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前から疑問に思っているのですが、決算月に車や電化製品など安売りをして売り上げをあげるような事や、会社の設備投資などをしたりしますが、何の意味があるのでしょうか?
別に来期にまわせば来年度の売り上げが上がるのでトータルで考えるとあまり変わらないと思うのですが、何かほかに理由があるのでしょうか?
よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

どの上場企業も前年を上回る実績を挙げることに全力を尽くします。


2月まで苦戦している業種は決算月に相当の頑張りが求められます。
それがその会社の成長力を投資家をはじめ内外に大きくアピール
することになります。

特に車の場合、今秋でエコカー減税がなくなれば販売台数は下がりますが、例えばホンダはフィットのハイブリッド車が投入されれば、販売状況は変わる可能性があります。
単に来期に回すでは片付けられない厳しいシェア争いが背景にあります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすません。
パソコンが故障してしまいました。
それぞれ会社によって事情がことなるようですね。
車の例はよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/29 22:48

幾つか理由がありますが、次期に回さずに売りつくすのはその期の売上高、利益を上げるためです。

前年を上回れば成長性を主張できます。
それによって、投資家や債権者にアピールできます。
また、消極的な意味では在庫を残すとさまざまな費用がかかりますのでなるべく残さないようにします。
まず、在庫が残ることで投下した資本の回収ができません。これを銀行等の借り入れでやっていれば利息を払い続けなければいけんません。
また、在庫管理のために人件費や事務費用などかかります。倉庫がなければ倉庫の借り賃を払わなければいけないし、火災に備えて保険もかけなければならないです。在庫品が多ければ商品の出し入れに時間がかかり、残業などの人件費やスムースな在庫管理のための投資も必要になります。ほかにもありますが今思いついただけでこれだけあります。
品物によっては技術などで劣化したり、デザインなどが陳腐化したり、食品などであれば消費期限が過ぎるなどの心配もあります。まあ、最後のことは在庫が長期化した場合のことですけどね。

この回答への補足

ありがとうございます。もう少し詳しく知りたいのですが、
今勤めている会社は製造業で社外に株主はおらず、借金はありません。
しかし今期は赤字になりそうなのですが、期末に設備投資や原材料の購入をした場合、メリット、デメリットを教えてください。
また法人税でのメリットやデメリットはあるのでしょうか?
いろいろ書いてしまいましたが、よろしくお願いします。

補足日時:2010/03/12 00:54
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この回答へのお礼

お礼がおそくなりすいません。
パソコンが故障していました。
いろいろ会社の事情にもよるようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/29 22:45

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