交通事故の被害者です(100%相手方に非があり、相手方も認めております)。
いろいろと調べると、修理にかかる費用よりも、車の時価額(レッドブック)が低い場合には、時価額までしか出ないということです。
まず、時価額では、同等の車が購入できないという不満が被害者には一様にあると思いますが、法律論としては納得できなくもないです。
ただ、最高裁の判例で、そのようにあるということなら、なぜ、車両保険は時価額よりも高い設定でないと入ることができないのでしょうか?
現実には時価額の倍以上の設定になることもあり、そのことについて保険会社に尋ねると、「その設定まで出ます」と回答してきます。
全損だろうが、修理であろうが、時価額までしか保険会社が出さないのであれば、このような車両保険に加入させることは詐欺に当たらないのでしょうか?
(車両保険を時価額程度で設定しようとしても、無理だと保険会社に言われてしまいます)
車両保険の設定額が倍になれば、車両保険代も倍になります。
時価額よりも大幅に高い設定をさせる保険会社に問題はないのでしょうか?
詳しい方、教えてください。
A 回答 (14件中1~10件)
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No.14
- 回答日時:
時価額までしか支払わないのは、対物賠償責任保険です。
車両保険とは違います。
対物賠償責任保険は、事故の際に"相手”のモノに対して賠償する補償で、法律上の賠償責任がある金額しか支払われません。時価の基準はご存知の通りレッドブックが基本となります。相手の保険会社からの提示に文句がある場合は、中古車雑誌等で、年式が同じで走行距離も大体同じくらいの同じ車の車両価格をいくつか調べて、ぶつけるしかないです。
車両保険は、事故の際に"自分"の車に対する補償で、契約時に締結した車両保険金額が支払われます。この際に締結する車両保険金額は、中古車市場価格が目安です。全損であれば、保険証券に記載されている車両金額が支払われます。
ご理解いただけましたでしょうか?
No.13
- 回答日時:
>上がるか下がるかの話ではない。
>車両保険での設定金額とレッドブックの金額との隔たりが非常に大きいことを問題にしているのです。
>問題をすり替えてますよ。
それならなぜ「絶対に支払わない金額でしか契約できないというのは、どうなのでしょうか?」なんて書いた?
上がるか下がるかの問題でなければ、上の「絶対に~どうなのでしょうか?」は完全に不要。
>契約時にこれだけの金額が出ますよ!といっておきながら、実際に出す段になって
>時価がこれだから、出せません!っていうのは、
>詐欺に該当する可能性もあるのでは?と言う質問だったのです。
契約金額と時価の差で出せないことが詐欺に該当することが質問?
設定金額とレッドブックの金額の隔たりが"非常に大きいこと"を問題にしていたのでは?契約金額と時価に差があって詐欺ではないかという話なら隔たりが非常に大きいことは問題の本質とは違う。
相手によって問題点やポイントを変えるのはおかしい。
No1にもあるように何度も使えるのだから時価を超えてもOK。「設定額をもっと高く設定することもできなくてはおかしいですね。」なんて書いてあるがおかしくない。生命保険も上限が決まっているように明らかに高すぎる金額は問題。
生命保険や損害保険での保険金取得目的の詐欺も多くあるわけで、高額すぎる保険料は認めないのがそのような詐欺防衛策。
conan0503さんという人が、絶対に支払わない金額とかはるかに高い金額と言っているように現在の水準でも普通の人には十分なほどに契約金額は高い。それ以上の設定額を設けることは不要。
No.12
- 回答日時:
悪質クレーマーとしてのレッテルが貼られている部類の方ですね
そもそもそれが問題なら保険事業の認可は得られないもしくは取り消しをされます
いいかげん自分中心の考えを捨てたほうがよろしい!
No.11
- 回答日時:
最後の通告、
気に入らなければ保険契約などしなければよろしい!
相手は民間企業、
法に触れる行為ではないのだからあんた一人ごときにガタガタ言われる筋合いは無い!
この回答への補足
それならば、世の中のどんな契約も有効と言うことになりますね。
どれだけモラルがない契約だろうが・・・
契約時にこれだけの金額が出ますよ!といっておきながら、実際に出す段になって時価がこれだから、出せません!っていうのは、
詐欺に該当する可能性もあるのでは?と言う質問だったのです。
詐欺であれば犯罪ですよね。
仮に詐欺にならないとしても、モラルに反したことではないでしょうか?
逆に、貴方にガタガタ言われる筋合いもありません。
貴方に答えていただかなくて結構です。
保険会社の内部者でしょうから。
No.10
- 回答日時:
>ただ、それならば、逆に車両保険の設定額をもっと高く設定することもできなくてはおかしいですね。
>車両保険は、車種と年式によって、保険会社が幅を決めてしまっています。
生命保険と同じ。一般人が10億円の生命保険をかけられないし、子どもに1億円のような死亡保険金もかけられない。このような申し込みをする人は生命保険詐欺の可能性がある。また死亡補償金10万円のような低額の契約もできない。
>絶対に支払わない金額でしか契約できない
どうして絶対に支払わない金額なのか?
時価はその時の価格。下がるとは決まっていない。
インフレ率が高い時なら、中古になっても時価は購入時より上がっている可能性は高い。インフレ率が50%とすると、同じ車の新車の値段は3年で1.5×1.5×1.5=3.375倍になっている。中古車も中古でぼろくなっているとはいえ、新車の60%の価値があるとすると新車購入時の2.025倍が時価。
この回答への補足
>どうして絶対に支払わない金額なのか?
時価はその時の価格。下がるとは決まっていない。
上がるか下がるかの話ではない。
車両保険での設定金額とレッドブックの金額との隔たりが非常に大きいことを問題にしているのです。
問題をすり替えてますよ。
No.9
- 回答日時:
くそまずいものをうまいといって販売する飲食店はどうなんでしょうか?
信義に反するのでは?
時価の評価は保険会社が行うものではありません
もしそのときの時価が設定額を超えた評価がなされた場合(裁判の判決により)
契約した額満額もらえることになります
よって信義に反するとはいえません
っていうかそこまで屁理屈こねる知識があるんだったら
設定金額を高くしなけりいいだけのことでは?
気に入らないならほかの保険会社にするなり
保険契約しないなど選択肢はあると思うけど・・
この回答への補足
>くそまずいものをうまいといって販売する飲食店はどうなんでしょうか?
信義に反するのでは?
うまい、まずは主観もあります。
時価はレッドブックというものに記載されています。
比べることそのものがおかしいでしょう。
>設定金額を高くしなけりいいだけのことでは?
ぜんぜん理解していないですね。
設定金額は上限も下限も決められ、時価相当額では車両保険は入れないんです。
>気に入らないならほかの保険会社にするなり
他の保険会社も同様です。
No.8
- 回答日時:
>だからこそ、それよりもはるかに高い設定金額の車両保険の加入を契約させることが納得できないのです。
いえいえ、何をおっしゃる
"契約させる"のではなくあなたの意思で契約したのではないのですか?
暴力的に契約書へサインをさせたのでしょうか?
毎度思うのですが サインをするしないはあなたの意思です!
この回答への補足
>"契約させる"のではなくあなたの意思で契約したのではないのですか?
>暴力的に契約書へサインをさせたのでしょうか?
もちろん、そこはおっしゃるとおりですよ。
でも、絶対に支払わない金額でしか契約できないというのは、どうなのでしょうか?と言うことです。(法律的に言えば、契約自由の原則があるにしても、信義則上、どうなのでしょう?)
契約時には、時価よりもはるかに高い金額の契約をしても意味がないのではないか?と保険会社に尋ねると、設定金額までは支払えますと答えたのです!
No.7
- 回答日時:
私の素人考えでは、時価が大きく影響するのは賠償部分であり、車両保険部分は時価は大きな影響を与えないと思います。
また、車両保険の金額も時価を参考にして保険会社が設定していますが、契約時の時価が保険事故のときではありません。また保険会社が時価として保険金額に算定するのには、実際の調査もあるかもしれませんが、一定の金額で算出することでしょう。ですので、実際の時価とは多少ずれることでしょう。
また時価は取引時期などにもよりますし、まったく同一の条件のものがあるわけではありません。ですので、保険金も多少余裕をもって契約させられることでしょうし、交渉次第で異なります。
時価を超える保障を受けるための特約もあると思います。私の契約では、相手に対する賠償も自分の車両も時価を超えても大丈夫な契約としています。保険会社が時価を理由にした場合であっても、私が相手と時価を超える示談をすれば保険会社が出すことになるでしょう。
保険会社は貰う保険料の算定する際には保険金の支払いを大きく想定して計算しますが、支払うときは出来るだけ低い保険金となる計算をするのが営利団体の保険会社です。もちろん交渉次第や訴訟などによって保険金額が変わる場合を含めた保険金の最大値を決定しているでしょう。
ちなみに私の車は、購入もとの下取り価額10万円に対して、車両保険の金額は65万円だったと思います。駐車時で乗車0名で全損になるように誰かがぶつけてくれないかと考えることもありますが、故意にやれば保険金は出ませんし、修理可能であれば時価までかもしれませんがね。ただ時価で修理が出来なければ全損と同様でしょうから、車両保険金全額が出ることでしょう。
この回答への補足
詳しく説明いただきありがとうございます。
全損のときは、時価額(レッドブックでの価格)以上には出ないらしいです。また修理費がそれを上回る時も、その時価以上にはでないということです。
最高裁判例であるそうです。
だからこそ、それよりもはるかに高い設定金額の車両保険の加入を契約させることが納得できないのです。
No.6
- 回答日時:
車両保険の時価額が保険会社が勝手に決めているわけではありません。
原価償却費って聞いたことがありますか、この減価償却費とその車の中古車市場での価格を勘案して決めているのが、保険会社の時価算定価格です。つまり多少の差はあっても、ほぼどこの保険会社も同じような時価算定になるということです。
車は動産として扱われます。逆にいえば動産とし扱われるから保険が車両保険がかけられるといえます。この動産には、使うと価値が減る(つまり故障したり壊れたりする可能性が高くなる)自動車や飛行機などが当てはまります。
そして日本の税法では動産の価値としての自動車は5年で価値が無くなる、と決められています。車のローンが原則5年までしか組めないのはこの法律があるからです。もっと詳しく書くと、ローン中はローン会社の資産(動産)なので、この資産を担保にローンを組んでいるため、5年を超えて資産価値が0になると担保がなくなるため、それ以上のローンが組めないのです。
この減価償却という考え方が車両保険にも適応されます。しかし、実際には、同等のものを手に入れるのに中古車を安く買える車種と人気があって高い車種があります。また部品も高い車(特に外車)や安い車もあります。これをなるべく保険内でカバーできるように車両保険を設定しているのです。
では、とりあえずそれはいいから、車両保険を高くすればもっと多く保険から損害賠償できるのではないか、という質問がでるとおもいますが、それは出来ないのです。
保険というのはあくまでも市価で通用する価格を元に算定することになっており、それ以上のお金を払うことを前提にお金(保険料)を払っていると、これは「投資」ということになってしまうのです。
そうすると出資法という別の法律に抵触して、株や先物取引と同じ扱いになってしまい、保険ではなくなってしまうのです。
ということで、保険会社が決めている「時価」は保険会社が決めているのではありません。国税局も納得し、裁判でも同じぐらいの賠償金になるような「市価」があって決まっているのです。
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
私も質問者さんと同じような疑問を持ち、知り合いの保険屋さんに訊いてみたことがありました。そのときの回答は:
自損事故等で自分車を自分の車両保険で修理する(あるいは全損)の場合は、車両保険で定められた契約額までは補償される(例えその時点の時価が契約補償額より安くても、保険証券の車両保険部分記載の額までは補償される)。
過失相殺のようなケースで相手の車に対しては、最高でも時価額しか出ない。
ってことでした。
ですのでご質問社様の懸念は杞憂かと思います^^。
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