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製造業(金属加工業)をやっているものです。計理士から3月末までの仕掛りを
してくださいといわれました。
3月に材料を仕入れて、4月に納品したものは3月末で在庫になり仕掛りとなるかと思いますが。
以下のような場合
(1)3月以前に仕入れた材料で作成した品物を4月中に納品したもの
(2)3月中に材料を仕入れて、4月以降(5月とか6月に)納品予定のもの
(3)3月以前に材料を仕入れて、4月納品予定はなく5月か6月などになってるもの
(4)一部の材料を3月以前に仕入れそのほかの材料とくみあわせて品物を作成し
 4月に納品したもの

などは、その場合どのような扱いになるのでしょうか
経理士にはどのように報告すればよろしいのでしょうか?

また、原価率とはどのうようなののでしょうか?
経理に詳しい方おしえてください。

A 回答 (2件)

倉「庫」の中に存「在」しているものが「在庫」です。


倉庫の中には、まだ加工していない「材料」と、完成した「製品」と製作途中のものつまり「仕掛品」の3種類が入っているはずです。


>(1)3月以前に仕入れた材料で作成した品物を4月中に納品したもの

3月以前に仕入れた材料で、4月になってから作り始めて4月中に完成して納品したものは、3月末の時点では原材料でしたから、「原材料在庫」になります。

3月以前に仕入れた材料で、3月中、またはそれ以前に作り始めて、3月末の時点で作成途中のものは「仕掛在庫」になります。

3月中またはそれ以前に作り始めて、3月中に完成して4月に納品したものは「完成品在庫」になります。

仕掛の金額の計算方法は、ややこしくてここには書ききれないので、計理士(税理士?)にお尋ねください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
仕掛けとは途中みたいな意味合いですね
参考になります

お礼日時:2013/04/18 09:22

>3月に材料を仕入れて、4月に納品したものは3月末で在庫になり仕掛りとなるかと思いますが。



決算日時点で、

1、未加工のものは「原材料」
2、加工途中のものは「仕掛品」
3、完成しているものは「製品」

ということになります。どれも「期末在庫」ではあります。
期末時点でモノがどのような状態にあるのか、で判断することになります。


なお、原価率とは、原価÷売価 のことです。
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