1つだけ過去を変えられるとしたら?

強迫性障害 雑念恐怖

病院に行ってないんですがネットでいろいろ調べてみたら多分、自分は強迫性障害の雑念恐怖だとわかりました。

症状はテレビを見ていて人の亡くなったニュースが流れるとざまぁという言葉が頭の中に浮かびます。

他にもネットをしていて心霊スポットなどの名前が出てくるとその心霊スポットを馬鹿にする言葉や失礼な言葉が頭に浮かびます。

最近は霊や死んだ人だけでなく死神(他の神様も)や悪魔を馬鹿にする言葉や失礼な言葉が頭に浮かび上がります。

馬鹿にしたり失礼なことをしちゃダメだということはわかっています。
でも本心じゃないのに頭に勝手に浮かび上がり止めようと思い他のことを考えようとしてもなかなか止めれません。

いつか呪われて死ぬんじゃないかとかもうすぐ死神に殺されるんじゃないかと考えてしまい本当に怖いです…

友達と遊んでいても時々このことを考えてあぁもうすぐ俺死ぬからこいつらとも遊べないのかとか思ってしまいすごく落ち込んでしまいます。

そこで質問なんですけど
(1)頭の中で死んだ人や心霊スポットの霊や死神や悪魔を本心じゃないんですけど馬鹿にしたり失礼なこと(死ねやざまぁなど)を考えると呪われたり殺されたりするんでしょうか?
(2)なんかもうすぐ死にそうな気がするんですけど今病んでいるからなんでしょうか?

(3)この症状は精神科に行けば治るんでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



あららら、オカルトなお悩みですね。
そんなに真剣に心配しないで。

(1)私は霊魂の存在自体は然程疑問視しませんが
 (経験的にも世間にも不思議なことはいくらもあるので)
 取り立ててそれらを特別なものとは思っていません。
 私達が生きている不思議と地続きです。

 あなたが例えば大切な家族を失うような苦しみを
 背負っている時に「ざまあみろ」と言われれば
 大変な憎しみを感じるでしょう?
 霊や悪魔が、というよりあなた自身が自分の中の
 憎悪、のようなものを恐れているんですよ。
 自分の心がしゃべる呪いの言葉が跳ね返って
 くるんじゃないか?と正常な心が畏怖する。
 それが不安の原因だと思います。

 ・・・ただ、悪いものを呼び寄せる人と、全く縁の無い
 人がいます。 悪心が悪いものに憑かれる「何か」を
 放射していたとしても不思議はありませんね。

 「何故?」というような惨い死に方をする人がいます。
 どういう運命や魂の流れでそうなったのかは
 人間の私達の知る由もありませんが、わざわざ
 憎しみを買うような念をこもらせるのは私も少し
 怖いと思います。

呪い、というものを目の当たりにしたことはありま
 せんが、あっても不思議はありません。

(2)死にそうな人は、なんかもうすぐ死にそう、なんて
 言いません。 苦しい息の下で死にたくない、
 死にたくないよ!と苦しみます。
 あなたが感じている「死にそう」は罪悪感から
 来る不安感です。 でも不思議なことに、あなたは
 その原因である自分の中の、呪いキャラを
 憎んで闘おうとはしませんね。

(3)精神科・・・いえ、今回のご相談の「悪意」はね、
 結構多くの人が普通に持っています。 ただ、
 普通にこんなことを話せば頭がおかしいと思われ
 たり、嫌な奴だと思われるから誰も口にしないだけ。
 しかも、あなたの場合は、実は「悪意」ではありません。
 薬で治る「病気」ではないはずです。

リストカット、という心の病がありますよね。
あれに根っこが通じている、でもあれほど重い症状も
出ない。 心の咳払いのようなものです。

一般論ですが、若い時に小さな世界に閉じこもったり
冒険しようとせずに退屈と感じるような日常を重ねて
いると、ニュースで聞こえてくる様々な事件や災害に
対して現実感を感じることが出来なくなります。

自分が生きている実感、自分の意思、自分の存在感。
波風の立たない平穏な日常の中で、自分の生について
手応えが無いと感じると、人の心はざわついてきます。

でも、人間というのは今までしてきた思考しか出来ません。
それまでしてきた行動しか中々出来ないのが普通です。
やってみれば、こんなに簡単なことだったのかと
驚くことも少なくないのですが、未経験の行動については
出来る訳が無いと決め付けてしまって扉を開ける勇気が
もてない。そういう人はとても沢山います。

本来、チャレンジして自分に何が出来るのかを
追いかけていくように造られている若い心の仕組み。
それが暖簾に腕押しのような毎日ではストレスが
蓄積してきます。

波風を立ててみたくなってしまう。 何かを起こして
誰かともっと関わって、ドラマチックな経験がしたい。

でも、世の中は嘘っぱちの善意ばかりを声高に
宣伝します。

例えば、先日愛知県のある町で東北被災地の
応援のための花火大会で、盲目的な一部の
自己本位の人々がクレーマーとなって、福島で
製造された花火の使用を中止させてしまいました。

その心の狭い人々はありもしない放射能から
自分達を守るのだ、と「無知と独善」に「公的な
善意」という衣を纏わせて人々を惑わせました。
そういう嘘っぱちが本当に多い世の中です。

それらの偽善的な抑圧に対しては何時の
時代も若者は警戒心を持ち、正論を持って
向かい合ってきたのですが、現代ではそれさえ
骨抜きにされてしまっているように見えます。

あなたが心の中で自分でも畏怖するような
不穏な言葉を弄ぶのは、それらの心理が
心の底にあるからだと私は思う。

あなたはまだ、本当の恐怖をご存知ありません。
勿論、無理に体験すべきものではありませんが
酷い経験や哀しい事件、惨めな境遇。

これから大人になるに従って、そのいくつかを
あなたも自ら体験していきます。
その近未来をあなたは心の底ではちゃんと
予感していて、それらに対する不安の
裏返しになっている部分もあります。

散々な目に合ううちに、自分のちっぽけさ、
無力さ、そして無意味さに打ちのめされる。
そういう時代が必ず来ます。

希にのほほんと生きて煩悶することも無い
人がいますが、孫がいるような年齢なのに
のっぺりした馬鹿のような顔をしていますよ。

殆どの人はそうはなれません。
何かを目指しても何もしなくても、生きて
行かねばならない以上、社会に出て他人と
関わってお金を稼いで来なければ生きて
いけません。

そうして自分を支えながら生きていくうちに、
逆に貴方の心は他人の不幸を喜べなく
なってきます。
一つ一つ自分の体験に繋げて、判るように
なってしまうからです。

言いにくいのですが、今の貴方の心は、
自分の退屈や将来不安を紛らわせるために
他人の不幸をわざわざ嘲笑う思考回路を
形成してしまった。 つまり、他人の不幸を
マッ黒く悦ぶ癖がついてしまった。

よくある表現ですが、心の中に善と悪の
自分がいる。 それが互いに闘って自分の
考えを煮詰めていく、というのがあるでしょう?

貴方の中に怯えた無力な青年と他人の
苦しみや死を悦ぶ悪心の二つがありますが
善玉がいません。

どうすれば善玉が心に現れると思います?

自分が理不尽な暴力に打ちのめされて、
心に生まれた怒りが善玉の精神を生むことも
ありますし、大先輩と尊敬できる強い人と
関わることを通して、その心をコピーして
いくことでも現れてきます。

あなたの中に自分を変えようとする勇気が
無いのであれば、酷い目に遭うまでは
変わらない。

貴方の中に勇気があれば、自分を変えて
くれる世界や先輩を探して歩き出す。

勇気は、酷い目に遭っている他人の心を
自分だったらどう感じるかという想像力を
持つことからも生まれます。

今の貴方が心の底にある、自分の存在を
希薄に感じるストレスの黒い呟きばかりを
野放図にぶくぶく泡立てていることを
自分の意思でちゃんと怒ることです。

罵る相手の呪いを畏れる位なら、あなたが
あなたを憎み、ぶっ壊す位の怒りを持てるか
どうか。

意思の無い人間は、感情だけしか持たない
操り人形のようなものですから。

フワフワ暮らさず、他人と社会をもっと真剣に
見て感じて触ってください。
自分のことしかリアルに認識できないのは
幼児性そのものです。
でも、自分ではない、他人というものに対して
どう感じ、どう振舞っていいか判らないのが
青年期というものです。

あなたは半分 生きていません。
寝ぼけていると言ってもよいでしょう。

そろそろ覚醒してください。

人間として。

大人になる時が近づいて来たのですよ。

・・・路傍の野良猫より。
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雑念恐怖、中々厄介ですよね。

心中お察し致します。

まず、1について。
呪われるということはないと思いますけどね。
ただ、どうしてもその言葉が浮かんでしまった時は、思ってしまった後で、
「嘘です、ごめんなさい」とか「すぐそう思ってしまうんですが、本心ではありません」などと、
暴言的な言葉の後に意図的に付け加えてみてはどうでしょう。
私の場合、そうやって気持ちを落ちつけたりしていました。

次に2について。
恐らくですが、呪われるかも知れない、という言葉が繰り返し頭に浮かぶ事から、連鎖反応のようにそう感じてしまっているだけでは、と思います。
良くなれば、そういった心配も自然と消えると思います。

最後に3について。
精神科ないし心療内科へ行けば治療出来ます。
私の場合、強迫性障害に効く抗鬱剤と、安定剤、どうしても不安で仕方なくなった時用のとんぷくを服用し、
加えて、行動療法という治療も受けました。
こちらは、病院専属の臨床心理士にして頂きました。
お薬は担当医師。行動療法は臨床心理士。という具合です。

私も、完璧にゼロと言える状態ではないですが、酷かった時期に比べると劇的に回復し、
日常生活には何ら支障のない状態まで回復しましたので、きっと大丈夫ですよ。
治らない病ではありません。

まずは、精神科か心療内科を受診し、相談してみましょう。
その際、臨床心理士が居る病院が良いと思います。
病院内のカウンセリング(行動療法)なら大抵の場合、診察代のみで受けられます。
個人のカウンセラーに依頼すると、保険外になってしまいますので、
結構な金額がかかってしまいます。

ご参考になれば幸いです。お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません

本当に厄介ですよね
一応、失礼な事を考えたあとに謝っまたり説明したりしているんですが、それだけで納得してもらえるか不安です
呪われて殺されなければいいのですが…

治ると聞いて少し安心しました
僕も早く治したいと思います

精神科の選び方まで教えていただき本当にありがとうございました

お礼日時:2010/04/18 23:44

(1)頭の中で死んだ人や心霊スポットの霊や死神や悪魔を本心じゃないんですけど馬鹿にしたり失礼なこと(死ねやざまぁなど)を考えると呪われたり殺されたりするんでしょうか?>まず呪われないでしょうねw


私もよく人が死亡してるニュースとか見ると殺されるような生き方してたんだからしょうがないだろとか思いますしその考えを面白い方にもっていけばいい話です
(2)なんかもうすぐ死にそうな気がするんですけど今病んでいるからなんでしょうか?>死んだりしませんよ安心してくださいけど精神科にいく事をお勧めしますね精神病が酷くなったら考える事すらできませんし
(3)この症状は精神科に行けば治るんでしょうか?>確実に直るとはいけませんね自分次第です
まず、明るく行きましょう朝早くにウォーキングにいってみてください心が晴れますよ^^
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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません

出来るだけ早く精神科に行きたいと思います。

回答ありがとうございました

お礼日時:2010/04/18 23:47

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