マンションの共益費について質問させて頂きます。

マンションの共益費について質問させて頂きます。

現在、賃貸マンション在住丸３年。7,000円の共益費を毎月支払っています。
この度、友人が賃貸マンションを探す事になり、自分のマンションを何となく
見てみた所、共益費が3,000円になっていました。

管理会社に問い合わせをすれば、減額して頂けるものなのでしょうか？

別件になりますが、11月に車上荒しにあい、監視カメラがあればいいのにな。
7,000円の共益費は何に使われているのかな。と思っていた事もあり、思い切って
質問させて頂きます。

宜しくお願い致します。

No.3 ベストアンサー 回答者： e-hide 回答日時： 2010/01/23 20:58

共益費は基本的にNo.2の方が書かれているように

物件の維持管理の為に要する費用ですので、
同等の部屋であれば部屋別に価格が変わる事基本的にありません。

特約として個別に割り引きをする事があるかも解りませんが
通常は家賃を割引ます。

何故なら、共益費の基本は『物件の維持管理の為に要する費用』ですので、
共益費に差があるとトラブルの元になるからです。
toytumさんが考えたように、通常は同じはずの費用が下がっていれば
他の方も下げて貰えると考えるのは自然な考え方です。
それに引き換え、家賃はその部屋の状況（角部屋や階数、設備等）で
価格差があるのは当たり前なので、通常は家賃を割り引くものです。

但し、本内容はあくまで同等の部屋の場合です。
その物件がファミリータイプやシングル向け等の色々なタイプの
部屋がある場合、ファミリータイプとシングル向けとで
共益費に差がある事は十分考えられます。
共益の『益』を受けられるのがシングルか複数人かで差がある場合や
貯水槽や浄化槽等の維持管理費用等は使用頻度により実質的に差が
でますので、それを共益費で差を付けるのは理にかなっています。

ですので、共益費が下がっている部屋がtoytumさんの部屋と同等であれば、
共益費に差がある事に対して説明をしてもらい、納得出来なければ
価格交渉をしてみては如何でしょう？

ただ、toytumさんは共益費7000円で納得して契約済みですので
あくまでも、お願いする立場である事を忘れずに。

この回答へのお礼

e-hide様、回答ありがとうございます。
そうですね、まずは理由をお伺いしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2010/01/23 21:47

No.2 回答者： jinkoda 回答日時： 2010/01/23 16:04

共益費は、主に共用部分（玄関、廊下等）の電気代、マンション周りの水道代、清掃費等をまかなうために徴収される費用と考えていただければいいと思います。

駐車場で何らかの設備がある場合は、駐車場代が無料の場合は共益費でまかなわれることもあります。（通常は駐車場代でまかなわれますが・・）
つまり、家賃はtoytumさんが住んでいる部屋を借りるためのお金ですが、その部屋に行くためには玄関をとおり、エレベーターに乗り、廊下を通る必要がありますね、この部分の電気代や点検費用などは家賃に含まれていないので、「共益費」という名目で徴収されます。
ただし、「共益費」で徴収した金額がすべてこのような経費に使われているかというとそうではない場合が結構あります。つまり「家賃」の一部として貸し主の懐に入るわけです。これを「共益費等の名目で授受される金額のうち賃料に相当する部分」という言い方をします。
ですから、共益費の一部は実質的に家賃という形になるものもあるのです。これは違法ではないかというふうに思われるかと思いますが、日本の賃貸借制度上は、特に「家賃」・「共益費」を明確に区別しているわけではないので、たとえば目を引くために「家賃」を他の物件より安めに設定して、よく見ると「共益費」で実質的に回収しているというテクニックもあるわけです。
ですから、今回のご質問のように、他の賃借人が３０００円の共益費だから、私も同額にしてくれと言っても難しいと思いますよ。なぜならば、それは「家賃」を下げてくれということと同じですから。
もちろん、借地借家法という法律では特に「家賃」を下げてほしいという要求をすることは誰でも可能なんです。しかし、本当にこれを実現するためには今の家賃が周辺に比べて確実に「高い」ことを証明する必要があるわけです。
ちょっと、ややこしいかもしれませんが、「共益費」というのは考え方は上記のとおりなんですが、実質的には「家賃」の一部と考えてもらったほうがすんなり理解できると思います。
他の賃貸物件の募集をみればわかると思いますが、「共益費」を取っていない物件もありますよね。これは結局「家賃」の中から、そういった共用スペースの費用をまかなっているということになります。
これは需要と供給の関係で、駅に近いなど便利で築浅のマンションは高い家賃だったり「共益費」で別途徴収できますが、不便だったり古いマンションは高い家賃を設定できないし、場合によっては「共益費」すら徴収できないので「共益費」はとれなかったり安い家賃だったりするわけです。
つまり、「共益費」といっても純粋に建物の管理に充当される部分と「家賃」の一部になっている部分があるということなので、その時々の募集時期によって変わるわけです。
ですから、他の賃借人が「家賃」がいくらで「共益費」がいくらかは、教えてくれませんよね。場合によっては「個人情報」という場合もあるくらいです。
ご理解いただけました？

この回答へのお礼

5616451様、分かりやすく丁寧に回答して下さり
ありがとうございました。

お礼日時：2010/01/23 21:44

No.1 回答者： 20071229 回答日時： 2010/01/23 15:57

賃料との兼ね合いで決めますので減額は出来ないのが普通です。

減額の可能性があるとしたら次回の契約更新時です。
管理費は意外と金がかかりますからね。その金額はアパート並みですよ。