プロが教えるわが家の防犯対策術!

どういった思考の流れで問いていくのですか?
ルービックキューブを解くにはどういった能力が必要だと思いますか?
自分はどれくらいのIQだと思いますか?

不躾ですけど、よかったら回答お願いします。

A 回答 (5件)

25年ほど前の事です。

ものすごく流行っていたことがあります。
解法を考えたことがあります。できるようになりました。
でも今はもう全部忘れました。

担任をしている生徒の中でも流行っていました。
適当に動かしてたものを渡すと見る間に元に戻してしまいます。
私は解説書を見ても解法がややこしくてとても覚えることはできません。見ながらやろうとしても途中でわけがわからなくなります。
出店で偶然2×2×2のものを見つけました。普通の3×3×3のもののコーナーだけのものになっています。
これだとある回転操作が面をどのように変えるかが分かりやすいです。
元に戻すのにはどういう操作が必要かがわかりました。
3×3×3のものを元に戻すときにはコーナーの8個とそれ以外と分けてやればいいというのも分かりました。
コーナーにあるキューブは位置が決まっても面の向きが3通りあります。辺のキューブは2通りです。面の中心にあるキューブは1通りです。コーナーをそろえるのが一番難しいのです。一度そろえたコーナーの向きは変えずに辺のキューブの向きを変えるという操作も分かるようになりました。
これでできるようになりました。

3×3×3ができる生徒に2×2×2を見せました。
ところが彼にはできなかったのです。
どうも彼の覚えている解法はコーナーとそれ以外を分離して考える手順ではなかったようです。というよりは1つずつ これをここに持っていくには・・・ なんて考えながらやるようなものではなかったのかもしれません。
職員室でも話題になりました。
どうしてできなかったのか、いまだに不思議に思っています。
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まあ元の質問とはかけ離れてるけど・・・



>置換群だというコメントが出ています。
>でもこれがわかっても解法にはならないのです。

これについては slashdot の記事がよみやすい.
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=08/05/ …
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=08/05/ …

ぶっちゃけ「23手」で揃うことは
実際の手順の構築で実証されてるはず.
25手の探索の論文は slashdot からすぐ探せるんだけども
23手の論文は見つけてません.
最小手はおそらく20手.現在証明されているのは
20手から23手で揃うということと,
実際に23手の手順が見つかっていること.

#論文の著者の「Thomas Rokicki」は
#スタンフォードの先生という本職よりも
#日本の理工学系関係者ならほぼ全員がお世話になっている
#dvipsの作者だということが有名ですねえ(^-^;
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#1です。



置換群だというコメントが出ています。
でもこれがわかっても解法にはならないのです。
パズルの解と解法には少し違いがあるように感じています。

少し簡単な例で説明します。
「ハノイの塔」というパズルがあります。
大きさの異なる円盤がn枚重なっています。この円盤の重なりを別の場所に移動させるものです。
ルールはつぎの3つです。
・円盤を置くことのできる場所は全部で3か所
・1度に1枚しか移動できない、
・大きい円盤が小さい円盤の上に乗ってはいけない

移動操作の回数の最小値はいくらかというのであれば高校生でも簡単に答えが出せます。
でもその回数でやってみようとするとうまくいかないのです。
nがある程度大きくなるとこんがらがってしまいます。
(100円ショップで見た「ハノイの塔」には円盤が7枚付いていました。「元々は13枚だった」と書いてある本もあります。)
別の「実現のルール」を見つけないことには成功しないのです。
このパズルは「何回でできるか」ではなくて「その回数での移動を実現させるにはどうすればいいのか」にポイントがあるのです。
コンピュータにやらせる場合はこんがらがるということは起こりません。でもプログラムの段階で操作手順がルール化されています。アルゴリズムと呼ばれているものに対応するでしょう。アルゴリズムがわからないとプログラムを作ることができません。
実現のルールの道筋が長いとコンピュータにはできても人にはできないということが起こります。途中でこんがらがります。

人にとって実現可能なアルゴリズムがパズルの解法だということになります。

ハノイの塔の場合、最小の操作で移動する手順は1つしかありません。最小でない場合は操作の重複が起こっています。
R-Cubeの場合、元に戻す方法は1つしかないのでしょうか。
いくつかあるような気がします。
私のやった方法と生徒のやった方法は違っていたように思うからです。
3次元の回転ですから、複数の道筋があるように思います。これは操作の重複ではありません。
操作の回数が最小という条件を付ければ1つしかないのかもしれません。一般的な解法と呼ばれているものはこの手順をたどれば元に戻すことができるというものですから最小という条件は付いていないと思います。最小という条件がなければ何通りかあるだろうという予想ができます。

そろっているR-Cubeに10回の回転操作を加えたとします。同じ操作を逆にたどれば10回で元に戻れます。でも普通は同じ操作を逆にたどることは不可能です。他人が動かしたR-Cubeを受け取ったときは一般的な解法に従って元に戻します。この時の操作回数はたぶん10回を超えているでしょう。
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解法(あるひとつのパターン)があって、それ以外はないです。


置換群の表現が少しありますが、たいした事ありません。

結果としていえる事は、底が浅いと言う感想を持っております。
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ルービックキューブが流行ったころ、自分で解く手順を調べたことがありました。


数学の巡回置換の考え方を応用して、当時のパソコンでいろいろ研究した覚えがあります。
たしか1分くらいでできたと思います。今ではすっかり忘れてしまいましたが。
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