒体輻射 ( http://www.sci-museum.jp/news/text/2000/p000104a … )

温度があるものすべて、電磁波を放出しているということです。
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