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Xのとり得る可能な値が0,1,2・・・のときに、
E(X)=P(X>0)+P(X>1)+P(X>2)+・・・・で与えられることを示すのって、どうやればいいのでしょうか?お分かりになる方いらっしゃたら、教えてください!!

A 回答 (4件)

E(X)は平均ですね。



たとえば
Xのとる値が0,1,2ぐらいで考えて見ましょうか。
平均は確率変数と確率を掛けたものを足していくんでした。

E(X)=0*P(X=0)+1*P(X=1)+2*P(X=2)

ここで係数の2を1+1に分けます。

=P(X=1)+P(X=2)+P(X=2)
={P(X=1)+P(X=2)}+P(X=2)

X=1のときとX=2のときをあわせればX>0のときです
以下同様。

=P(X>0)+P(X>1)

ご自分で変数が0,1,2,3ぐらいのときにためしてみればわかると思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましたすいません(+o+)ご丁寧にありがとうございました!!

お礼日時:2003/06/06 00:25

X=n(nは0以上整数)である確率がp[n]であり


X=x(xは負か整数でない実数)である確率が0のとき
E(X)=Σ(0≦n)・n・p[n]
であり
Σ(0≦n)・p[n]=1
です
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2003/06/06 00:25

おはようございます。


P(X>0)等の意味はイメージできていますか?
これは「X>0である確率」を意味しますから
Xが0,1,2・・n-1,nと整数値しかとらなければ
P(X>0)=P(X=1)+P(X=2)+P(X=3)+・・+P(X=n)
となります。同様に、
P(X>1)=       P(X=2)+P(X=3)+・・+P(X=n)
P(X>2)=              P(X=3)+・・+P(X=n)


P(X>n-1)=                      P(X=n)

これを縦に足し算すると、、
P(X>0)+P(X>1)+・・+P(X>n-1)
=1*P(X=1)+2*P(X=2)+・・+n*P(X=n)
という関係が求まりますね。(並べた式の数は0~n-1でn個ですからね)
この前半は示したい等式の右辺ですし、後半はE(X)の定義の式になっています。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました!ありがとうございました!

お礼日時:2003/06/06 00:26

E(X)=Σ(n=0,1,2,...) n*P(X=n)


=Σ(n=0,1,2,...) Σ(i=1~n) P(X=n)
=Σ(i=1,2,3,...) Σ(n=i,i+1,i+2,...) P(X=n)
=Σ(i=1,2,3,...) P(X≧i)

2行目→3行目のところは、積分と同様の手法で、順序の変換を行っています。

あとは、Xの取り得る値が整数値なので、
P(X≧i)=P(X>i-1)
というのを使えば終わり。
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この回答へのお礼

細かい式なのにご丁寧にありがとうございました!!

お礼日時:2003/06/06 00:27

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