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お騒がせします。

皆様、敬語に関して
使っているのか、使わされているのか、
どちらか、ご存知でしたら、教えてください。

以下余白

A 回答 (14件中11~14件)

私の教わった敬語には、丁寧語、尊敬語,謙譲語の3種類がありました。

大分昔に教わったので、今様の分類は以前とは違ったものになっているかもしれません。

さて、日本人の使う敬語とは、日本人の持っている文化、すなわち、日本の個性が認識した美意識の一つの表現だと思います。日本人である私には、敬語の中でも少なくとも丁寧語を全く使わない文章には違和感があり、場合によっては醜くすら感じることがます。因に、今までの下の回答1~3の文章を見てみると、#1では敬語(丁寧語)が皆無、#2では「しょう」x3、「ません」、「ます」、「ました」の計6つ、#3では「ます」の1つとなています。面白いのは、敬語に否定的な文章の中で敬語が使われているという事実です。この事実は、そのように否定的に考える方でも、無意識のうちに美しい日本語を使おうとする「美」への憧れがあることを示唆しているようです。

丁寧語と同じように尊敬語も謙譲語も、この日本人の個性、すなわち日本の文化が生み出した美意識の一つの表現になっているのだと思います。ただし、美に到達するあらゆる行為に共通なことは、それを生み出すには訓練がいると言う事実です。丁寧語をこなすのは比較的易しいので、皆さんは自分たちの持っている美への憧れの表現として、しばしばそれを使っています。しかし、尊敬語や謙譲語は、より高度な訓練を経なくてはそう簡単に使いこなせる技ではありません。繰り返し訓練をした画家が適切な塩梅で絵の具を混ぜて絶妙な色を出すような難しさがあります。訓練なしの人が尊敬語や謙譲語を使おうとすると、恰も、未熟な画家が絵の具をごちゃ混ぜにして、全体をくすんだ醜い灰色にしてしまい、本来の美から反対の方向に行ってしまうように、舌を噛むような不自然な表現になってしまい、耳障りな結果になってしまうのでしょう。その結果、お門違いにも、美を生み出すはずの絵の具にケチを付けているような頓珍漢な反応をしているのが、敬語に異を唱える方たちの主張になっているのだと思います。
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この回答へのお礼

四方の春 四方山話に 夜もあける

流石にお目が高い。
私は、がさつな人間で、美意識よりは、言葉の合理性・経済性に目がいってしまいます。
しかし、敬語・謙譲語・丁寧語、これらの使い方を誤って、何重にも重ね合わせて、あたかも、中世宮中儀礼のように滑稽な動作・作法になってしまわないよう、気をつけたいものです。

芸術よりはデザイン、簡素で理に適った敬語を使いたいものです。

お礼日時:2010/03/27 05:44

 仕方ないから使ってやっています。

(使ったこと無いけど)

 生きているのか 生かしてやってるのか 生かされているのか

 3通りということで?
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この回答へのお礼

三重四重に 浮ぶ綿雲 北風も
眺めせしまに 春衣

みえよえ うかぶわたぐも きたかぜも
ながめせしまに はるごろも

春の音が聞こえたら、お礼が届いたかも

それにしても、使わしてやっている、謎ですね。
拙い礼文、ご笑納下さい。

お礼日時:2010/03/26 18:24

敬語を使うのは広義の怖れからでしょうが、


相手に対する本能的な怖れが要因になっていると捉えれば「使わされている」でしょうし、
利便性を(むろん無意識的に)判断した結果としての自我的(社会的)怖れが要因になっていると捉えれば「使っている」なのでしょう。

しかし、本能性と自我性が明確に区分できるわけでもありませんので、どちらとも言えるというのが正解のように思われます。
生きているのか生かされているのか、と似ているような気がしました。
 
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この回答へのお礼

ふたりして、相合傘の、かげひとつ、
桜の学び舎、行きつ戻りつ。
さむそうもあり、あたたかくもあり。

>生きているのか生かされているのか、と似ているような気がしました。

違います、選べるとは、生きるか死ぬかではありません。
こんなお礼から、敬意を汲み取ってもらいたいなら、質問者の前途は多難ですね。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2010/03/25 18:47

第二の自然としての意味をもちうると思う。


つまり習俗や慣習から自覚化された「制度」であるということ。
それは「主体的」なものと「客体的」なもののであうところであり、「自己」と「他者」とを媒介するもの。
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この回答へのお礼

ひとひら、ふたひら、ほころびはじめた、さくらさん。
明け方からの、冷たい雨に降り込まれ、つい、首をすくめて肩越しに後ろをふりかえる。

後ろの正面、だ~れだ・・・誰もいない。
さくらさん、思わず呟く。「あたし、フライングしちゃった、ペロ」

では、その制度は、守らされてるものですか、守りたいものですか。

さくらさんは、選択権が無く、偶々、フライングするでしょう、
敬語は、言語体系の中でも、比較的選択の自由度が高く、面白い題材と思いましたが。

兎にも角にも、三顧の礼をもって、最初のご回答に、お礼申し上げます。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2010/03/24 17:55

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