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ビルシュタインのオーバーホール

ビルシュタインのショック(非調整式の倒立単筒タイプ)を装着しています。
装着して約5年で、走行距離が約20,000kmでしたが、低速時にポコポコと異音が出るようになり、交換が必要と言われました。
オーバーホールに出したところ、通常のオーバーホールに加え、ピストンロット交換とメタル交換も必要と判断され、これを実施したところ異音は解消しました。
また、走行性能も向上し、思っていた以上にヘタっていたことが分かりました。

エナペタルのホームページを見ると、ピストンロット交換は「キズや折れ曲がり」、メタル交換は「消耗が激しい場合」と書いてあります。

そこで詳しい方に質問なのですが、

(1)異音の原因は、ピストンやメタルの不良だったのでしょうか?

(2)だとすると、距離も走っておらず、事故や過酷走行もしていないのに、経年だけでここまで「消耗」するのでしょうか?それとも「消耗」ではなく、単なる「故障」なのでしょうか?

(3)「故障」だとすると、何か原因はあるのでしょうか?

(3)「消耗」だとすると、リアも走行距離から判断される度合い以上に消耗しており、交換した方がいいことになるのでしょうか。

車種は乗用車タイプミニバンのイプサムで、FFです。タイヤは18インチで、ノ-マル2インチアップです。バネはビルシュタインのキットで、ノーマルより3cmほど下がっています。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「ポコポコ」音がショック本体から出ていたのか、それともアッパーマウント等、取り付け点側から出ていたのかが分かりませんので断言できませんが…。


(1)ロッドに傷がある&メタル交換要(=変形、傷、ヘタリなど)ならば、新品時の減衰力は出ていなかったと思われます。ロッドやメタル自体が音の発生源ではなく、減衰力特性が変わってしまったことで音が出ていたのではないでしょうか?
あるいは、封入ガスが抜けてしまって(or油に混じって)キャビテーションの音だったかも知れません。
いずれにせよ消耗品ですから、OHで直ったなら良かったですね。

(2)イプサムだとフロントはストラットですよね?ストラット形式はピストンロッドに前後力や横力が(他の足に比べて)掛かりやすいです。橋の継ぎ目などガツンとした乗り心地の場所を走ると傷が入ることがあります。ですから「消耗」とも「故障」とも言えます。運不運かと…。

(4)リアはショックに余計な力が掛かりにくいので、フロントよりは長持ちするはずです。また、車全体で見た場合、リアよりもフロントの減衰力の方が良く効きます(逆に言えばリアはあまり仕事をしていない)。
不満を感じるようになってからでも良いのではないでしょうか?

いずれにしても、折角オーバーホールするならば現在の不満点を伝えて、仕様変更までやってしまう方がお得な気もしますね^^
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この回答へのお礼

なるほど。

不運なガツンでロッド傷が入り、そのせいで減衰力がなくなり、そのせいで異音が発生したのではということですね。
であれば、純粋な経年による自然消耗ではないので、リアは大丈夫ですね。
いまのところ体感出来る不具合はありません。
ただ、仮に、フロントが新品同様で、リアが交換を要する程ヘタていたという場合に、果たして一体どういう乗り心地になるのか分からないので、何とも言えません。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/14 18:18

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