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結婚4年目の子供なしの夫婦です(30代後半・同い年)。どちらの両親とも同居はしていません。まず背景をお話します。
夫はバツ1で私は初婚でした。舅は7年前に亡くなっており、私は会ったことがありません。姑は一人で暮らしています。
私の両親は性格が全く合わず家庭内離婚状態であるものの、夫家族との集まり(おもに舅の法事関係)には娘のため と2人揃って出席してくれていました。双方性格が合わずストレスのたまる生活だったにせよ、私を含む3人の子供のために離婚には踏み切らずいた2人です。
今私の母は末期がんで、本人が死後「絶対に父と同じ墓に入るのは嫌。散骨か樹木葬にしてほしい。そもそも戒名とか位牌に意味を感じないし、法事にかかるお金は、生きている人が有効に使ってほしい。迷惑かけないよう書面で残すから」と旅立つ準備をしているところです。私の父は、一緒のお墓に入れないのは寂しい気持ちもあるようですが、長年の確執を思うと最期の母の願いを聞くようです。
ここからなのですが、昨夜姑の誕生日で夫と3人食事をしました。姑に母の具合を尋ねられて、上記の散骨・・云々のくだりを話したところ、あなたはそれでいいの?お母さんと同じ考えなの?と聞かれました。
私は率直に「母の苦労も見てきたしそうしたいならすればいいと思っている。私個人としても、もし私が夫より先に死んだら戒名とかは要らないし、その分のお金は夫がもっと好きなことに使ってほしい。ただ、残された人が戒名をつけたり法事をしたいというのであれば、それはそれで構わない。」と答えました。すると姑はそんな考え方の嫁にはうちの墓は任せられないと泣き出してしまいました。夫両親は仲が良く姑はお墓参りや仏壇を大切にしている人です。そんな姑に私が言った言葉は大変ショックだったのでしょう。夫も私にこの4年だまされた気分だ。もう駄目だろう、しばらく距離を置こう」と言われてしまいました。
正直お酒も入っていたし、何より私は末期がんの母の世話で精神的に参っていたところもあり、不用意な発言をしてしまいました。
姑と夫にはもちろん謝罪し、今後の私を見てほしいと言いました。
私としては夫を失いたくない気持ちです。が、その一方でこの発言(考え方)だけでこの幸せな4年間が無になるという夫の私への気持ちはその程度のものだったか(怒らせておいて高飛車だと思われるかもしれませんが、率直な気持ちです)と思うと、今後結婚生活を続ける自信がなくなってしまったのも事実です。

(1)私(及び私の母)の考え方はひどいのか
(2)皆さんが私なら、今後結婚生活を続けますか?(金銭的なことは考えず、気持ちの面だけで考えて)

皆様の考えをお聞かせ下さい。今朝の夫の冷たい態度に心が張り裂けそうです。

A 回答 (33件中11~20件)

4年間の結婚生活の後で、「あなたの実家とうちとでは、宗教が違うから離婚しなさい。

」と言っているようなものだと思います。既に、あなたがその家庭に嫁に入って、その家庭の風習や習慣を受け入れたと言う意思表示もしているのに、そのような発言があるということは、今後あなたがどんな努力をしても、受け入れてもらえる可能性は少ないと思います。要するに、あなたよりも死人の方が大切という事ですよね。たかがお墓のことで、離婚というのはバカバカしいにも程がありますが、そういう考え方なんだからしょうがないですよね。お子さんがないのが幸いです。早めにご決断を。
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こんにちは。

私もお姑さんと旦那さんが固定観念に縛られていると思います。
(1)について、全然ひどいとは思いません。質問者さんの考えに同意します。
ただ、旦那さんはともかく、より頭の古くて先に逝かれる可能性の高いお姑さんに話したのはまずかったですね。
脳みその皮が薄いのですから、今後も理解できないでしょう。
(2)について
私なら、すぐに結論を出すことはできませんが、いずれ破綻すると思います。

No19さんも書いていましたが、現在のような檀家形式になったのはせいぜい江戸時代のことですよね。
しかも、現存する大半のお墓は、先祖代々のお墓と言っても江戸時代までさかのぼれるお家は少数だと思います。
また、現在のような「家」制度になったのはたかが明治時代からのことです。
それまでの中上流武士階級での家制度をそのまま全ての庶民にまで適用したのでかなり無理のある制度だと思います。
今はもちろん家父長制はありませんが、それを昔から全ての階級や社会、地域で行われていたかのように信じ込んでいる人が
大勢いるので、当家は遥か昔から主に長男が家を受け継ぎ先祖代々の墓を守ってきたと思いこんでいるのだと思います。

また、金を積めばもらえるような戒名を有難がったり、普段からあまりお寺に通ってもいないのに、
お葬式や法事の時だけお付き合いするお寺の僧侶のお経がないと成仏できないと言うなんて、
本当の意味での信仰があると言えるのでしょうか?
昔から、徳を積み、本当の意味での悟りに近づいた上人様ほど、「野垂れ死にするから、死体は犬に食わせろ」とか
「死体は川に捨てて魚に食わせろ」という内容の言葉を弟子たちに残しているものです。

近頃は、不景気で檀家料を払えなくなったと菩提寺に相談したとたん、手のひらを返したように冷たくなったり
(それまではとても丁寧に挨拶などをしてくれていた住職が、です)
菩提寺に相談もなく葬儀社を決めたからと言って、菩提寺とケンカ別れしたり、という話もあるそうです。

お姑さんと旦那さんのように、戒名の本来の意味も考えず、盲目的にこれが昔からの仏教の形だと信じている人が
日本人には多くいると思いますが、先祖を大事にするとか、葬儀のやり方というのは本来の仏教の教えとは関係のないことです。
また、お墓や仏壇を大事にすることと先祖や家族を大事にすることは必ずしもイコールで結ばれないと思います。

せめて旦那さんには、たとえ理解はされなくとも、質問者さんの考えが先祖や死者をないがしろに思って言ったことではないと
伝える方がいいかもしれませんね。
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No17です。


なんだか、ご質問者さまがあまりに可哀想に感じて眠れなくなっちゃいました。もう一度失礼します。
先ほどは質問に対する回答であり、自分の考えでしたが、今度は私が漠然と感じたことです。

育ててくれた母親がもうすぐあの世に旅立とうとしている貴女に対して、「そんな嫁にうちの墓は任せられない」って、なぜそんな非情なことを言えるのか?
今、お前の家の墓をどう守るかなんて言っているときじゃないでしょう?
どのようにして、見送ってあげるのが一番お母さんにとって幸せなのかを考えるべき時でしょう?
精神的に参っているであろうことなんか、そばで見ていればわかることでしょう?
その貴女に、よくも言えたセリフだと思います。
旦那さまも、全く貴女の気持ちを理解しようとしない。
旦那さまを怒らせた?冗談じゃないです。
貴女は今、旦那さまに慰められるべき時じゃないですか?
態度が冷たいって、まるで「泣きっ面にハチ」じゃないですか?
あまりに思いやりがなさ過ぎます。

私なら思いっきり悲しいです。泣きたいですよ。
自分の母親がもうすぐ消えてしまおうとしているときに、「そんな嫁にうちの墓は任せられない」って。
可哀想です。
私なら、そんなこと言われて「もうどうすればいいの?」って思います。

「嫁が墓を守るべき」という古い考えなら、貴女のお母さんがどのような形にしようと、それについて貴女がどう考えようと無関係ですよ。
姑の墓を守るべきは貴女の旦那さまであって、嫁の家の墓はそれなら誰が守るのでしょう?
先祖代々を大切にする方なら、他の方の先祖代々も公平に大切にするべきじゃないですか?
悲しみにくれているであろう人に「あなたのような人に墓を任せられない」って・・・・!任せられたくないですよ。
今、そんなこと言ってる時じゃないでしょう?
貴女を悲しませ、悩ませる時じゃないでしょう?
あまりにも思いやりに欠けるお姑さん、旦那さんに私は反省してもらいたいです。

とにかく見知らぬところで応援していますから、気持ちを強くもってお元気で頑張って下さい。
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他の方も書いていますが、まったく持って心の狭いお義母様と旦那様ですね。


>(1)私(及び私の母)の考え方はひどいのか
ひどくないですよ。そもそも、今のような先祖代々のお墓って江戸時代からの事ですよね。(勿論例外はあるでしょうけど)その時代毎に少しずつ変わっていくものなのですよ。だから、嫁ぎ先のやり方が正しいとか、嫁ぎ先に従うべきなんていうのも、時代とともに変わるはずです。なのに、何故固執するのか不思議です。自分のしたいようにすれば良いのです。
故人はお墓に居るのか、仏壇に居るのか、心の中か、そもそも居ないと考えるのかは、個人の自由。

>(2)皆さんが私なら、今後結婚生活を続けますか?(金銭的なことは考えず、気持ちの面だけで考えて)
貴方様と旦那様の気持ちが通じ合っているかが問題ですけど、
私なら、キチンと生活保障が得られるなら別れます。
これから色々と揉めそうじゃないですか。旦那様も簡単に貴方様の発した言葉を鵜呑みにして、考えを理解しようとか説明をしようとかの気もないんじゃ、心が狭くって嫌です。
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いやこりゃかなりマズいでしょう…幸せな4年間が無になるような発言しちゃったと思いますよ質問者さん。


♯2さんの回答に全面同意です。
お姑さんは勝手に怒らせとけばいいんですよ、言葉悪くて申し訳ないですが普通に考えれば先にいなくなっちゃう方ですから。
だけど、ご主人を怒らせたのはマズい。もう大反省して誠意を見せて信頼回復していくしか無いですね。
お墓を大事にする、ご先祖様を大事にするお姑さんの姿を小さい頃からずっと見てきてるわけでしょう。そんな事話せばご主人が悲しむと何故分からなかったのか…
とっても傷ついたと思いますよご主人。
回答ですが
(1)ひどいとは思いませんがわざわざ他人に話す必要はありません。
それに結婚生活まだ4年の幸せ夫婦が話す話題でもないかなと。
自分が死んだら…なんて結婚生活4年で話すの寂しい。幸せならば尚更。
(2)ご主人次第です。自分が続けたくたってご主人が離婚を希望するならそうします。

ひたすら謝って謝って誠意を見せるのみ。ご自分でも書いておられますがご主人を怒らせておきながら「何故これくらいの事で?」といった質問者さんの気持ちがありますよね。そういう気持ちを持つのは良くないです。
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「世の中色々な考えの方がいらっしゃるのだなあ」と、ご質問文と皆様のお答えを読ませて頂いて感じました。


まず私の考えは、ただ単に「お姑さんと旦那さまの許容範囲が狭すぎる」だけだと思います。

(1)私は何がひどいのか、全くわかりません。人それぞれ、生き方も顔も違うように、死後の処理についても考えが違うのは当然です。うちの母は、「墓は既に父が死んだとき買ったものがあるので、夫婦仲は非常に悪かったが、新しく買うのは勿体ないのでそこに入れてくれ。戒名などいらない。葬式など勿論必要なし。その分、生きている者で自分が好きな海外旅行にでも行って、楽しんでくれ!」です。
それはそれでよし!と私は考えています。
貴女のおかあさまや、貴女のお考えがなぜひどいのか?全くわかりません。だれかにご迷惑をおかけするのでしょうか?

(2)私なら、こちらの方から離婚してもらいます。貴女のご発言がどうして「墓を任せられない」につながるのか、全く思考回路がどうなっているのか私には理解できません。

他にも同じことをおっしゃっている方がいらっしゃいますが、「このような人たちだからもしかしてバツがついた?」と思います。
要は、全て自分たちの価値観で世の中が成り立っていて、他は受け入れられないのでしょう。
祖先の墓やお仏壇を大事にする。それはそれで素晴らしいと思いますよ。でも、だからって・・・・。
要するに彼らは貴女の考えを否定しているわけですよね?
旦那さまが「冷たい態度をとる」って、私ならこちらの方から出て行きたくなりますが・・・。
本当に「一体この人たち何なんでしょう?」と思いますが。

他のことでもこういう調子なら、別れるのがベストだと思います。
貴女にバツがついてしまうのは残念ですが、旦那様は一生バツ続きのような気がします。
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家同士のつながり云々よりも、個人の考えを一方的に押し付けているように見受けます。

お門違いも甚だしい、とわたしは思います。
(1)に関しては、わたしは質問者様と同じ考えです。実家の両親も同様です。父は釣りが趣味な人なので、ずっと前から「自分は散骨」と宣言している人ですし、母も「お父さんと同じところに散骨して欲しい」と言っています。両親は仲はいいけど、お墓等は不要、という考えです。質問者様のお母様と同様で無駄な出費は要らない、らしいですが、おそらく背景に父の母親の葬儀戒名でかなり出費があったことを知っているからだと思います。お母様の考えはとても素晴らしく、芯の強い女性だとわたしは思います。
(2)「騙された気分」と言われたら、逆にこっちが騙された気分だ、と返すでしょう。結婚前から死後の葬儀墓等の話をしていたのならともかく、それは姑と夫側の考えであって、それを人に押し付けるのはどうかと思います。人それぞれの考えがあるのだ、と理解できない人間との人生に意味はない。もちろんこれは、わたしの考えです。夫のことは好きですが、夫側の墓に入る気など毛頭ない。そもそも地方だし、子供にそんな面倒事を押し付ける気もありません。仏壇も子供が残して欲しいといえば残しますが、子供が正直処分して欲しい、と言えば処分します。戒名なんて要らない。ただ子供の中でわたしが存在していたのだ、と頭の片隅にでもあれば、それでいいと思う。実際ウチに夫が持ち込んだ仏壇がありますが、夫が仏壇の扉を開きなにやらしている姿はここ数年見ていません。嫁がやれ、という人もいるでしょうが、それはそれ、わたしには関係のないものと初めから手を出しては居ないので、今後も何もしないし、夫が亡くなったら処分するつもりではいます。それもこれも、自分と子供のためです。
 十人十色、という言葉があるように、人にはそれぞれの考えがある。これを理解できない人間ほど厄介なものはないと思います。墓や仏壇を守るだけが故人を弔うことではないはず。
 夫は姑の涙を見て感化されているだけかもしれない。辛抱強く毅然となさっていてください。自分の意見を曲げることほど、ストレスはありません。自分の考えが間違えていると思うならば謝り倒せばいいし、間違えていないと思うのなら、どうぞ毅然となさってください。
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私が姑だったら…正直大変ショックです。


泣きたいくらいです。

私は旦那やその家族と一緒のお墓に入り、代々子孫を見守っていきたいタイプです。

もちろん自分が生きている間は、自分のご先祖さまを大切に思っています。

私はひとりで生まれて来ていません。
親がいたから、祖父母がいたから、先祖がいたから私が生まれてきた。
そのつながりに感謝しています。


あなたのお母さんがしようとしている事は、「生きている間は夫婦でいたけど、死んだら離婚よ」「生きている間は母娘だったけど、死んだら他人よ」と、あなたのお父さんとあなたに言っているようなものです。
ショックを受けない方がおかしいです。

そんな事を言った人と、これからの人生を一緒に過ごしたいと、思えますか?


あなたが彼と結婚できたのは、お姑さんが彼を生んだからです。

もっと感謝した方がいいです。
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これは宗教的考えなので、いい悪いは言えないとおもいます。

神を信じないのは罪だとかいう問題になってしまうので、それは宗教の自由ですよね。
でも、義母さんが涙を流したのは分かる気がします。
私の夫の両親も仲が悪く、義母さんは五年前にガンで亡くなっております。しかし、質問者さんのお母さん同様この家の墓には入りたくないと言い残しており、義父も同じように最後の願いを叶えてやりたいということでいまだ納骨されていません。夫の弟の建てた墓に入れることとなっております。
私は、この話を聞いた時悲しい気持ちになりました。夫の家は私の実家より宗教的考え方が薄いようで、良しとしているんですが私としては墓参りをしてもそこに義母は居ないんだと悲しい気持ちになります。まるで義母が1人家を出ていったような感覚があります。
私は義母には会ったことがありませんが、夫を産んでくれた人で夫の家族です。その人の肉体を形成していた骨を撒くとかお墓無しとか、残酷に思えてしまうのです。
質問者さんとしてはお母さんの気持ちをと思っていたり気持ちの中にお母さんを残す感覚なので、また違う感覚になるんでしょう。
私の思う亡くなった人の骨はその人そのもので、お墓は残った人のためのものだとおもいます。お金や手間がかかっても、法事などで親戚があつまるのも、なかなか顔を会わせられない親戚と会うというきっかけを故人が作ってくれているという考え方もあります。

うまく言えませんが、どうしてもそういう宗教的考え方が合わないのであればしょうがないですが、こうした考え方はその人の精神を形作るものだと思いますので、知る努力が必要だとおもいます。


私にとっての散骨は故人の肉体の抹消、存在の抹消で、精神的な存在をも不安定にさせることです。
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どうして他人の宗教観に口出しするのでしょうか。


死後幽霊になって彷徨おうと個人の勝手です。
私は死後の世界を信じていないからこそ今生きている間の生活を大切にしたいと思っています。
私も理系です。
理系で宗教を信じようとどーでも良いことですが理系なら論理的に考えれますよね。
他人の考え方≠自分自分の考え方
自分の意見の押し付けは争いの元です。

相手の家が先祖や葬儀のしきたりを重視するなら尊重するべきですが自分の事は関係なく、
まして相手から見て血縁関係でもない人のことなど強制する理由が解りません。

で、宗教信じているってそんなに偉いんですか?
来世を信じていなくても自分の家族を大切にしますし、人として許されないようなことはしません。
最悪な状況にすら生まれ変われなくやり直しができないのでなおさら滅多な事はできません。
反対に信仰心が篤い人でも人間的に最低な人はいます。

死後の世界があると証明できない
あったところで憎み合わないとは限らない
のに憎み合っていた人たちを本人たちの意思を確認せずに同じ墓に入れるのはどうかと思います。
死んだ人が正式に葬儀を経て埋葬されているのに生前の恨みや気がかりの為に成仏できないという類の話は昔からよくありますよね。
死後の世界があったとしてもそこで仲良くできる保証はどこにもないのです。
私が当人なら嫌ですね。
死後に霊として残るようなことが万が一あれば余計成仏出来無さそうです。
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