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義父が肝炎で状況が思わしくなく余命1年ほどと宣告されました。
そこで夫が生体肝移植をすることになりました。
適合検査はまだ今からですが、とても不安です。
当然義父には元気になって欲しいですが、それ以上に夫には子どものためにも元気でいてほしいです。

先日娘さんへの移植のためにドナーになった母親が肝不全で亡くなったという記事も目にしました。
100%安全ではないということですよね。

(1)移植をすることでドナーはどんな状況になるのでしょうか。
(2)親子間で移植適合する可能性は高いものなのでしょうか。
(3)日本での生体肝移植の実施例は何例ほどあるものなのでしょうか。

御存知の方どうぞお教えください。

A 回答 (4件)

実施例に関して集計データが少し古いですが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか?


「肝臓移植について」
約2300例と言う情報もあるようですが・・・?
http://www.medi-net.or.jp/tcnet/DATA/liver_a.html
(肝臓移植数(1989~2000))
http://www.bcasj.or.jp/jst/factbook/2000/fact00_ …
(肝臓)

ご参考まで。

参考URL:http://fish.miracle.ne.jp/n-kgym/Transplant.HTM
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この回答へのお礼

実施数はまだ数百程度かと思っていましたが既に2000例を超えているのですね。
実施数では少し気が楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/22 12:30

 先日、新聞に生体肝移植をされた方の


「生体肝移植ドナー経験者の会」
という方々の記事が出ていました。
 連絡先などは乗っていませんでしたが、ご参考までに下記に記事のURLを添付しておきます。

参考URL:http://www.asahi.com/health/medical/TKY200306200 …
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この回答へのお礼

かなり、ドキリとする内容の記事でした。
病院から「ドナーの肝臓は元に戻る」という説明がありましたが、やはり信用できません。
多くのドナーが合併症を起こさないにしても体調不良を訴えていることがわかりました。
主人はまだ30半ばでこれから先がまだ長いのでさらに心配です。
いい情報をいただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/22 12:33

私の場合は8年前に主人がドナーになりました。


まず、不安をあおってしますようですがどんな手術にも100%安全はないのではないかと私は思います。
日本での生体肝移植が始められてからまだ10年余りですし、実施例については確か京大だけでで2000例以上だったと思います。
ドナーの予後に関しては、今のところ全く“未知の世界”だとおっしゃられる先生もおられます。
現在主人は全く問題はないようですが、術後はやはり力仕事などは辛かったようです。なぜか移植後暫く肩がつっぱるような(ひっぱられるような)感じがするとドナーになった方達は言っておりました。
当時はみなすぐに歩いておりましたが、たぶんそれは自分の子供のドナーだったから・・ではないかと・・。
今後ドナーの追跡調査のようなものが何らかの形で行われると聞いております。
また、主人の場合1年に一度は検査(CTなど)をするようにしております。
適合性については、ご存知とは思いますが詳しい血液の検査が行われ、(同意する身内の中で)ドナーが決定します。
いづれにせよお子様もいらっしゃるでしょうし、大切なご主人の命にかかわることですから、ご心配だと思います。ご家族でしっかりと話し合われる事はもちろん、わからないことや心配事は病院の先生になんでもご相談されるのが一番だと思います。
またそうなった場合、嫁、妻、母として付き添い看護と同時の子育てはきっと大変なことだと思います。
協力していただける方には甘えて、あなたが体をこわさないように頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

bakebakeさんの御主人はお子さんのドナーになられたのでしょうか?体調は今は良好なのでしょうか。
NO2の方から教えていただいた情報を読むと、ドナーに主人がなるのは反対だと強く感じるようになりました。
家族で十分に話し合うこともなく、移植するという話が義父の元へ先に伝わるという現状に納得もいかず、今は憂鬱な気持ちでいっぱいです。
義父へはドナーのリスクなどは一切伝わっていません。
移植するにあたっての詳しい内容は医師から患者へも伝えていただけるものなのでしょうか。
私は、義父の命はもちろん大切ですが、これから先が長く子どももまだまだ小さい状況で、主人がドナーになることにはやはり反対です。
それに万が一、息子が肝臓の移植を必要とするような事態が生じた場合には血液型からドナーになれる可能性があるのは主人だけなのに、主人が今回ドナーとなってしまえば、自分の子どもはもう助けることができないかもしれないということまで考えてしまいました。
嫁の立場として非常につらい現状です。
長くなりもうしわけありません。

お礼日時:2003/06/22 12:57

先日書いたとおり主人はの息子(当時生後6ヶ月)のドナーになりました。

胆道閉鎖症でした。
残念ながら息子は感染症により生後9ヶ月で亡くなりましたが、主人は息子のドナーになれたことを一生誇りだと言っております。(主人は今のところ幸い体調に問題はありません)
先日私はあなたに対して本音が書けませんでした。(義父様のドナーと言うことについて)
ですからさりげなく“自分の子供のドナーだったから・・”と書き込みました。
はっきり言って私も主人が義父のドナーと言うことであればnicezunさんのように悩んで反対したでしょう。
私達の方がまだ未来がある・・と。
失礼ながら以前の書き込みを読ませていただいたところ、nicezunさんは妊娠にもだいぶ辛い思いをされたようですから、今、義父様の為にご主人に何かあっては・・と言うお気持ちが一番強く、辛いのだと感じました。
(私も結婚4年目にようやくでき、私が入院を繰り返して産んだ子供を亡くしたのでしたから)

まず、医師からのインフォームドコンセントは詳しくあって当然ですし、(当事者だけではなく)リスクについても私達はしっかりと説明されました。それがなかったのですか?それともあなただけに伝わってないのでしょうか?

私は長男の嫁です。主人がドナーになるにあたっては“何であなたが切らないの?”と義母に言われたことを思い出しました。義母にはやはり主人は大事な息子ですから・・・。

だからまず、ご主人にははっきりと自分の気持ちを伝える事が優先ではないでしょうか?
その後、嫁の立場でお辛いでしょうが皆さんでしっかり話し合われて下さい。
そして医師には移植に対してわからないことは何度でも聞いてみて下さい。(私達はしつこい位に聞きました)
長くなり申し訳ありません。
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この回答へのお礼

bakebakeさん、つらいお話を書かせてしまうことになって申し訳ありませんでした。読ませて頂いてbakebakeさんの悲しみや辛さを考えるとたまらなくなりました。

今日義父、義兄、夫は熊大に行きました。
適合検査をするつもりで三人は行ったようですが、京大から来られていた肝臓専門の先生との面談だったようです。
その結果、移植はしないことになりました。その理由は、
・年齢が67歳と高齢であり、手術自体が患者の負担になり、かえって寿命を短くする可能性もある。
・移植を緊急で必要とするほど、容態は悪くはない。退院して生活できないこともない状況である。
・患者にもドナーにもかなりのリスクがあり、ドナーも100%元の状態に戻るわけではない
以上のような内容の説明があったらしいです。
ホッとしたのと同時に、義父が入院しているところの担当医の軽率な移植の薦めに腹が立ちました。
そしてやはり、こんな重大な移植のことを、兄弟の間だけで進めていこうとしたことにかなりの反感を抱いています。
先生からは、「移植の話は、ドナー対象となる家族全員も含めたところで十分な面談が必要」という話もでたそうです。
もし移植をすることになったら、主人や義兄から何を言われようとも、担当医に直接会って詳しく話を聞こうとも心に決めていたところでした。

御主人の「息子のドナーになれたことを一生誇りだ」の言葉、胸が熱くなりました。bakebakeさん本当に貴重なお話をありがとうございました。

お礼日時:2003/06/25 23:59

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