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皆様こんにちは

先日7連写(毎秒4連写)撮影のできるデジカメを購入してパンチのワンツーやキックのワンツーを撮影しました
結果,各コマに見事にジャブが伸びきったところストレートが伸びきった所が連続して写っているではありませんか!!
秒数のオーダーにすると0.2~0.25秒でパンチが繰り出されていることになります
プロのボクサーなどになると恐らく0.2秒を切る事と思います
また踏み込み無しのカウンタージャブでは0.1秒台のオーダーではないでしょうか
そんなパンチを見切る視力とはどんなものなのでしょうか??
自分も武道経験が長いので単純に見切れるものではないのは理解しています
息遣いや踏み込みなどを含めてかわすものですが・・・
単純にどこまで反応できるものなのでしょうか??

A 回答 (3件)

こんにちは



>潜在的な脳の反射は人による大差はないという解釈で
よろしいですね?!?!
はい、だいたいそうです。
ごく簡単に反射能力を測るお手軽な試験があります。
誰かにサランラップの芯を縦にして端っこを持ってもらい、突然、離してもらいます。自分はもう片方の、下のほうの端に指を添えておき、放たれた瞬間、握って抑えます。抑えることができた場所が何センチかで大雑把な反射神経がわかります。20センチぐらいで0.2秒、10センチぐらいで0.15秒であったと記憶しています。なかにはもっと速い人がいるかも…?
ところで、0.05秒で10センチ違うんですね…。今気がついたけど、10センチも違うと…かなり決定的な差のような気もしてしまいますが…。

ちなみに神経の伝達スピードは神経の太さによって決まるのですが、神経間のシナプス反応はこれと比べてずいぶん遅いので結局シナプス反応ノ速度によって反射速度が決まります。
ところで、シナプス反応自体ははどうやっても速くならないんですが、実は、効率化というのは出きるのです。脳は神経の塊であることはご存知だと思いますが、脳も神経同士はシナプス反応によって情報を伝達しています。この神経のネットワークがでたらめな人と整理された人というのは確かにいるようです。それが0.05秒の差になるのかどうかはわかりませんが…。

>視力低下=筋力低下=動体視力の低下と言うことですね
これはちょっと違います。
視力というのは目のレンズとそれを動かす筋肉のの可動域によって決まります。対して動態視力というのはいかに目のレンズをすばやく動かしてピントをあわせることができるかによって決まります。
もちろん、視力が良い人は大概、動態視力も良いわけなんですが、視力が悪くても、動態視力が良い人がたまにいます。これは可動域は狭くてもピンと合わせの能力は優れているというわけなんです。

ではでは
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この回答へのお礼

こんにちは

再回答ありがとうございます
視力低下と動体視力の関係は100%ではないということをお聞きして,すこし安心できました(それでも回復トレーニングは行おうと思います)
ちなみに自分はちょっと乱視気味で遠くのものがぼやけてしまいます
近づいてくるものにピントを合せていく検査では常人か或いはやや優れていると言われいます

そういえばfujishiroさんは生物学を専攻されていましたよね,詳しい回答には感謝です

ありがとうございました

お礼日時:2003/06/06 08:22

人間の反射速度そのものはだいたいたい決まっていて、目で確認→筋運動開始まで(思考なし)0.15~0.2秒ぐらいらしいです。

もちろん、思考を含んだり、行動そのものはこれよりも遅くなります。脊髄反射はこれより速いでしょうね。
生物学的に言うと、命令の伝導速度やシナプス反応は早くなり様がありません。反射速度ではなく、反応速度に差が出るのは、脳がおける思考が短縮されるからです。これが下の方がおっしゃてる思考のモデル化なんですね。思考がモデル化されれば限りなく反応速度が反射速度に近づくわけです。
プロボクサーのジャブは打ち始めから伸びきるまで0.2秒を切るとされていますから単純な反射神経のみではかわすことができないと考えられています。
実際のところ、パンチをかわしたりガードできたりするのはパンチを出す瞬間を見極めらて攻撃と同じに守る方も動いるから、あるいは標的が動いているから攻撃側の動作が大きくなってしまうからとかそういった理由なんですね。

ちなみに反射速度とは別の話で動態視力というものがありますが、これはこれは目の筋肉のピント合わせの能力によって決まると考えられています。もちろん、筋肉ですのでトレーニングがある程度、可能です。
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この回答へのお礼

こんにちはfujishiroさん

生物学的,物理的意見ありがとうございます
潜在的な脳の反射は人による大差はないという解釈で
よろしいですね?!?!
ただ,鍛錬によりモデル化されているということですね

動体視力は目の筋肉に比例することは知りませんでした
視力低下=筋力低下=動体視力の低下と言うことですね
最近視力が低下してこととパンチが見えにくくなってきたことが自分に当てはまります
視力回復トレーニングも視野に入れて行こうと思います

ありがとうございました

お礼日時:2003/06/04 12:58

当方、格闘技経験者ですが、今は普通のサラリーマンです。


なので、コンマ数秒のパンチなど到底見切れないのですが知識だけで回答をします。

プロボクサーの動体視力はかなりいいとは思いますが、パンチを見切るときに必要なのは
動体視力より、「反射」と「モデル」らしいです。
一般の人でも何か物が飛んできたとき、とっさに頭部や腹部をかばう動作をします。
あれは、考えて行動しているわけではないですよね。
物が飛んでくる事実を目にした瞬間、意識しないで体が動いているはずです。
それが「反射」です。
まぁ、われわれ一般人ではコンマ数秒のパンチなど、見えもしないので、「反射」すらできないと思いますが・・・。

そして、「モデル」ですが、これは「反射」のパターンを脳にプログラムしたものです。
単純に言うと、「どの方向からどのスピードで来たパンチにはどのように対処するか。」
これを反復繰り返して行ってきた練習と実戦を元に頭の中にインプットして
考えずに「反射」で行うことができるようにすることです。
これを「モデル化」というようです。
プロ野球の選手はピッチャーの投げた球に合わせてバットを振ります。
バットを振り始めたときにフォーク変化した場合、反射でバットを沈めて当てにいけるようです。
これもモデル化されているために、このようなことができるらしいです。
だから、本人たちはまったく意識せずに、ジャブをかわしたり、球にバットをあてにいったりできるんじゃないでしょうか。

また、プロボクサーの話だと、相手の目の動き、構え、諸動作などから相手の次の動きを数パターンに絞って予想できるみたいですね。
それも無意識で。
人間の脳って思ったよりすごいものらしいですよ。
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この回答へのお礼

こんにちはMizyuさん

>「反射」と「モデル」らしいです

そうですね,振り返れば無意識にどの方向に
どのように動くかは体にインプットされています

モデル化されたパターンを多く取り入れたいと思います

>われわれ一般人ではコンマ数秒のパンチなど、見えもしないので、「反射」すらできないと思いますが

これに関しては,見えて反射はできると思うのですが
ただし,動作や脳での判断が物理上追いつかないのでは
見えているけど避け切れないという結果が待っているのではないでしょうか←推測で自身無しです

ありがとうございました

お礼日時:2003/06/04 12:52

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