No.2ベストアンサー
- 回答日時:
歓楽のときが過ぎたあとで、ふとやってくる一抹の寂しさを指しています。
面白うてやがて悲しき鵜舟かな(芭蕉)
鵜飼い見物は、何百年も続いている「観光の催し」です。私が参加したときも、屋形舟に提灯をいっぱい灯して、ご馳走がたくさん出て、芸者さんが多数乗り込んできて、歌を唄ってドンチャン騒ぎをやりました。芭蕉は、宴の後にやってくる静寂から、人生の無常を感じ取って、このような名句を残したものと思います。
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