担当裁判官の決め方は？

本人訴訟を10回以上経験したものです。
地方に住んでいます。私の町の地裁支部には
3名の裁判官が居ます。

書記官は「担当裁判官は無作為で決めている」と
言いますが本当ですか。

大きな事件だと支部長やベテランが出てきます。
単純な案件だと若い判事補が出てくるケースが多い気がします。

単独の場合ですが、担当はどうやって決めているのですか。

No.3 ベストアンサー 回答者： 世のため人のため 回答日時： 2024/07/01 05:40

原則・建前としては、

【担当裁判官は無作為で決めている】ということになっております。

しかしながら、単独案件とはいえ、複雑で過去の判例に乏しい事案を、任官後比較的経験が浅い若輩の判事に回すわけにもいかず、そのような場合には、責任者（部総括判事）の判断で自分が担当するか、又は次席判事に担当替えをしているはずですね。

なによりも、地裁支部とはいえ、その判決が控訴審（高裁）等で破棄された場合には、支部や関係判事たちの汚点になってしまい、将来の出世にも大きく影響することになりますから。

なので、【単純な事案に、若輩の判事が結構多く出てくる】というのはある意味当然ですね。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/06/26 05:15

無作為というか、順番で

決めます。

だから、好ましい裁判官に
当るように、時期を見計らって提訴する人も
います。

サヨク団体などは
好ましい裁判官に当るよう
同じ事件を複数の原告が
同じ時期に集中的に提訴したり
しています。

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2024/06/25 21:15

会社の仕事ってどうなっていますか？

一般的にいって簡単な案件は経験が少ない人が担当するでしょうし、ややこしそうな案件はベテランが担当しますよね。

当然、地裁もそういう面はあるでしょう。でも確実なことは地裁の関係者しかわかりませんし、関係者がネットの掲示板で書くとも思えません。