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裁判員制度が始まってから量刑は重くなってるのでしょうか?
裁判員裁判が始まってから、裁判員裁判における量刑が全体的に厳しい方向にシフトしていったということをなんとなくどこかで聞いたことがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
インターネットで調べてもなかなか、量刑の分布にどのような変化があったか、ハッキリと書かれている情報を見つけられませんでした。
一般市民が評決に関わることで、判決の分布にはどのような影響があったのでしょうか?
一般的な意見でも個人的な意見でも構いませんが、インターネットのページなど情報の出所も是非、合わせて教えて頂けるとありがたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こういう新聞報道もありましたよ。



裁判員裁判、8割が実刑…量刑は求刑の78%
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091224- …

「実刑となったケースの量刑を検察側の求刑と比較すると、平均約78%で、従来から指摘されていた「求刑の8がけ」に近い傾向がみられた。」「性犯罪事件では重い量刑となった判決が目立つ一方、親族間の介護や暴力に絡む事件では、量刑が求刑を大きく下回るケースも多かった」

求刑との比較なので、最終的な分布がどうなっているのかはわからないですけれどもね。参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
求刑の8掛けに近いということは、実刑の量刑は平均でみると大きな変化はないということですね。
「8割が実刑」というのは、実刑率としては変化があったのか、また量刑の分布のひろがりの方も気になります。

お礼日時:2010/02/07 19:39

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