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FF車にLSDと付けると、どんな効果があるんですか?

コーナーの立ち上がりで片輪が空転するような場合、それを抑える効果があるというのは分かりますが、それってサーキットとかでの話ですよね。

峠道をちょっと飛ばしぎみに走行するような場合でも、LSDの効果あってあるんでしょうか。

つまり、タイヤが空転しない程度にスポーティ?に走行する場合でも、LSDを装着する意味はありますか?

A 回答 (12件中1~10件)

タイヤが空転しない程度にスポーティー気分で走りたい程度なら付けない方が良いです。


お金の無駄です。
峠を快適にとばす程度なら、必要ないものです。
ハンドルが重くなるだけでなんの意味もありません。

『どうしても必要だ』と思ったらつけてください。


で、FFにデフ入れた場合の効果ですが

まず、FFはある程度の速度でコーナーに突っ込むと、内輪の荷重が抜けて空転し、外輪の駆動が抜けます。
そして、その状態で通常よりはるかに大きい荷重がかかった外輪が、タイヤ1本だけで曲がろうとします。
で、その状態が続くと、タイヤが横方向の摩擦力の限界を越えて滑り出し、ガードレールにまっすぐ吸い込まれてぶつかります。アンダーステアというやつです。
(あくまでも『ある程度以上の速度』が出ていなければアンダーステアは起きません。タイヤと足の許容範囲なら普通に曲がっていきます。)

LSDが付いていると、片輪の荷重が抜けても駆動できるので、そうなる前に、事故の回避が可能です。要はアンダーが出て曲がらなかったものを、力押しで曲げることができるようになります。

ただし、峠では明らかな速度違反であり、また機械式のデフでなければ効果はないです。
デフ入れると曲がりにくくなりますが、あくまでも駆動をかけて力で曲げるのがLSDの使い方だとは思います。
LSDができるだけ効かないように、LSDを使うのが正しい使い方ですが、それはなかなか難しいですね。

峠を攻めるのにLSDを使いたいのであれば、事故らずに無事に帰ってくるために、っていう保険の意味でならば、LSDはあった方がよいのかなと。ガードレールに刺さるとサクッと崖下に落ちますからね。


次に、雪道や山道の場合。軽トラや4駆がデフロック使うのと同じ使い道です。駆動が抜けないので、轍から抜け出せます。もともとFFは比較的雪に強いですが、さらに強くなります。

また、緊急時の物として、ドライブシャフトが片方折れても自走できるようになります。これはFRでも同じですがFRは操舵をしないので滅多に折れません。FFのドラシャはわりと折れやすいので、サーキットを走る人なんかはたまに経験します(ヘルメット、グローブ、ドラシャの3点セットがサーキットを走るFF乗りの基本装備です(笑))


で、LSD入れた場合の欠点として

・ミッションオイル管理がすごくシビア。
LSD無しならとりあえず入ってればいいですが、LSDが入ってると、油次第で効かなくなったり効きすぎたりして、使えるオイルの選択肢が狭くなります。オイルによってはミッションを破壊します(どことは言いませんが、某有名メーカーの油はクソなことでも有名です。)また、交換頻度も、車検の時程度でよかったものが、エンジンオイルと同時交換が当たり前になります。ビスカスやトルセンなら気を使わなくて良いですが、それらは果たしてLSDと呼ぶに値するのか疑問です。

・導入費用が高い。
ディーラーでやってもらいましたが、工賃込みで10万円也。

・タイヤがもたなくなる
LSD無しなら空転して逃げれたものが逃げれなくなるので、タイヤの消耗が早くなります。



まぁ、一般道を普通に走ってる分にはいらない装備ですね>LSD

長文失礼しました。
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たとえば50キロ制限の峠道で直線50キロ、カーブはそこから減速して曲がるような場面では意味ありません。


ちょっと飛ばし気味といっても人によって違うわけで、サーキットじゃなくても欲しくなる人もいるし、つけても費用対効果がとても低い人もいます。
駆動系パーツは組んでも速くはなりません。速く走れるようにするための物です。
普通のFF用LSDはアクセル踏んでないと膨らむ感覚があるので、ノーマルと違ってはっきり言うとコワいです。でも使える人には車がとても面白く感じられます。
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空転しない程度で走っているつもりでも、路面の砂利や起伏などで片輪が空転する機会は多々ありますので、全く効果が無いってことはないと思います。



オープンデフだと、コーナリング時にアクセルを踏みすぎても、いい具合に内輪側に駆動が抜けていた(ちょっとしたトラクションコントロールのような役割になっていた)のが無くなるわけですから、より慎重な運転が必要になります。

今の段階で、立ち上がりの内輪の空転に悩まされていないのなら、つけても効果が実感しにくいでしょうから、装着は待ったほうが良いと思います。
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機械式LSDは本格的にサーキット走ったり、モータースポーツをするなら必須アイテムですが、峠レベルでは必要ないと思います。

純正採用されてるビスカスLSDの効果は、ほぼ体感できない位の効果ですので、『無いよりはマシ』くらいに思っていたほうが良いと思います。サーキットを本気で走っていた時にEP82ターボに機械式の1.5WAYを入れてました。サーキット以外ではキックバックがキツかったり、オイルの劣化が早かったりでかなり大変でしたが、サーキットでの効果は絶大でした。
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運転に自身のない人は、FF車にLSDつけない方がいいよ。


事故るよ。
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2LFFセダン4ATで純正(メーカーOPT)ビスカスLSDを入れていましたが、割と走りよかったですよ。



3万程+のオプションでしたが、まぁ、不可ではなかったですね。

スロープがきつめの坂道の出口で、踏みながら加速して進入する場合には、あった方がタイヤも空転せず楽に発進できました。

峠道もそれほど攻めた走りはしていませんが、そこそこ速くはしれたんじゃないかと思います。
無いよりはあった方が楽なんじゃないかと思います。

機械式とかはどうかは知らないけれど。
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必要だと思ったときは、峠道の上りのヘアピンですね。


FF車の泣き所というか、弱点ですね。
アクセルを開けても内輪が空回りして鳴くばっかりで前に進みません。
スポーツ走行においても、アクセルを開けるタイミングが早く出来ます(開けても内輪が空回りする状況でもパワーがかかるようになる)
停止状態からサイドを引きずっての前輪巻き込みも可能になりますよ。
タイヤが空回りしない程度のスポーツ走行なら必要ないかと思います。
ノーマルで走りこんでデフの必要性を感じたほうがいいでしょう。
純正でついてくるようなビスカスなどは社外品の違う方式のものと比べると効きはマイルドなんで、深く考えなくともオッケーでしょう。
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以下、通常走行での話です。



・普通に圧雪路とか凍結路を走る際に、状況によって走りにくくなります。
例えば、登りの急カーブ等ですが、LSD無しであれば、内外回転差はディファレンシャルギアで解消され、適度にトルク分散されますが、LSDが入っていると差動が制限され、摩擦力の低い側のタイヤがスリップすることになります。

・舗装道路など、高μ路でキックバックが大きくなります。
ハンドルが強力に直進状態に戻ろうとします。パーツ(LSD)購入時に「LED装着車につき運転注意」の旨のステッカーが添付されていました。通常走行ではアンダーステア(想定よりおおまわり)になる。要するにトルクステアが出やすくなる。

・ホームセンターなどの自走式の立体駐車場等の高密度舗装でハンドルを切った状態で動くと必要以上にタイヤがキュルキュル鳴く(スキール音)

そんなところです。
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無いよりはいいですね。


ただしLSDには種類があり、(1WAY、2WAY、1.5WAY)それぞれによって特性が異なります。
FFには1WAYもしくは1.5WAYがいいようです。1.5のほうが曲がりにくくなります。
1は加速時に、2は加速時と減速時に、1.5は加速時と減速時(弱く)効果が出ます。
FFではもとからアンダーになりやすいので2WAYを付けてしまうと、さらに曲がりにくくなります。

体感するのは実際に内外輪でグリップ力が大きく変り、空転するような状況に限ります。片側だけ路面が荒れてるとか...

参考URL:http://www.maruhamotors.co.jp/advice/lsdlecture. …
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>>タイヤが空転しない程度にスポーティ?に走行する場合でも、LSDを装着する意味はありますか?



 曲がりにくくなるだけで、メリットは有りません。
 普通の街乗りでも、ハンドルが取られ易くなります。
 強いてメリットを挙げれば、雪や、砂から脱出する時くらいです。

 左右のグリップが違って、LSDが有ると、ハンドルを取られて、安定性を損なう場合が有ります。公道では、LSDの有る無しに係わらず、その様な状況では飛ばさないことです。
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