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初心者にも分かる数理論理学の本
数理論理学や数学基礎論の基本的な物について興味があります。
高校レベルの知識でも分かりやすいような本はありませんか?

A 回答 (4件)

高校の恩師が、数学担当の先生で、


「基礎論は大人になってから」と
繰り返し言っていた。
当時は鬱陶しく感じたが、
今になって思えば正論だった。

大学受験を控えた時間の無い三年間に、
基礎論とか、哲学とか、政治運動とか、
そういった無闇と時間がかかるものに
首を突っ込むことは勧めない。

「高校レベルの知識でも分かりやすい」
程度の覚悟で臨むのであれば、
深入りして後で泣くこともあるまいから、
さして害はないかもしれないが…

この回答への補足

ありがとうございます。
為になるようで、
本筋に一切の掠りもしない無意味な返答ですね。

どこからが大人かという定義が曖昧過ぎるし、
なぜ高校レベルの知識からでは厳しいのかも書かれてはいないし、
本筋にも一切振れられてはいないし、
数理論理学等の下積みになる知識などについて書かれている訳でもなければ、
ただ単にやるだけ無駄と言っている様な文書しか書いていない。

補足日時:2010/04/11 11:35
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「数理論理学」「数学基礎論」の専門家が、本を書いていると思います。


ブルーバックスに1冊、「数学基礎論」の本があったような記憶があります。
野崎昭弘さんの「逆説論理学」「詭弁論理学」中公新書、面白いです。
集合論の本を1冊、読んでみて下さい。
共立出版新しい数学へのアプローチ「論理」中谷太郎著。
現代数学社「∃と∀に泣く」石谷茂著。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
おすすめの本をベースに実際に本屋で目を通して確認してみたいと思います。

お礼日時:2010/04/11 11:43

> ただ単にやるだけ無駄と言っている様な文書しか書いていない。



その通りだが、

> 本筋に一切の掠りもしない無意味な返答ですね。

は、大間違い。
「やるだけ無駄」が、私のアドバイスの本筋だから。

基礎論そのものが、初心者向けでもないし、分りやすくもない。
したがって、質問サイトで「初心者に分かりやすい本を」と訊く
ような手軽な姿勢で臨むなら、たぶん本当に「やるだけ無駄」。
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No.2氏の言われる「ブルーバックスに1冊、・・・」というのは、


「お話・数学基礎論―数学では必ず正しい結論に到達できるか?」(著・八杉 満利子、林 晋)
だろうか。
個人的には、
「論理学をつくる」(著・戸田山 和久、名古屋大学出版会)
も丁寧でお勧めだが、少々大部で高価かも。


あと、これは言っておきたいのだが・・・。
何事も、挑んでみることが大切。
趣味的にやることなら、結果としてあまり身に付かなくても、何かやったという実感が大切なのであって、その意味では「やるだけ無駄」なんてことは無いと思う(仕事でやるのなら、話は別だが・・・)。

でも、本気で基礎論の勉強を始めたら、あまりのドライさと感動の無さでやってられなくなるかもしれないという可能性については忠告しておく(私はそう思った)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「論理学をつくる」の方も入門書としては妥当だとか書いていますね。

最近1年くらいかけて、感覚的思考と論理的思考、プログラミング言語の歴史、ゲーデル、フェルマー
関連の偏った本を読んでると所々に、論理学や基礎論に関係が深い部分というのが所々出てくるので、
論理学の本の知識があれば、いくつかの世界がつながるかなと思い質問させていただきました。
そのどこかにつながってくれる事を願って、
一冊読み始めようと思います。

お礼日時:2010/04/14 00:44

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